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2009年7月23日 (木)

「SR サイタマノラッパー」

Sr  「ここサイタマから世界に向けてソウル・トゥ・ソウル。メッセージ送ってんだよ」
 「宇宙人かよ、お前」
 予告編のこの会話が面白くて観にいった。
 やっぱ、予告編は大切だよね。
 レコード屋もライブハウスもないサイタマ県のフクヤ市で、ラッパーとしての成功を夢見るヒップホップグループSHO-GUNGのメンバーの一人IKKUはニートだが、いつか世界的なラッパーになりたいと夢見ている。
 思っている。そんなある日、東京でAV女優をやっている高校時代の同級生が地元に帰ってきた…。
 もっとお笑いの映画かなと思いきや、意外にも正統派の青春映画だった。
 確かに町中でストリートミュージシャンとか見かけるけど、ヒップホップで成功するのはさらにハードルが高いだろうなあ。
 なりたい自分との大きなギャップを感じている主人公と、おそらくなりたくない自分になってしまったAV女優の何ともいえないやるせなさと、若者にありがちなどこかで踏ん切りをつけなくてはならない状況というのが痛いほど伝わってくる。
 年とれば、いかに普通に生きるかが難しいかわかるし、自分に才能がないこともわかる。
 特に音楽は一見華やかなのは一部でその末端には知らない「プロ」もいる。
 だけどスポーツの選手と違い、目に見える基準がないからわからないんだよね。
 昔、自分の学生時代の同級生がフリーターをしながらバンドをやっていたんだけど、結局、月~金の昼間働いて、練習は夜とか土日で、これだったら時間的に正社員で就職しているのと変わらないし、むしろそっちの方が遥かに良いことに気づいてしまった。
 今は音楽をやめて何事もなかったように地元に就職している結婚して2人の子持ちだ。
 「やっぱ、学校出る時になりたい自分になっている、またはそれに近い場所にいないとダメだなあ」
 時々、思い出したようにいう彼の言葉が正しいかどうかはわからないが、若い時は何もわかんないんだよねえ。
 この映画はシニカルな笑いの中にもシビアな現実が見え隠れしている。
 最後の壮絶なヒッポホップ(?)合戦は色々な意味で鬼気迫るものがある。
 全編ほぼ1シーン1カットの撮影が妙な生々しさも出している。
 出演は駒木根隆介、共演に人気AV女優のみひろ(B82-W59-H84)。
 監督は入江悠。
 しかし、ヒッポホップをする人ってどうして名前がアルファベットなんだろう?
 日本語じゃダメなの?…って無粋な質問?
 

参加してます。よろしくで~す
   

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