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2009年11月23日 (月)

「曲がれ!スプーン」

Magarespoon  ひょっとしてNEO KEIO Hi FILMの杉山亮一さんの8ミリ自主映画「スプーン曲げで行こう」(「三宅裕二のえびぞり巨匠天国」を参照)が商業映画になったのかと思ったが違った。
 とある喫茶店でクリスマス・イブに、日ごろひた隠しにしている能力を思う存分披露し合う予定のエスパーたち。
 しかし、そこにやってきたのは、超常現象バラエティ番組のADだった。
 能力を悟られないように、彼女に帰ってもらおうとするエスパーたちなのだが…。
 当然、杉山さんの自主映画とは関係がなく、ヨーロッパ企画の舞台を本広克行監督が「サマータイムマシン・ブルース」に続いて映画化。
 ここ最近、演劇の映画化が多いのだが、出演者の話し方や立ち位置などの動き方が舞台っぽかったりする。
 それがダメだというわけでもないが、度が過ぎると不自然な感じがする。
 この映画も若干そんなところがあって、ここらへんは好き嫌いが分かれるのだが、自分はちょっと抵抗あり。
 物凄い能力の持ち主だが、人間的器が極めて普通なエスパーのやりとりは面白いのに、テレビ局のADが出てくると雰囲気が変わってしまう。
 これは演じている長澤まさみ(B83.5-W54-H82.5)が、共演の三宅弘城、諏訪雅、中川晴樹、辻修、川島潤哉、岩井秀人、志賀廣太郎との演じ方が違うからで、もともと彼女の演技の幅が広くないのに、それに合わせた演出がされていないからではないかと思われる。
 また、演劇の方がどうなっているのかは知らないが、最後無理無理感動させよとしているのが空回り状態!
 そもそも物語に出てくる超能力バラエティ番組が、普通に考えるとありえなさそうだし、ヒロインが幼い頃から超能力の存在を信じていている理由がイマイチ伝わらない。
 舞台だと通じる無茶な設定が、映画では不自然さが際立ってしまうのだ。
 そう考えると「サマータイムマシン・ブルース」は映画としてよくできてたことを感じた。
 というか、これって映画というより、クリスマスに放送するドラマに近い。
 フジテレビの映画って、ここ最近はドラマを映画館で上映しているような感じがするんだよなあ。
 あと、この監督は自分の過去の作品とのリンクをやりすぎ!
 内輪受けは程々にしておかないとね。
 本当は面白くなるはずなのに、ちょっと惜しい。
 もちろん人によっては物凄く面白いんだろうけど…。

参加してます。よろしくで~す
   

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