「天使と悪魔」
17世紀にガリレオを中心とする科学者によって組織されるも、ヴァチカンの激しい弾圧で消滅した秘密結社イルミナティが復活!
教皇の最有力候補の枢機卿4人を誘拐し1時間ごとに殺害すると予告、さらには欧州原子核研究機構(CERN)から盗んだ反物質でヴァチカン全体を爆破させようとしていた。
宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授はローマに飛び、400年の歴史を持つ古代のシンボル=暗号をたどりながらヴァチカンを救う手掛りを探っていく…。
ダン・ブラウン原作のシリーズでは1作目にあたるが、映画は前後させて「ダ・ヴィンチ・コード」の続編として製作。
まあこんなことは007シリーズでは毎度のことだから(笑)
「ダ・ヴィンチ・コード」は詰め込みすぎで展開していくので、観客置いてきぼりだったが、今回は相当映画用に再構築しているようで、盛り沢山の内容なのにわかりやすく大変面白い!
ただ展開が早く、日本には馴染みがない宗教の話が(一応申し訳程度に説明はあるものの)異常に情報量多く、字幕スーパーでは処理仕切れないみたいなので、日本語吹替版をオススメする。
それでも、次の教皇を決めるコンクラーベを「根比べ」とか、カメルレンゴを「カメル連合」とか思って途中まで観ていた自分をお許し下さい(いや絶対に自分だけじゃないって)
普通、大規模破壊といえば核とか何かの爆弾というのが定番なのに「反物質」が出てきたのには驚き!
そもそも反物質という言葉が「さらば宇宙戦艦ヤマト」以来久しぶりに聞く言葉だった。
ロバート・ラングドン教授はインディアナ・ジョーンズ博士と違い、そんなにアクティヴではなかったはずなのだが、今回は積極的に体を動かしていた。
話は「名探偵コナン」と同じで推理というより決めつけで進んでいくのだが、枢機卿の命と反物質を収容しているカプセルを電池切れまでに探し出すという時間との競争が緊迫感を生み、それを勢いのある演出で見せていくので少々のご都合主義とツッコミ所はあまり気にならない。
監督がロン・ハワードなので、その手のハッタリはお手の物なのだ。
反物質の行方を探すためにCERNの女性科学者が出てくるのだが、本当はラングドン教授と協力して事件解決にあたるはずが、うまく絡まないのが惜しいところか。
主演は前作に引き続きトム・ハンクス。
共演はユアン・マクレガー…なのだが、あれホクロがないぞ!(笑)
ローマの観光気分も楽しめるし、蘊蓄も多いし、少しトンデモ系でもあるけど、やっぱり映画はこれぐらい大風呂敷を広げて楽しませてくれないとね。





TB有難うございました。
仕事の疲れなのか、冒頭完全に寝てしまいました(笑)
前作よりは分かりやすく面白くなっていると
感じましたが、あまりにも早く謎を解いてしまうので
観ている側が考える間もなかったですね。
2時間という話だと仕方ないのですが…
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
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投稿: シムウナ | 2009年6月15日 (月) 15時02分