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2009年4月19日 (日)

「おっぱいバレー」

Opv  予告編の仲村トオルのセリフ「ナイスおっぱい」が、あまりにもバカバカしいものの、ツボにハマってしまい、初めて見た時は声を出して笑ってしまった。
 久しぶりに予告編で本編が観たくなった。
 つうことで、初日に劇場に行く。
 「何をご覧になりますか?」
 「おっぱい」

 もはやセクハラの域に突乳いや突入しているやりとりが日本全国でやりとりされていることを考えると嬉しくなってしまう。
 1979年、北九州が舞台。
 中学校の新任国語教師が男子バレー部の顧問になるが、部員は性欲だけが先走っているどうしようもない生徒の集まりだった。
 ひょんなことから、試合に勝ったら、おっぱいを見せるという約束をしたとたん、部員は別人のようにやる気を出して練習に励むのだった…。
 実話をもとにしているらしい(本当か?)
 こんな話内容なので、「パンツの穴」系の話かと思いきや、実は目茶苦茶真っ当な青春映画だった。
 確かに十代の性欲の強さは半端なものではなく、もし何かを達成すればスケベなことができるとなれば、大抵のことはやりとげてしまえるだろう。
 これを受験などの教育システムに取り込むことができたら、日本の教育水準は世界一となり、ゆとり教育というバカなシステムは生まれないはず。
 だから、この映画の中学生がおっぱい見たさに練習に励むというのは理にかなっているのだ。
 しかし、そんないかがわしいエロコメ要素は、言葉としてのギャグパートとして使われるだけで、視覚的エロシーンは微塵もない。
 例えば、本来なら胸の谷間とかが出てきてもよさそうだが、それさえもない健全さであり、エロコメと思って観にいった観客はそのギャップに驚くのはいうまでもない。
 主人公の女教師は、おっぱいは見せたくないが、顧問として勝ってほしいという矛盾した考えがあり、一方では過去の諸事情があって嘘はつきたくないという、おっぱいの約束の裏にはもっと深刻な状況があるという意外性、不純な約束で成り立っていた教師と生徒の関係が、いつのまにか信頼関係になっていく…など語り口がうまい。
 1979年という時代設定も正解で、もしこれが現在の設定であれば、女の裸を観るのに苦労しない。
 映画の中でバレー部員が夜中にこっそり「11PM」を見るエピソードがあるのだが、エロビデオやネットで動画が簡単に見ることができる現在と違い、当時は動いている女の裸を見るには、「11PM」しかなかったのである。
 劇中ではエロ特集ではなく、釣り特集でがっかりするのだが、、それを見て、彼らが見たのは金曜日と気づくのは、40歳前後だろう。
 基本的に「11PM」は火曜日と木曜日にエロ特集が多く、それも時間は23:45前後なのだ。
 当時、テレビは居間に1台しかなく、親が寝静まってから、こっそり音を立てずに見るのだ。
 いつ親が起きてくるかわからないので、神経は張り詰めっぱなしだ。
 自分の知り合いは、中途半端にロシア語ができる。
 それは、親を来た時に「11PM」の裏で放送しているNHK教育の「ロシア語講座」を見てごまかしていたからで、なまじ中学時代の柔軟な頭は、ついつい知らない間にロシア語を覚えていたというもの(実話)
 また当時の歌謡曲の使い方がうまく、内容にぴったり合っていて映画を盛り上げる。
 実は、この映画は若者よりも中年以上が一番共感できるのかもしれない。
 主演は綾瀬はるか(B88-W61-H91)
 彼女が巨乳であることは今更言うまでもなく、ここ最近は水着にならないのでお嘆きの貴兄も多いはず。
 監督は、「海猿」シリーズ、「銀色のシーズン」とトホホな作品が有名だが、一方では「逆境ナイン」など隠れた傑作もあるの羽住英一郎。
 1979年にリアルタイムで、この映画ができていたら誰がヒロインをやっているだろう?
 当時が中高生だったお父さんに聞けば、おそらく原田美枝子(B88-W58-H85←1978年当時)の名前を出し、「トラック野郎 突撃一番星」の話を延々とするにちがいない。

参加してます。よろしくで~す
   

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

TB有難うございました。
最初は、なんて如何わしいタイトルなんだと。
これを映画にするのか・・・と思いましたが
100%の感動作品ものでした。
前半の笑いと後半の涙、バランスが絶妙でした。
タイトルは一瞬、えっ!?となりますが
女性に薦めたい映画です。

今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!

おはようございます!
私も「おっぱいバレー」観に行きました。
泣いて笑って、すっきりしました。
バレーを通して感動!たくさんの人に観てもらいたいと思います(^O^)/
応援ランキングクリックしていきますね~♪

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