2016年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« 「非女子図鑑」 | トップページ | 「愛を読むひと」 »

2009年6月19日 (金)

「宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-」

Musashi  宮本武蔵が晩年に書いたとされる「五輪書」と彼が生み出した剣法“二天一流”の謎に迫る歴史アニメドキュメンタリー。
 やたらと押井守の名前が出てくるが、彼は原案・脚本で、監督は西久保瑞穂。
 歴史ドラマと言うよりは、本当にドキュメンタリーのような感じのアニメで、蘊蓄がギュウギュウにつまったナレーションは押井守節全開だ。
 おそらくメインであろう武蔵のアニメよりも3DCGキャラクターの解説をしている場面の方が多く、それが一番面白い。
 例えば西洋の騎士→中国の騎兵→日本の武士の流れとか、二刀流の意味、武蔵の目指しているものなど、どこまで信憑性があるかはわからないが、独自の解釈に興味が出てくるので、家でネットで調べたり図書館で関連本を漁りたくなってしまう。
 宮本武蔵=巌流島の戦いのイメージしかなかったので、それ以外の人生を改めて知った(アホですね)。
 まるで「その時歴史は動いた」を観ているような感じもしないわけでもないのだが、とかく人のインタヴューで構築して単調になりそうなドキュメンタリーの中で、アニメを中心とした見せ方はわかりやすく退屈しない。
 ただ、押井守名前に釣られて「アニメ」として観にきた人には面食らうかもしれない。
 何しろ基本は「ものしり館」でしかないからだ。
 そして誰もが何となく感じること!
 それは
 アニメでなくてもいいじゃん
 もしくは
 別に映画館で金払って観るものでもない…という身も蓋も無い思いで、上映時間も短いし食い足りないのは確か。
 ただドキュメンタリーの新しい形の一つとしては良いかも。
 もっとも制作側が、宮本武蔵の人生が面白いから劇映画にするよりドキュメンタリーの方がいいと思っていたら、それは脚本と演出の力が乏しいだけなので、少し情けないかもしれない。

参加してます。よろしくで~す
   

« 「非女子図鑑」 | トップページ | 「愛を読むひと」 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/185540/45382827

この記事へのトラックバック一覧です: 「宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-」:

« 「非女子図鑑」 | トップページ | 「愛を読むひと」 »