いや~とうとう2010年ですよ。
その昔、1985年に「2001年宇宙の旅」の続編で「2010年」というトホホな映画があって、2010年なんて遥か先だと思ってましたが、意外にやってきちゃうんですね。
しかし、自分の考えていた21世紀って宇宙開発が進んでいて、月面基地があって、2010年は間違いなく木星まで有人宇宙船が航行していると思いましたが、現実は地球の周り位で、アポロ計画で月に行ったことが嘘ではないかと思ってしまうくらいです。
同様に、鉄腕アトムのようなロボットやチューブの中を走る車とか、エアカーとか全く存在していません。
もっとも21世紀はあと90年近くあるので、それらはどこかで出てくるのかもしれませんが…。
一方ではコンピューターの技術が想像以上に進んでおり、インターネットやら携帯電話がここまで普及するとは思いませんでした。
21世紀の象徴だったテレビ電話も、こんな形で実現するとは思いませんでしたが、何より携帯電話の概念を当時誰が想像したでしょうか?
あと、映画でCGがここまで普通に使われるとは…。
「トロン」やアニメの「ゴルゴ13」のショボいCGを見て凄いとか言っていたのが恥ずかしくなります。
そんな思いを馳せる2010年になったので、その前に2009年を振り返るという意味で、今回は2009年外国映画ベストテンです。
第10位「アバター」
3D映画の新しい時代の歴史的作品。
第9位「私の中のあなた」
病気の男女の後がない恋に泣けた。
第8位「永遠のこどもたちI
ピーター・パンのウェンディの視点を描いた傑作。
ホラーなのに泣かせる。
第7位「チェイサー」
ひたすら怖いが目が離せない。
第6位「レスラー」
これぞ男泣き映画の決定版
第5位「ダイアナの選択」
そ~か~そういうオチか~。
第4位「ボルト」
黒猫ミトンに泣けた。
第3位「母なる証明」
母の息子への愛情がマックス状態で、さらに先行きが読めない面白さ。
第2位「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
不思議ながらも恋愛映画として成り立っている。
第1位 「チェンジリング」
ドキドキさせて泣かせる、それでいて実話の映画化。
間違いなく2009年のベストワンです。
ベストテンには入らないものの、心に残った映画(順不動)
「その男ヴァン・ダム」
自分の中のヒーローであるヴァン・ダムの自虐的映画。
「007/慰めの報酬」
上映時間が長いシリーズの中では短くコンパクトで良い。
「ヘルボーイ/ゴールデンアーミー」
スター・ウォーズってこんな感じだったよなあ。
「グラン・トリノ」
イーストウッドってどこまでエネルギッシュなんだ?
「ウォッチメン」
アメコミのヒーローってつきつめたらこんな感じだろうなあ。
「イエスマン/“イエス”は人生のパスワード」
ジム・キャリーの弾けっぷりが良い。
「フロスト×ニクソン」
会話劇なのに緊迫感満点!
「ビバリーヒルズチワワ」
いやベタなんだけど笑えた。
「チョコレートファイター」
話じゃなくて加減なしのアクションだけで満足!
「スター・トレック」
TVシリーズのファンだったので泣けた。
「お買い物中毒な私!」
基本的にアメリカンコメディ好きなんで。
「ターミネーター4」
一応、今までのシリーズは踏まえている。
「トランスフォーマー/リベンジ」
徹底した兵器の見本市のような映画。
「G.I.ジョー」
やっぱり倒れるエッフェル塔でしょ。
「縞模様のパジャマの少年」
最後になんともいえない虚しさが…。
「96時間」
手加減を知らないモーレツ親父大活躍!
「セブンデイズ」
二転三転する話展開が面白い!
「ATOM」
もっとダメかと思ったら意外に秀作!
「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」
おそらく多くの人がマイケルの天才を認識したはず。
「アンヴィル」
男泣きドキュメンタリー。
「ドゥーニャとデイジー」
ドゥーニャ役の女の子がデヴュー当時のソフィー・マルソーを思わせる。
「ティンカー・ベルと月の石」
ディズニーの萌えキャラとしては最高!
そういえば出資の問題で合作が多くなっているので、外国映画とか日本映画の概念が難しいんだけど、やはり日本と外国の映画ってどう考えればいいんだろう?
明日はダメ映画を発表します。
参加してます。よろしくで~す

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