「湾岸ミッドナイト THE MOVIE」
え~今更映画化?
かつて大鶴義丹のVシネを知っている人にとってはそんな感じだろう。
まあ、それ以前に漫画の方も随分長く連載していることに驚きだが、いつの時代の設定なんだろう?
「ガラスの仮面」のように、時の流れの果てにある平行世界の話になっていくのか?
解体所に転がっていたフェアレディS30Zはオーナーが次々に事故に遭うという曰く付きで、悪魔のZと言われている。
しかし、Zに魅入られた朝倉アキオが復活させてしまう。
Zをめぐりスピードにとりつかれた男たちの熱い高速レース対決が始まる!…
メインは悪魔のZ対ポルシェ911ターボのブラックバードの戦いなのだが、演じている役者が中村優一と加藤和樹なので、仮面ライダーゼロノス対仮面ライダードレイクの夢の共演となってしまい、さらには仮面ライダーWでうざいキャラと言われている山本ひかる(B76-W58-H82)も出演という、ファンにとってはたまらないキャスティングになっている。
これで映画が面白ければ何も言うことはない。
しかし、最初に言っておく。
この映画はか~な~り面白くない。
残念なながら一番の売りであろう車が走っているシーンがあまり迫力がない。
さらに悪いことに、予告編で「ワイルド・スピード MAX」があったものだからどうしても比べてしまう。
もちろん、この映画は派手に車が爆発したりするようなものでもないのだが、それなりのスピード感は必要なわけで、ところがメーターでは180キロとか200キロ越えているのにいるのに、走っている絵がそう見えないのだ。
話は申し訳程度でいいし、中村と加藤の演技、特に加藤のナレーションがダメダメでも、せめて大音響でかっこよく走ってもらわなくては困るのだ。
ところが、自分の観た劇場は音響効果もショボくて、かなり厳しい。
監督は室賀厚なので、このベタさ仕方ないか。
ひょっとして大鶴義丹が、OBとかのチョイ役で出るかと思いきや、そんな心憎いファンサーヴィスはなかった。
続編も可能な終わり方だったので次回に期待だが、その時は出演者もスタッフも一新して何事もなかったようにリセットされるんだろうなあ。
« 「キラー・ヴァージンロード」 | トップページ | 「TAJOMARU」 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「A Film About Coffee(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)」(2016.01.06)
- 2015年映画雑感(2016.01.05)
- 2015のダメ映画②(2016.01.04)
- 2015のダメ映画①(2016.01.03)
- 2015年日本映画ベストテン(2016.01.02)
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 「湾岸ミッドナイト THE MOVIE」:
» 湾岸ミッドナイト THE MOVIE [LOVE Cinemas 調布]
楠みちはるの同名漫画を実写映画化。これまでもVシネでは何本も実写化はされている。主演は劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』で仮面ライダーゼロノス役の中村優一。共演に『恋極星』の加藤和樹、小林涼子、松本莉緒、袴田吉彦らが出演している。“悪魔のZ”ことS30型フェアレディZに魅せられた走り屋たちの人間模様を描く。... [続きを読む]
» [映画][劇場公開]湾岸ミッドナイト THE MOVIE 80点 [さとうれおはオレだけか]
失笑しっぱなしの映画を期待していたが手に汗握ってしまいました。 全然原作を知らないのですが主人公はどこで運転をマスターしたのだろうか? そんなことは気にしないで見ていましたが凄いドリフト対決とかその辺の見どころは無かったですね。 真似をしたらいけないという... [続きを読む]
» 映画「湾岸ミッドナイト THE MOVIE」@九段会館 [masalaの辛口映画館]
当日は完成披露試写会と言う事で、映画上映前に主題歌を担当した“Dream”のライブパフォーマンスに続き、監督&出演者の舞台挨拶が行われた。客層は小学生位のお子さんから何故か年配の方まで幅広い年齢層の観客が集まった。客入りは一階席のみ使用して8〜9割ほ...... [続きを読む]
コメント