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2009年9月 6日 (日)

「火天の城」

Katennoshiro  織田信長から安土城の築城を命じられた宮大工とその家族や職人の話。
 意外に何でもないことをもっともらしく見せるのは演出の腕を見せ所だろう。
 例えば伊丹十三は「マルサの女」でガサ入れの緊迫感を出していた。
 これの何が凄いかというと、基本は書類を運んでいるだけなのである。
 それでも妙な緊迫感がある。
 この映画も、山をまるまる城にするという壮大な話で、それこそ「プロジェクトX」の東京タワーみたいな、宮大工のプロフェッショナル魂みたいなものができるはずなのである。
 しかし、残念ながらどのエピソードも中途半端で、これだったら「築城せよ」の方が遥かに面白い。
 史実はどうなっているかわからないが、神木に使えるような大きな桧を敵国から手に入れるという難関が描かれているのだが、結局、それも人柄で何とかするみたいな感じでがっかり。
 さらに途中で物凄いジャンプ力の暗殺集団が出てきたりするのだが、ここだけ妙に浮いている。
 だって、それまでそんな演出トーンじゃなかったし…。
 さらには死んだと思われていた重要人物の、いきなりの登場とか話展開的におかしいぞ。
 色々エピソードを入れるのはいいのだが、散漫になってしまった感じが強く、もっと安土城ができるまでの話に絞り混んだ方が良かったんじゃないかなあ。
 出演は戦国時代でも肥えているいる西田敏行、織田信長役に椎名桔平、その他に福田沙紀(B79-W58-H80)など。
 自分の中で福田沙紀の出演映画=つまらないというイメージがあるのだが、この映画でさらにそう思ってしまった。
 監督は田中光敏。
 「化粧師 KEWAISHI」は面白かったんだけどなあ。

参加してます。よろしくで~す
   

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