2016年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« 「きみがぼくを見つけた日」 | トップページ | 「沈まぬ太陽」 »

2009年10月28日 (水)

「空気人形」

Kuukiningyo  ♪夢を見る人形とみんな私を呼ぶの…ってそれは少女人形やね。
 ひょんなことから心を持ってしまったダッチワイフが様々な出会いをしていく現代のファンタジー。
 原作は業田良家の短編で、「自虐の詩」もそうだが彼の漫画が映像化される時代が来るとは、かつて「ヤングマガジン」で「ゴーダくん」を描いていた時に誰が考えただろうか?
 この映画に出て来くるダッチワイフは、「ラースと、その彼女」のビアンカよりも遥かに安価である。
 ひょっとして、上映している劇場は、映画で使われたのと同じ人形が展示されているかと思いきや、当然そんなことはなかった。
 やっぱり客がドン引きするよな~。
 本当は空気を入れるタイプより、世界最高の技術を誇るオリエント工業のリアルラブドールの方が良いのだが、高いんだよねえ。
 前に皆で買ってシェアしようという話で盛り上がったものの、手入れとか置き場所、さらには共同で使うのに抵抗があるので無理だという結論に。
 まあ個人で使うからこそ、この映画みたいに名前をつけて可愛がれるわけだろう。
 で、映画に話を戻すと人魚姫に近いものがあるのだが、実写なので当然生々しく、特に空気人形の空気が抜けていくところは、その極みだった。
 しかし、それでもギリギリファンタジーが成り立ってしまうのは是枝裕和監督の演出の賜物だろう。
 そうでないと、ギャグにしかならない話なのだから。
 主演のペ・ドゥナは「リンダ リンダ リンダ」で高校生を演じていたけれど、実年齢は「少女」というのは無理な30代なはず。
 しかし、彼女がハマリ役で、他の人ではちょっと想像が難しく、やっぱり彼女の年齢不詳なところがいいと思う。
 あと、板尾創路はこの手の役は本当に合っている。
 オダギリジョーが何気なく出ているのには驚いた。

参加してます。よろしくで~す
   

« 「きみがぼくを見つけた日」 | トップページ | 「沈まぬ太陽」 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/185540/46573255

この記事へのトラックバック一覧です: 「空気人形」:

» 空気人形 [LOVE Cinemas 調布]
『誰も知らない』、『歩いても歩いても』の是枝裕和監督が業原良家の短編コミック「ゴーダ哲学堂 空気人形」を映画化。主演は『グエムル -漢江の怪物-』のペ・ドゥナ。共演に『ウルトラミラクルラブストーリー』のARATA、『ラッシュライフ』の板尾創路、オダギリジョーといった演技派が出演。ひょんなことから心を持ってしまった空気人形と人間との交流を描いたヒューマンファンタジーです。... [続きを読む]

» 「空気人形」プチレビュー [気ままな映画生活]
空気人形とは・・・ 大人のおもちゃ、性欲処理の代用品。 カップルで観賞して言葉を失った女性もいました。 男って人形にあんな事するの?なんて会話もあったり。 あんまりカップルで観ることはお薦めしないかな... [続きを読む]

» 板尾さん・・・空気人形 [ジョナサン・エリザベス・タニプロ大佐]
最近筆不精で、この映画もかなり今さらですが、簡単に。 [続きを読む]

» 映画『空気人形』(お薦め度★★) [erabu]
監督・脚本・編集、是枝裕和。原作、業田良家『ゴーダ哲学堂 空気人形』。2009年 [続きを読む]

» 「空気人形」 心にぽっかり穴の開く映画 [ノルウェー暮らし・イン・London]
てっきり、空っぽの身体の中を、温かい空気でいっぱいに満たしてくれる映画だと思っていた。 パンパンに膨らんでいるときは、ふわふわとして楽しいけれど、穴が開いてしまうと、そこから空気はどんどんと抜けていき・・・・・・ こんなに美しい映像なのに。 こんなに可愛いのに。こんなに切ないのに。 胸にぽっかりと開いた穴は、ぐんぐんと大きくなって・・・・・... [続きを読む]

« 「きみがぼくを見つけた日」 | トップページ | 「沈まぬ太陽」 »