2016年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« 「3時10分、決断のとき」 | トップページ | 「ナイト ミュージアム2」 »

2009年8月18日 (火)

「マン・オン・ワイヤー」

Manonwire  1974年、ワールド・トレード・センターのツインタワーの間を、鋼鉄のワイヤー1本で渡り歩いたフランスの大道芸人フィリップ・プティのドキュメンタリー。
 アカデミー賞での最優秀長編ドキュメンタリー賞を受賞している。
 最初に出てくるワールド・トレード・センターの工事現場が、まるで例の惨事の後片付けのように見えてしまった。
 いや、普通絶対にやらないよなあ。
 落ちたら命はないし何のメリットもないから。
 だけど、登山家がそこに山があるから登るように、そこにビルがあるから綱渡りするだけなのだ。
 ところが、このあまりにも無謀な挑戦も実はフィリップ・プティ一人でできたわけではなく、彼の仲間と相当な準備があってこそ成功している。
 この映画は実行するまでの計画を関係者の証言と再現ドラマを交えつつ検証していく。
 ワイヤー1本を歩き、時には寝転ぶのも凄いが、いかにビルとビルの間にワイヤーを張るのか、またその持ち込み方は?など完全犯罪の計画のような面白さがある。
 そしてワイヤーの上を優雅に歩く姿は大変美しい。
 「史上もっとも美しい犯罪」とはよくいったものである。
 一方ではワールド・トレード・センターが今はないことを考えると、歴史的資料価値のある映画でもある。
 全てが終わった後、フィリップ・プティの心境の変化が興味深い。
 まるで、神の領域に行ってしまったような感じなのである。
 宇宙から宇宙飛行士が神懸かっているという話を聞くが。彼もそんな感じなのか?

参加してます。よろしくで~す
   

« 「3時10分、決断のとき」 | トップページ | 「ナイト ミュージアム2」 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/185540/45958037

この記事へのトラックバック一覧です: 「マン・オン・ワイヤー」:

» マン・オン・ワイヤー [LOVE Cinemas 調布]
昨年度アカデミー賞ドキュメンタリー長編賞受賞ほか、英国アカデミー賞最優秀英国映画賞 など数々の賞を獲得した作品です。『マン・オン・ワイヤー』は文字通り“綱渡りをする男”の意味。フランス人大道芸人のフィリップ・プティが、今は無きワールド・トレード・センタービルの間で綱渡りをするまでを描いた作品です。原作はフィリップ本人の「雲に届くまで」。監督は意外にも本作が長編3作目だそうです。... [続きを読む]

« 「3時10分、決断のとき」 | トップページ | 「ナイト ミュージアム2」 »