「ターミネーター4」
エイリアン・シリーズは基本的に、エイリアンという生物とシガニー・ウィーヴァーさえ出ていれば何でもありであり、もっといえばシガニー・ウィーヴァーさえもいなくても成り立つ話なのだ。
ターミネーター・シリーズも同じで、男型だろうが女型だろうが殺人ロボットが襲ってきたら何でもありなのである。
ただ。アーノルド・シュワルツェネッガーの存在が大きく、彼が出ていないと、どんなに面白くても評価は低くなってしまう。
個人的には「ターミネーター2」で終わったと思っているし、「ターミネーター3」はイマイチだった。
だから「4」ができると聞いて、ああこのシリーズも13日の金曜日みたいになっていくんだなあと思ってしまった。
話は、審判の日から10年後の2018年の荒廃した世界を舞台に、30代になったジョン・コナー(まだ人類の指導者ではなく下っ端)が機械軍の支配する世界に立ち向かう…というもので、確かに毎回ターミネーターが現在にやってきて大暴れではマンネリなので、未来を舞台にするのはありだと思う。
それに今回はジョン・コナーの父親(まだ若造)を守る話にないる。
これで一家全員守ることになるわけやね。
今回は体の半分が機械化した男が出てくるのだが、彼が何者かが謎であり、それが明かされる時は衝撃の事実がわかるのが見所の一つ。
う~ん、1作目を前提に辻褄を合わせるので、脚本家も苦労するだろうなあ。
映像は迫力満点だし、1作目と2作目を観ているとニヤリとするとこともある。
またバイク型ターミネーターや水中ターミネーターなども登場して、本当に何でもありになっている。
っつうか、トランスフォーマーとかぶってね?
ただ「T3」は完全になかったことになっており、好意的に解釈すると別の平行世界の話になる。
しかし、何かが足りない。
それは「T1」や「T2」にあったターミネーターが何があってもとことん強いことから生じる爽快感で、特に「T2」のT-800とT-1000の周りを破壊しまくる重量感のある戦いは観ていて気持ち良かった。
もちろん、今回も迫力はあるのだが、やっぱり機械むき出しより人間型の方が面白いし、そう考えるとシュワちゃんのムキムキした体は無茶苦茶説得力があったことを実感した。
やっぱシュワちゃんが出てないとなあと言われることを制作側もわかっているようで、何と出てくるじゃないですか~。
申し訳程度の時間で純粋な本物ではないけれど、それでも彼が登場した時は客席からどよめきがあった。
主演のクリスチャン・ベイルはバットマンといい、すっかりヒーローが板についてきている。
監督は「チャーリーズエンジェル」のマックG。
結局、「サラ・コナー クロニクルズ」は、この映画と全く関係なしで、一生懸命DVDを借りた自分は何だったんだ?と思いつつ、キャメロン(少女型ターミネーター)がかわいかったのでOKにしておこう。





TB有難うございました。
シュワちゃんというカリスマを失った
新シリーズは果たして・・・と思ってましたが
いたって普通のSFという感じでした。
やはり、ターミネーター2が傑作です。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
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投稿: シムウナ | 2009年6月16日 (火) 03時21分