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2009年3月31日 (火)

「ウォッチメン」

Watchmen  世界の重大事件に関わり、人々を見守り続けてきたウォッチメンと呼ばれたスーパーヒーローたちが存在していたもうひとつのアメリカ。
 ウォッチメンの一人が暗殺されたことをきっかけに、他のヒーローも次々と姿を消していく…。
 アメリカでは有名なグラフィック・ノベルの映画化!
 しかし、日本人には、80年代にあった時計屋を思い出している人が多いかもしれない。
 ♪信じる者は得をする、信じられないこの値段、ウォ~ッチマン…そう、それはウォッチメンではなく、ウォッチマンやね。(ベタネタ、すまん)
 原色派手派手のアメコミのヒーローは漫画ならいいが、実際に存在すると、どう考えてもコスプレパーティーの仮想にしか見えず、もし犯罪現場に現れたら真っ先に連行されること間違いなしだ。
 そのため、映像化する時は彼らの格好はスタイリッシュに、その格好を扮する意味を描かなくてはならない。
 それで成功したのが「バットマン」(もちろんティム・バートンが監督の方)だったり、「スパイダーマン」だったりする。
 そして、その中の頂点が「ダークナイト」であることは言うまでもない。
 「ウォッチメン」は、アメコミヒーローのコスチュームの意味にも言及はしているが、それ以上に実際に存在した場合、歴史的にどうなるかをつきつめている。
 タイトルバックで、ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機などに関与したもう一つの歴史をうまく描いている。
 出てくるヒーローも、オリジナルだが、モデルになっているものがきちんとわかるようになっている。
 しかし、この映画はそれに輪をかけてヒーローの現実の生々しさを描いており、例えばバットマンを思わせるナイトオウル2世は、すっかり中年の親父だったりする。
 まあ確かに中身は人間なので年は取るだろうしね。
 だからこそ親子で世襲制のヒーローもいたりするわけだ。
 この映画に出てくる中ではDR.マンハッタンが最強だが、それを除くと最強はロールシャッハだと思う。
 しかし、DR.マンハッタンは股間に一物をぶらさげ真っ裸で歩き回っているが、股間の物はやっぱりCGなのか?
 しかし、何気にロールシャッハの模様が変わるマスクも凄いんだけどね。
 一方では、警察そっちのけで好きなことをしているヒーローの自警団に批判が高まり禁止になるというのも至極もっともなこともリアルだ。
 また、アメコミのヒーローは全人類のためでなく、アメリカのため限定で戦っており、ここが日本のウルトラマンや仮面ライダーと違うところだろう。
 その背景には戦勝国で世界の警察のアメリカと敗戦国の日本の違いがあるのかもしれない。
 今までのヒーロー物とは違う話を、かっこいい映像でガンガン見せていくのは、「300 <スリーハンドレッド>」のザック・スナイダー監督ならではなのだが、アメコミ独自の擬音をアニメで入れていた「バットマン・オリジナルムービー」に比べたら遥かに洗練されたなと感じた。
 また、スタッフに相当な日本のアニメマニアがいるのか、都市が壊滅するところは「AKIRA」、火星のスマイルマークは「カウボーイビバップ」の中のエピソードを思わせるものがある。(考えすぎ?)
 上映時間163分。
 真剣長いし寝ている人もいたが、アメコミヒーロー物が好きな自分としては、大変面白かった。

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2009年3月30日 (月)

「パッセンジャーズ」

Passengers  似たようなタイトルで本田美奈子が出ているトホホなバイク映画があったりするのだが、自分的にはウエズリー・スナイプスの一番面白い映画を思い出す。
 当然、それらとは全く関係ない映画。
 飛行機事故を巡って生存者たちの証言と航空会社の公式説明との食い違いが表面化し、さらに生存者たちが次々と謎の失踪を遂げる。
 生存者のカウンセリングをするセラピストが、真実に迫ろうとする心理サスペンス。
 企業の隠蔽工作の話かと思いきや…まさか、こんな話だったとは。
 何の予備知識も入れず、上映時間が短いというだけで観たのだが、これが意外な拾いもの。
 最初少しもたついていたので大丈夫かな?と思ったが、後半でそれがちゃんと回収されているのは見事!
 ミスリードのやサスペンスの盛り上げ方がうまい!
 主演はタレ目が気になるアン・ハサウェイ。
 監督はロドリゴ・ガルシア。
 この映画に関しては何を言ってもネタバレになりそうなので、何も知識を入れずに観にいって、観た人同志で語り合うのが一番だと思う。

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2009年3月29日 (日)

「ルパン三世vs名探偵コナン」

Lupunvsconan  日本テレビの開局50周年と読売テレビの開局50周年を記念した番組で、ルパン三世と名探偵コナンが夢の共演!(「名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」でルパンと不二子は、違う意味で出てきたけど・・・)
 両方のアニメを作っているのがトムス・エンタテインメントとはいえ、諸々の権利関係が面倒臭いのによくやったなあと感心!
 ヴェスパニア王国のサクラ女王とその息子ジル王子が猟銃事故で死亡し、サクラ女王の長女・ミラ王女が次期女王の座につくことになる。
 ミラ王女に容姿がそっくりな蘭は、ミラ王女の身代わりとして ヴェスパニア王国に連れ去られてしまう。
 一方、ルパンはヴェスパニア王国の秘宝クイーンクラウンを盗む計画をしていた…という話で、ミラ王女と蘭がそっくりというベタな展開にはツッコミたくなるが、近年のルパン三世のTVスペシャルがとてつもなくつまらないし、コナンもマンネリ気味のせいか、意外に面白かった。
 この手の話はお祭り的な同人誌的なノリで話は申し訳程度なのだが、今回はちょっと無理なところもあったが、大量の登場人物をうまく出し入れして、意外にうまく話をまとめている。
 ルパン逮捕のためならどこの国でも出入りできる銭形警部の助手という形で民間人の毛利小五郎がヴェスパニア王国に入国するとか、意外に設定上の筋をうまく通しているのが見事!
 アイキャッチがルパンとコナン、それぞれのものを使ったり、ルパンに関しては映画を含む今までのエピソードの要素を入れるお遊びもあったりして、それなりに楽しめるようになっている。
 もちろんコナンVSルパンといいながらも、勝ち負けとは関係なく、お互いを認め合って協力するという王道のパターンであることはいうまでもない。
 さすが人気アニメの共演だけあって、やたらと声優が豪華なのは言うまでもない。
 相変わらずルパンの声優陣は年齢に伴う劣化はどうしようもないが、キャリアが長いはずの毛利小五郎役の神谷明が相変わらず芸達者で今でも面堂終太郎の声が出せるのには驚いた。
 お祭り企画としてはOK!
 昨今のつまらない番組が多い中では久しぶりのヒットだと思う。

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2009年3月28日 (土)

「ヘルライド」

Hellride  「職業は?」
 「バイク乗りだ」
 「無職ね」
 日本映画の「Go!」で唯一面白かったのが、この会話だ。
 60年代から70年代はバイク乗りの映画が沢山あった。
 バイクで度をして、行く先で喧嘩したり恋に落ちたり物凄く楽しそうだ。
 昔は、そんな映画を観ながら自由なバイカーに思いを馳せていたのだが、社会人になってふと思った。
 この人たち、どうやって生活しているの?
 そうえいえば、映画のバイカーは、タバコは吸うし、ガシガシ飯は食うし、ガソリン代だっているだろう。
 しかし、その資金源は?
 おそらく、映画の見えないところで日雇いのバイトをしたり、仕送りをしてもらったりしているのかもしれない。(実際はどうなんだろう?)
 ただ、映画の中のバイカーは間違いなくプライドで生きている。
 そんなわけで、久しぶりのバイカー映画。
 殺された仲間の復讐に動く3人のバイカーの話。
 一応、制作にクエンティン・タランティーノも関わっているみたいだから観にいった。
 しかし、よく考えてみたらタランティーノって名前は先走っているけど、実際には、いっちょかみは多いけど、監督している映画は少ないんだよなあ。
 主演で監督はラリー・ビショップ。
 登場人物はどれもいい年の親父だが、心は万年中学生。
 だけど、これがバイク映画の醍醐味なのだ。
 なんと出番は少ないがデニス・ホッパーが出てきたのには驚いた。
 ちょっとダレてしまうところもあるが、昨今の癒し系と言われる映画とは、違う意味で癒された。

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2009年3月27日 (金)

「余命」

Yomei  「出産は38歳である私にとって最後に与えられたチャンス」
 なんか、聞きようによっては倖田來未 (B90-W60-H85)より問題発言のように聞こえる予告編だが、本編を観ると前後のやりとりで意味が通る。
 あまりにも多い試写会でもはやお腹一杯状態のせいか、自分の行った劇場は観客が少なかった。
 大学病院で外科医をする妻が、結婚10年目にして妊娠!
 BUT喜びも束の間、乳がんの再発!
 出産か治療かの究極の選択に迫られる…。
 まあ予告とタイトルで話は読めてしまう。
 若い時はこういう難病物は安易に泣かせるためのものと思っていたし、健康は当たり前だと思っていた。
 今でも難病物は嫌いだが、唯一変わったのは人はいつまでも健康ではなく知らない間に病気になっていることを認識したことだ。
 だからこの映画のヒロインの気持ちはわからないでもない。
 ましてや再発と知ったら目の前が真っ暗だ。
 自分の知り合いも癌の手術には成功したが、毎回定期検査の時は怖いという。
 だからといって再発して、自分の命と引き換えに子供を産むのは、いい話に聞こえるけど、残された夫や子供のこれからを考えると若干疑問がないわけでもない。
 ヒロインの思い込みが激しく先走った行動は、賛否両論に分かれることだろう。
 問題提起をしている映画としてはいいのだけど、上映時間が長い。
 多分、ヒロインの故郷のエピソードが長すぎるのだと思う。
 主演は「デトロイトメタルシティ」でキレた女社長から「容疑者Xの献身」の弁当屋で働く母親まで、幅広い役柄をこなす松雪泰子(B80-W54-H84)。
 その夫を演じるのは椎名桔平。
 その他、林遣都など。
 監督は「手紙」の生野慈朗。
 取り扱っている題材はいいのに、ちょっとしたところで微妙になっている少し残念な映画だと思う。

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2009年3月26日 (木)

「ベッドタイム・ストーリー」

Bedtimestory  子供を安らかに眠らせるために語り聞かせる話が、現実の世界で実際に起きてしまう!?…これだけの話や予告編を観ると「ジュマンジュ」的な特撮を駆使して映像は凄いが、話は申し訳程度くらいの映画だと思ってしまう。
 実際、自分もそう思っていたので、絵的なハチャメチャさを確認するくらいの軽~い気持ちで劇場に行ったわけだ。
 ところが、これが大変面白い!
 確かに自分のボーダーラインが低すぎたというのもあるが、実は特撮ドタバタ物ではなく、きちんとした正統派ファミリー向きコメディで、大人も楽しめる要素もきちんと入っている。
 作り話が現実になるだけというまんまの話ではなく、実は解釈が違うというひねりがあるため、一筋縄ではいかない。
 そのギャップのドタバタで笑わせ、クライマックスは作り話と現実の世界での主人公の動きが、いい意味でシンクロしていくという話展開が見事!
 また使われている歌が懐かしいものばかりで、エンディングがジャーニーの「Don'tStopBelieving」なのは、そのまんまだとツッこみたいが懐かしいので許す!
 主演は、アメリカでは人気者だが日本ではイマイチのアダム・サンドラー。
 監督はリメイク版「ヘアスプレー」のアダム・シャンクマン。
 う~ん、確かにこの面子では大きなセールスポイントがディズニー映画くらいしかないのが辛いが、観て損はなし。
 自分は日本語吹替版を観たのだが、若村麻由美(B84-W58-H84)が久しぶりに起用されていた。
 ひょっとして「アリーmyラブ」以来か?
 

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2009年3月25日 (水)

「大阪ハムレット」

Osaka  森下裕美は世間的には「少年アシベ」で有名だが、本当に面白いのはやはり「ここだけのふたり」だ。
 4コマ漫画の人は何故かストーリー漫画に手を出すことが多い。
 森下裕美もその一人だ。
 「大阪ハムレット」は、いつもの4コマとは違ったストーリー漫画で、独自の間と筋運び、笑える反面じんわりさせるものがある。
 「大阪ハムレット」はオムニバス形式の漫画で、映画化するとなれば、どのエピソードが使われるか気になるところ。
 話は、大阪の下町を舞台に、三兄弟と母親、、そして亡き父に代わり突然同居し始めた叔父さんのホームドラマになっている。
 つまり、原作のエピソードを一つの家庭の話に一本化してしまったのだ。
 昨今は漫画の実写映画化が多いが、自分は何が何でも原作通りでなければいけないという原作原理主義ではない。
 それなら漫画を読めばいいだけだし、映像化する必要はないと思っている。
 原作を元に映像化の解釈を入れて昇華することが大切であり、そのためなら少しくらいの改変はありだと思っている。
 この映画は原作の精神がうまく生かされているし、それぞれの独立した話をまとめた意味ではありだと思っている。
 個人的に好きだった12歳年上の女性と結婚したじいさんとばあさんの話が軽く流されたのは残念だけどね。
 出演は松坂慶子(B83-W57-H85←「家宅の人」出演時)、岸部一徳、加藤夏希(B74-W59-H82)他。
 岸部一徳は、この手のちょっと胡散臭い役をやらせると本当にうまいと思う。
 映画の中で松坂の胸が大きい云々とあったが、前も言ったが彼女は太っているだけで巨乳というわけではない。
 若い人はお父さんに聞けばわかるだろう。
 そして、お父さんは最後に「それに比べると原田美枝子は巨乳なんだよな」と言うに違いない。(最近、こればっかやね)
 監督は光石富士朗。
 この人の「富江replay」はそんなに面白くなかった。
 原作漫画がやたら長編で登場人物が多く、そのまんま映画化して三部作になっている映画は、この映画を観て映像化のための昇華を考えてほしい。

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2009年3月24日 (火)

「シャッフル」

Shuffle  夫や娘と幸せに暮らしていたヒロインだが、突然夫が交通事故で死亡!
 ところが翌日、何事もなく夫が朝食を食べている。
 また次の日は夫の葬式で…。
 一週間がもしもシャッフルされていたら…という一発ネタに近い話で、♪月曜元気よく、火曜かっこよくいこ~という「てんとう虫の歌」が歌えなくなるからどうしようという緩い話ではなく、主人公は夫の生死がかかっているのだ。
 いやアイディアは面白いのだが、うまく生かしきれていない。
 妙にテンポが悪いし、飽きさせないためなのか爆発シーンもあったりして、いつもながらハリウッド映画って過剰サーヴィスだよなあ。
 しかし、一方では娘の怪我の件で致命的な矛盾が出てるのが辛い。
 主演は「スピード」や「デンジャラス・ビューティー」のサンドラ・ブロック。
 あ~惜しい。
 面白くなりそうな要素はテンコ盛りなんだけどなあ。

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2009年3月23日 (月)

「釣りキチ三平」

Turikichisanpei  ここ最近は映画もドラマも漫画原作の実写化がブームだが、一昔前だったら「ドカベン」や「サーキットの狼」など無理目のトホホなものが多かった。
 今はCGがあるので漫画的表現も可能だし、映像化するための解釈や昇華を考えて作っているので、昔ほどツッコミ所満載というわけではない。
 もっといえば、原作とは別物という考えが定着したのかもしれない。
 ところが「釣りキチ三平」の実写映画化。
 予告を見る限り、三平の格好は漫画通りなのだが、原作の矢口高雄の漫画の雰囲気があまりにも独自であり原作が1970年代なので、現在を舞台に実写化すると三平の性格がかなり痛い奴になってしまいそうだし、出てくる魚があまりにもCGで作りましたといわんばかりなので、かなり地雷臭がしてしまう。
 しかし、自分は「少年マガジン」で「釣りキチ三平」を読んでいたので、キャスティングも気になるし、どのエピソードを使うのかも気になったりする。(連載1回目は巻頭カラーだったと思う)
 何だかんだいっても人気漫画だったらしく、当時「マガジン」ではムツゴロウ篇は「うわさの天海」、イトウ篇は「超越銀行」でパロディのネタにされていた。
 この漫画を読んで釣りをしたいと思ったが、実際にやりはじめるのはすっかり大人になってからで、実は釣りって道具揃えると相当金がいるし、やっぱり車がないと釣り場にいけないんよねえ。
 そういえば、タイトルが放送禁止用語だとかで問題になった時もあったけど、あれって一体どうなったんだろう?
 まあ自主規制だし、そんなこといったら「鉄道員(ぽっぽや)」も実は昔は放送禁止用語だったんだけどね。
 時代によって変わるということか。
 監督が「おくりびと」で第81回米国アカデミー賞外国語映画賞をもらった滝田洋二郎なので、劇場は目茶混みかと思いきや、意外に人は少なかった。
 隣りの劇場で「おくりびと」やってるしねえ。
 話は釣り三昧の三平のところに姉がやってきて、いやがる彼を強引に東京に連れて行こうとする。
 それに対し三平の祖父・一平は伝説の夜泣き谷の怪魚を釣り上げることができなければ、東京に連れていってもいいと提案!
 かくして、巨大岩魚の棲む夜泣谷へと旅立つのだった……というもので、三平は須賀健太、 一平は渡瀬恒彦、魚紳さんは塚本高史が演じている。
 原作では三平の姉ではない愛子役に、オダギリジョーの嫁・香椎由宇(B82-W60-H88)。
 ユリッペは土屋太鳳(B79-W60-H79)。
 おそらく世間的な評判は絶対に悪いと思うが、自分はボーダーラインを低く設定していたことを考慮しても思った以上に面白かった。
 確かにCGは白組が参加しているのにショボいし、話も健全すぎるくらい健全だ。
 だけど、演出は手堅いし、意外にベタながら飽きさせない。
 そして何より風景がきれいなのと、出てくる魚料理が美味しそうで、最初から狙った癒し系の「ホノカアボーイ」より自分は遙かに癒されたな。
 東映としては「釣りバカ日誌」のようにシリーズ化を狙っているのか?と思ったが主演の須賀君が成長していくので無理だろう。
 だけど、もし続編あるならムツゴロウ篇か、イトウ篇、もしくはカナダのキングサーモン篇希望!

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2009年3月22日 (日)

「ワルキューレ」

Valkyrie  数あるヒトラー暗殺計画の中の1944年7月20日の暗殺未遂事件を描く。
 冷戦中のソ連は微妙に配慮がされていたが、ヒトラー&ナチスはもはや絶対的な悪であり、それは戦争が終わって50年以上経過しても変わらない。
 だから映画を作る点においては敵としての設定しやすい。
 主演トム・クルーズ、監督ブライアン・シンガーのいわゆる超大作なので、当然、セットや衣装、小道具などは当時の状態を再現している。
 ところが、当然のごとくそこまで頑張っているのに、言葉がドイツ語ではなく英語なのだ。
 まあジョン・ウェインがチンギス・ハーンを演じているくらいなので、お約束なんだけどね。(反町隆史も同じようなことそしていたが・・・)
 映画は観ている分には、「ミッション・インポッシブル」のトムが出ていることもあって緊張感があるのだが、歴史的事実に基づくので、当然失敗することはわかっているので、この演出は微妙。
 暗殺に成功して平行世界にいくのかなと思ってしまった。
 やはり、この映画の真髄は失敗することがわかっているので、映画を観ている人に破滅していくサスペンスを感じさせることだろう。
 そうはいいながらも、2時間以内にうまくまとめているし、面白かったんだけどね。。
 あとヒトラー役の人は「ヒトラー ~最期の12日間~」のブルーノ・ガンツがよかったんだけどなあ。
 しかし、アイパッチをしている人が出てくる映画って物凄く久しぶり!
 自分的には「007/サンダーボール作戦」のアドルフォ・チェリ以来かなあ。(あ、「オースティン・パワーズ」のロバート・ワグナーもあったっけ)

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2009年3月21日 (土)

「映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」

Dx  「映画 Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースデイ♪」より、同時上映の「ちょ~短編 プリキュアオールスターズ GoGoドリームライブ!」の方が遙かに萌えるものがあった。
 そして長編の最後に歴代プリキュア大集合の映画の告知が!
 キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
 ウルトラマンにしても仮面ライダーにしてもシリーズ物のここぞという時のネタはやっぱ歴代大集合でしょ!
 まあ、その意味では「仮面ライダーディケイド」は発想はいいのだけど、毎週観ていると飽きてくる。
 やっぱ時々が一番!
 実家だって盆と正月に帰るのが一番でしょ?(←意味不明)
 プリキュアもシリーズ化しているので、歴代大集合ネタもできるわけやね。
 そんなわけで、歴代のプリキュア14人が集結!
 よくわからない敵と戦う…という話はあってないようなもの。
 まあ、これはお祭り的なものなので、話は申し訳程度でOK!
 お祭り気分というかファン大会のノリで観るのが正解。
 さすがに14人もいると変身するだけで相当な時間になっている。
 フレッシュプリキュアが歴代とデザインが違うので大丈夫かな?と思ったが、意外に違和感がなかった。
 どちらかというと、若干歴代に合わせたような感じだった。
 結局最強は初代のプリキュアだなとか、のぞみちゃんは説教臭くてウザい奴だと認識したりした。
 あ、ちなみにのぞみちゃんの声は前作では相当しゃがれていたが、今回は比較的普通に戻っていた。
 相変わらずミラクルライトは子供にしかもらえないのだが、今回は光の威力が凄いので妙に明るかった。
 前回までは本編前にライトの使い方があったのだが、今回は本編でうまく説明がされていた。
 今のシリーズのフレッシュプリキュアはまだ戦いが確立されていないので、あまり活躍しない。
 個人的にはブンビーさんには出てきてほしかったなあ。
 最後に秋に「フレッシュプリキュア」の映画の告知があり、ひょっとしてレギュラー化か?
 そういえば、本当なら春休みは「ワンピース」が公開で、今年は映画10周年記念のはずなのに、上映がはずされている。
 というか、今年の東映は「ふうけもん」の公開中止から、当初の予定が変更しすぎているような気もしないではないのだが、まあアニメや特撮の方が儲かるからいいかも。 

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2009年3月20日 (金)

「ロシュフォールの恋人たち デジタルリマスター版」

Roshu  同じくデジタルリマスター版の「シェルブールの雨傘」と入れ替え上映で公開。
 カトリーヌ・ドヌーヴとフランソワーズ・ドルレアック、実の姉妹夢の共演!
 「シェルブールの雨傘」が全編セリフが歌という実験的でもありながら泣かせる展開だったのに比べ、この映画は本格的な正統派ミュージカルといっていいかもしれない。
 何しろジーン・ケリーとジョージ・チャキリスが出演しており、これだけでも気合の入り方と予算があるということがわかるだろう。
 音楽は一度聞けば誰でも知っていると思うが、ほとんどの人はこの映画の音楽ではなく三菱ランサーのCMと思うに違いない。
 さすがに公開後40年近くも経てばそんなものだろう。
 1960年代の映画といえば、昔はちょっと前のイメージだったが、さすがに40年以上経過すると、時代劇の領域に突入している感じもあり、「シェルブールの雨傘」の時も思ったが、当時のリアルタイムの雰囲気は、どれだけCGがを使おうが完全に再現するのは難しい。
 時代を確認するという面白さもあるので、過去の名作のデジタルリマスター版はもっと公開してほしい。
 今回、再見して気づいたのだけど、なんとあの時代のフランスにはコーヒーマシンがあることを知る。
 いや、そんなの当たり前だろうと言われそうだが、ここ最近巷に乱立するコーヒーショップで初めてその存在を知ったので、40年以上前に普通に使われていることにびっくりした。
 あと、フライドポテトは、この時代に既にあったんだねえ。
 自分は「エロイカより愛をこめて」の少佐と同じで、某ファーストフードが出てくるまで、ジャガイモは煮て食べるだけしかないと思っていたので、40年も前にフライドポテトが確立されているとは思わなかった。
 あ、もちろん、自分の家が生活水準が高くないことは承知しております(泣)

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2009年3月19日 (木)

「刑事ローグ」

Dekarogu  「壱、主人公は刑事であること!」
 「弐、完成尺は十分を一秒でも超えてはいけない!」
 「参、本編中に最低でも五回ギャグを入れること! 」

 という条件下で作られた人気オムバス映画シリーズ「刑事まつり」の中の1本。
 刑事の主観で1カット劇。
 う~ん、1カットの長回しはいいのだが、主観はいただけない。
 画面がふらふらして気持ち悪い。
 確かに人の目はふらふらしているけど、脳内で補完をしているのでなめらかスムーズなはず。
 そうであれば、そんな感じの映像はダメなの?
 主観だからとか、リアルだとかで手持ちのふらふらした映像は、正直勘弁してほしい。
 まあ、平気な人はいいんだけど、自分は生理的に無理だった。(作っている人、すいません)

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2009年3月18日 (水)

「ダウト ~あるカトリック学校で~」

Da  生徒と不適切な関係にあるのでは?と疑いをかけられた進歩的な男性聖職者と、彼を執拗なまでに追いつめていく厳格な女性校長。
 果たして真実は?
 フィリップ・シーモア・ホフマンVSメリル・ストリープの演技対決が最大の見所。
 これはキャスティングがうまい。
 何しろ、フィリップ・シーモア・ホフマンは見るからに胡散臭いので、悪いことやってそうだもん。
 これにメリル・ストリープの妙に高いテンションの演技があれば、単に会話だけなのに盛り上がること間違いなし!
 この二人の熱いバトルにエイミー・アダムス扮する天然系のシスターが入ることによりうまくバランスが取れている。
 また、これに加えてケネディ暗殺や公民権運動の拡大など時代が変化しつつある中でのカトリック教会を舞台に、進歩的な神父と保守的な校長の思惑の違いが、見る側ににとっても色々な考えを起こさせる。
 会話だけなので、寝ている人もいたが、自分は結構手に汗握ってみてしまった。
 黒人生徒の母を演じるヴィオラ・デイヴィスが、出演時間は短いのに、意外に印象に残ってしまう。
 アカデミーの助演女優賞にノミネートされたのもわかるような気がした。

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2009年3月17日 (火)

「ホノカアボーイ」

Honokaaboy  ハワイ島の北部にあるホノカア村で、映写技師見習いとして働く日本人青年のまったり過ごす様を描く、いわゆる癒し系映画。
 同じ時期に同じように南の島が舞台の「カフーを待ちわびて」と混同していた。
 う~ん、やっぱり予告も真剣に観なくていかんなあと反省~っ!
 「かもめ食堂」や「めがね」をフジテレビと電通が気合を入れて作った感じの映画で、だから出演者も岡田将生、倍賞千恵子(B82-W59-H84←1966年時)、長谷川潤(B82 -W 60 - H90)、蒼井優(B82-W58-H82)、深津絵里(B83-W57-H83)、松坂慶子(B83-W57-H85←「家宅の人」出演時)とやたらと豪華。
 ついでにエンディングの歌も小泉今日子(B80-W58.-85)だ。
 基本的にエッセイを映画化しているようなものなので、大きな事件はない。
 月に虹がかかる時、願いが叶うという話が出てくるのだが、言うほどメインではない。
 基本的にまったりと言えば聞こえはいいがだらだらした雰囲気を感じる映画だと思う。
 つまり波長が合わないと、ダメなのだ。
 自分も海のあるところが好きで、一時はグアムやらサイパン、バリなど行きまくっていた時期があった。
 今は休日の釣りが精一杯だが、昔は海のきれいな場所に住みたいと思い、総合的に考えるとフィジーがいいとか、日本だったらやっぱり沖縄かなとか、真剣に考えていた時もあった。
 ところが、自分の場合、映画館がなかったり、テレビ東京のアニメが観ることのできない場所での生活は無理なんよねえ。
 あ~きれいな海があって、シネコンとミニシアター系の映画館があって、テレビ東京が受信できる場所ってないかなあ。
 すいません、まったりから程遠いところにいる自分です。
 おっと脱線、映画に話を戻すと、自分は可もなく不可もなくといった感じで、主人公が映画の上映を失敗したのが不愉快だっただけかな。
 食べ物はどれも美味しそうだった。
 主人公は自分探しに来たみたいだが、やっぱ自分探しより自分を知ることが大切だよね。
 登場人物で一番好きなのは「同性愛」と書いてあるシャツを着た爺さんで、喜味こいしがいい味を出している。
 しかし、何が悲しいって、松坂慶子が完全にデブ女優になってしまったことだろう。
 今の若い人に言っておくが、20代の頃の松坂慶子は、それはそれは美人で体重も今より軽い。
 お父さんに聞けば、「愛の水中花」のレコードを引っ張り出してきて、「青春の門」やら「火宅の人」で裸になったことを熱く語るだろう。
 そして最後に「でも原田美枝子の方が巨乳なんだよな」と言うに違いない。
 若い人の中には、ひょっとして長谷川潤もいつかは…と不安になるかもしれないが、気にせずいこう。
 美人は年取っても美人だ。
 ちなみに倍賞千恵子も若い時はとんでもなくかわいいので、とりあえず「男はつらいよ」の1作目観てチェックだな。(すいません、もはや映画の感想でも何でもないですね)

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2009年3月16日 (月)

「エト -ETO-」

Eto  「ピューと吹く!ジャー ~いま、吹きにゆきます」の併映短編アニメ。
 うさぎの姿をした宇宙人と少年の交流を描くSF。
 約19分の上映時間。
 意外に「ピューと吹く!ジャー ~いま、吹きにゆきます」よりも面白かった。
 っつうより、FLASHアニメはこれくらいの時間が眼界でしょ。
 この映画の最大の話題は原作がうすた京介にしては珍しいSFというわけではなく、バナナマンの日村勇紀と、小松彩夏(B80-W58-H85)が声優として出演していることだろう。
 小松は実写版セーラームーンで注目の扱いだったのだが、結局は北川景子(B75-W53-H81)の方がブレイクしてしまった。
 さらには木口亜矢(B89-W57-H86)というそっくりさん(自分だけが思ってるだけ?)も出てきて微妙な存在となっている。
 しかし、この映画の彼女の少年の声は思った以上に良かった。
 ついでにバナナマンの方もね。
 そう考えると本職の声優さんはもっと気合を入れないとまずいと思うぞ、いや、マジで。
 ちなみにエトというのは宇宙人につけられた名前で、物語の時代設定が2010年の末で、翌年の干支がうさぎ年で、うさぎ型の宇宙人だから…というよくわからない発想でつけられられている。
 まあ自分的には巨大うさぎといえば、パンクポンクなんだけどね。

↓↓参加しています。よろしくで~す↓↓
   

2009年3月15日 (日)

「マダガスカル2」

Odorunosukisuki  ライオンのアレックス、シマウマのマーティ、カバのグロリア、キリンのメルマンの4頭は漂着したマダガスカル島から飛行機でニューヨークに帰ろうとするが、アフリカに不時着してしまった・・・という話で、もはや舞台はマダガスカルでも何でもなくなっている(笑)
 ところが、前作以上に大変面白い!
 ピクサーとPDI/ドリームワークスはお互い方向性は違うとはいえ、間違いなくCGアニメのではトップクラスである。
 しかし、皮肉のきいた(ある意味ブラックな)笑いはPDI/ドリームワークスの方に軍配が上ると思う。
 これはピクサーに、清く正しいディズニーが関係しているので仕方ないだろう。
 続編となるとさすがに登場人物全員のキャラが立っているので、それぞれの見せ場が盛り沢山!
 それどころか、まさかまさかのアレックスと駅で戦っていたばあさんが、今回も大暴れという予想もしない展開が笑える。
 一方では、メルマンのグロリアへの告白に泣けた。
 ったく、自分もキリンに泣かされてどうするかな。
 メインの4匹のエピソードの間にペンギンのエピソードをうまくクッションにしてメリハリをつけている話展開もうまい。
 あと、キングジュリアンのユニークな動きも要チェック!
Photo_2  個人的には、いじられキャラで目をうるうるさせているモートの活躍(いじられ?)が少なかったのがちょっと残念!
 自分は日本語吹替版を観にいったが、玉木宏、柳沢慎吾、岡田義徳、高島礼子(B84-W56-H89)、小木博明、矢作兼はうまいと思った。
 アニメは本職の声優ではないとダメという人がいるが、ここ最近は本職以外も侮れない。
 いや、むしろ本職でも微妙な声の人いるんだよなあ。
 上映が終わった後は、当然のように子供達が「♪踊るの好き好き」と歌っていたことは言うまでもない。
 この映画の前に「DRAGONBALL EVOLUTION」を観たから相対的に面白く感じたわけではなく、絶対的に面白いので絶対に観るべし!
 続編だからと悩む人もいるかもしれないが、心配せずとも最初の方でさりげなく紹介してくれるので、1作目を観ていなくても問題ないので大丈夫!
 

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2009年3月14日 (土)

「DRAGONBALL EVOLUTION」

Shinken_tsumaranaidesu  「ボクやファンの皆さんは別次元の『新ドラゴンボール』として見るのが正解かもしれません」…って原作者完全否定かよ!
 「地球が静止する日」の公開時に初めて予告編が登場し、かなり香ばしい地雷臭を漂わせ、キアヌの出ている本編よりも話題になっていたが、一番最後の予告編の鳥山明のメッセージはかなりインパクトを与えるものだった。
 ハリウッドで「ドラゴンボール」の実写化の話が出た時、しばらく音沙汰がなかったので、毎度お馴染み映画化権だけ買って制作しないという飼い殺し状態かと思っていたが、まさか本当に作ってしまっていたとは…。
 日本の今の20代後半は幼少の頃「ドラゴンボール」を見て育ってきたいわゆるドラゴンボール世代なので、思い入れも半端ではない。
 また「週刊少年ジャンプ」が600万部売上の最大の功労漫画の一本でもあり、「ドラゴンボールが終わったらジャンプをやめる」と言っていた人も多かった。(実際やめた人も多いのだが…)
 それがあの予告編では、まるで大事な物を壊されたような感じだろう。
 原作とは全く違う物を鳥山明は何故許しているのか?と怒る人もいるかもしれない。
 まあ若い時の自分ならそう思ったかもしれないが、すっかりやさぐれた社会人の目線で考えると、漫画は確固たる地位を築いているわけだから、映画化権で莫大なお金が入ってくるのだからいいんんじゃないかと思ってしまう。
 ドラマ化やアニメ化、映画化で作品が有名なって本が売れるならイメージがどこう関係ないと思っている漫画家がいても、その気持ちはわかる。
 メディアに出ないと売れないしね。
 そんなわけで、もはや怖い物見たさというか、イヴェントに参加する感覚で劇場に行く。
 あちゃ~やってしまった~(泣)
「今まで見たことのない「ドラゴンボール」が待っている!」というキャッチコピーは違う意味で正しいかもしれないが、どちらかというと「今まで見たくなかったドラゴンボールが待っていた」が相応しい困った映画だった。
 おそらく「ドラゴンボール」でなけれが間違いなくDVDスルー決定だろう。
 悟空がアメリカの高校生になっている時点でもはや終わっている。
 一応、「亀」の文字が入った衣装は斬るんだけど、アメリカのコミケにいる「ドラゴンボール」のコスプレしているオタクみたいになっている。
 ピッコロは東急ハンズのパーティーグッズコーナーで売ってそうなマスクみたいな顔だし、亀仙人を演じているチョウ・ユンファもかなり痛いが、おそらく小遣い稼ぎで出演OKしたんだろうなあ。
 「HEROES」でとりあえず一旗上げた田村英里子(B82-W56-H85)も微妙な役だったりする。
 昔は半ケツ女優だったが、この映画では胸の谷間を見せているので、とりあえず良しとする。
 関めぐみ(B78-W58-H83)もあまり必要性がないんだよなあ。
 じゃあ、アクションが面白いかといえば、これもまたCGを駆使した手に汗握らないゆるいもので、唯一の救いは上映時間が短いところか。
 ひょっとしたら、アメコミのヒーロー物みたいに、物凄くリアルに昇華しているかといえばそうでもなく、かなり劣化していた。
 申し訳程度に原作の要素もあるのだが、ファンサーヴィスにもなっていない。
 監督は「ファイナル・デスティネーション」や「ザ・ワン」のジェームズ・ウォン。
 時代の証人として劇場で1800円払って観ることをオススメする。
 そして将来、「こんなドラゴンボールの実写があってさあ」と笑って語れる時が来ることを心から祈ってやまない。

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2009年3月13日 (金)

「オーストラリア」

Australia  第二次世界大戦前夜のオーストラリアを舞台に、イギリス人貴族の女性が、1500頭の牛を引き連れ広大な大陸を横断したり、粗野なカウボーイや先住民アボリジニと交流したりする壮大な大河冒険ロマン。
 上映時間165分!
 長いよ(泣)
 そうは言いながらも、前半西部劇、後半戦争とそれなりの構成で飽きさせないようにしている。
 イギリス貴族の女性×荒っぽいカウボーイの生まれも育ちも違う男女が反目しながらもお互い魅かれ合っていくという組み合わせは定番というかお約束だが、それなりに面白い。
 ある意味、オーストラリア観光映画でもあるんだけどね。
 話題の大戦中の日本人の描き方は、まあ外国人のイメージだから軽く流そう。
 先住民アボリジニの話も、すいません、歴史的背景があまりよくわかってないので語れません。 
 やっぱ、この手の長い映画は、録画してあったドラマをまとめて観るくらいの姿勢で臨まないとね。
 出演はニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン。
 監督が「ロミオ&ジュリエット」と「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマンなので、凝りに凝った映像かと思いきや、意外に正統派だった。
 「オズの魔法使い」の「オーバー・ザ・レインボー」の歌詞をじっくり読んだらちょっと泣けた。

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2009年3月12日 (木)

「デコトラ・ギャル奈美」

Deko  菅原文太といえば、ある一定の世代だと仁義なき戦いシリーズなのだろうが、自分にはトラック野郎シリーズだ。
 あの時ほどトラックの運転手がかっこいい職業に思えたことはなく、プラモデルはデコトラを買ったし、自転車には麦球をつけまくって、メインのライトがぼんやりと光るだけで役に立たない状況になってしまったこともある。
 しかし、近所の中学生が自転車にバッテリーを搭載するという画期的な方法を発見!しかし、時代はスーパーカーブームになっていた。(え、自分の地方だけっすか?)
 つうことで工藤静香(B80-W54-H84←おニャン子時代)の「爆走!ムーンエンジェル~北へ」も観にいっている自分としては、当然この映画も観てしまったのは言うまでもない。
 今は亡き伝説のトラック野郎父のデコトラを受け継いだ奈美は、気っ風の良さと確実な腕前で荷主の信頼も厚い。
 ある日、トラッカー相手に身体を売って生きている桃香と知り合い、まじめに生きることを決心した彼女と何故かコンビを組むことになる。
 そして彼女たちはある事件に巻き込まれる…というような粗筋の人情コメディ。
 監督・脚本は城定秀夫
 当然、あまり迫力はないがカーアクションもある。
 トラッカー物でお馴染みの短時間で荷物を運んだり、ライヴァルとの競争とかね。
 しかし、見所は吉沢明歩(B86-W58-H86)と今野梨乃(B85-W59-H87)のダブルAV女優セクシー共演だろう。
 意外にも今野梨乃はちょっと頭の弱い娘を好演!
 ただヤクザと銃の安っぽいエピソードは必要なかったなあ。
 あと、最後のちょっと泣かせようとするところもね。
 それでもトラッカー物としては、思った以上に面白かったと思う。

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2009年3月11日 (水)

「映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史」

Doraemon2009  時空のねじれで、のび太の部屋と宇宙の彼方にあるコーヤコーヤ星がつながってしまった!
 そこは豊かな自然と不思議な動物がいる開拓中の星だが、不思議な鉱石の独占をめぐり、ガルタイト鉱業が恐ろしい計画を進めていた。
 コーヤコーヤ星を守るため、のび太とドラえもんたちが立ち上がる!
 この話を効いてわかる通り、1981年の「のび太の宇宙開拓史」のリメイク。
 前作があまりにもできが悪かったせいか、今回は比較的面白い。
 さすがにここまで長期のシリーズになると、あの当時の子供が親になってその子供を連れて観にきている可能性も大きいので、これからはリメイクでもいいかもしれない。
 へたな話作るより藤子先生の作った話の方が遥かに面白いしね。
 開拓とか、コーヤコーヤ=荒野など、ベースが西部劇であることは言うまでもないが、今考えるとオリジナルが公開された年は、その前に「帝国の逆襲」が公開されており、宇宙船の動きなど影響を浮けているのではないかと考えてしまう。(実際の制作状況はよくわからないが…)
 相変わらず21世紀になっても、昭和40年代をベースにしたもう一つの世界が舞台で、冒頭でのび太たちがいつも使っている空き地が中学生に使われているという話があるのだが、今だと空き地なんか間違いなく柵とか作られて立ち入り禁止だろうなあ。
 藤子漫画では、「ドラえもん」や「オバQ」に限らず空き地に土管は子供の遊ぶ定番の場所だったが、時代背景を考えるとちょうど建設ラッシュの時で、子供たちの遊んでいるのは建設予定地であり、野球ができて、あの大きさの土管を使うということは将来的にビルが建つんだなあと今更気がついた自分なのさ。
 コーヤコーヤ星にいる象みたいな動物が、今や絶版になっている「ジャングル黒べえ」のパオパオだと思う人は、もう少ないだろう。
 もはや「ドラえもん」は時代劇の領域に突入しており、ある意味「三丁目の夕日」と同じ匂いのする話だと思った。
 声の出演は、香里奈(B78-W58-H85)、アヤカ・ウィルソン(B63-57-H70)、チュートリアルで、香里奈はもう少し頑張った方がいいぞ。
 アヤカ・ウィルソンはOK!
 そういえば日本アカデミーの時に久しぶりに彼女を観たら大きくなっていたよ。
 今回は少し盛り込みすぎの感もあるが、お父さんやお母さんは昔を懐かしんで観るのが正しい。
 次回は漫画連載40周年記念、映画公開30作記念だそうで、本当はそこで「のび太の恐竜」のリメイクではないかと思うのだが、既にやってしまったし、まあ面白ければ、リメイクでも新作でもいいのだけどね

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2009年3月10日 (火)

「ジェネラル・ルージュの凱旋」

General  前に面白いので続編希望と言っていたら、意外に早く制作されてしまった「チーム・バチスタの栄光」の続編!
 不本意ながら倫理委員会の委員長に任命されてしまった田口と、足に怪我をして運ばれてきた厚生労働省のキレモノ(かなり自称)役人・白鳥が、“ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)”の異名を持つ救急救命センター長に浮上した黒い疑惑の真相に迫る!
 大変面白い。
 原作ファンの人はどう思っているか知らないが、未読の自分は「チーム・バチスタの栄光」を結構面白く見たが、今回も面白かった。
 さすがに続編となると登場人物のキャラもそれなりにこなれてくるのだが、それ以上に堺雅人が演じる緊急救命センター長のキャラが立ちすぎ!
 ふてぶてしく冷徹かと思えば、ユーモアがある。
 それでいて限りなく怪しい。
 そんんキャラを演じる堺雅人があまりにもハマリすぎで、この映画の面白さの最大要因は彼の存在にあるといって過言ではないだろう。
 これに輪をかけて、厚生労働省の役人・白鳥を演じる阿部寛の怪演が話を盛り上げる。
 彼らを「動」とすれば、「静」というべき演技の竹内結子(B80-W60-H82)のユルいキャラが際立つというもの。
 最大の見所は、医療メーカーとの癒着の査問委員会で、別に院内の話なので、社会的にどうこうというわけでもないのだけど、堺演じるセンター長がどんな動きをするか読めないので妙な緊迫感がある。
 殺人事件も絡んでくるのだが、これは蛇足かもしれない。
 後半は、火災が発生して大量に運ばれてくるの患者をいかに処理していく。
 会話だけの査問委員会から、一転して大きな動きの展開になる構成は飽きさせない。
 また、そんな中にも時折入るギャグのバランスさも良し!
 監督は、前作に引き続き中村義洋。
 原作の小説はシリーズ物らしいので、できれば阿部・竹内コンビで続編希望!

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2009年3月 9日 (月)

「ヤッターマン」

Yatterman  数あるタイムボカン・シリーズの中では最も人気のあるのは「ヤッターマン」なのだが、「タイムボカン」から引き続き見ていた自分は、周りが言うほど面白いと思えなかった。(ちなみに1回目の放送は1月1日だった)
 その最大の要因はメカがかっこよくないからで、やはりタツノコプロのSFアニメの魅力はメカのかっこよさがあると思っていたので、その意味では「ヤッターマン」に出てくるヤッターワンは「かっこいい」から遥か遠くにいた。
 また、「タイムボカン」が時間物のSFだったのに比べ、「ヤッターマン」は、御伽話の世界、それもパロディの世界だったことにも抵抗があった。
 やはり「ヤッターマン」の最大の面白さは、ドロンボーのキャラの面白さにつきると思う。
 これで、シリーズの悪役=実は主役という形ができることになる。
 ちなみに、タイムボカン・シリーズで物語が一番面白いのは意外にも「逆転イッパツマン」で、次々と謎が解けていく最終回までの引きの作り方はシリーズ一番であろう。
 そういえば、同じ頃放送していた「未来警察ウラシマン」もギャグの体裁を取りながらも後半のシビアな展開は目が離せなかった。
 大人になると「オタスケマン」のエンドの歌はサラリーマンの悲哀が出過ぎていて泣けた。
 現在放送中の日テレの「ヤッターマン」はドロンボーの声が今のままで、ギャグが時事ネタや芸能ネタ、同じ19時枠の「名探偵コナン」をネタにしたりして大変面白い。
 しかし、日テレの編成の組み方がアニメに対してやさしくないので、2カ月放送しない時もあったりして、視聴率が良くないのは作品の質ではなく、編成に問題がある。
 4月以降はまた時間が変わるそうで、困ったものである。
 随分前に「ヤッターマン」と「ガッチャマン」の実写映画化の話があって、その後音沙汰がなかったが、やっと「ヤッターマン」が公開!
 実写化となれば当然気になるのがキャスティングである。
 ドロンジョは杉本彩(B83-W58-H86)がいいかなと思ったが、あまりにも生々しいので、ムチムチしていても深田恭子(B80-W60-H88)で正解!
 ボヤッキーの生瀬勝久は、アニメのキャラをうまく自分なりに昇華している。
 トンズラのケンドーコバヤシも悪くない。
 ヤッターマン1号の嵐の櫻井翔、2号の福田沙紀(B79-W58-H80)は、まあ空気みたいなものなので軽く流そう。
 実は思っていた以上に大変面白い!
 話は最終回あたりが中心となった感じで、思った以上にお約束を守って制作してある。
 ただCGはちょっとショボいし、アメコミのヒーロー物みたいなのを期待すると肩透かしなので注意!
 監督の三池崇史は相変わらず手堅い仕事をしている。
 これが山口雄大だったら、同じ制作費で10本くらい作るかも(笑)
 できれば次は「ガッチャマン」を映画化してほしいのだが、かつてのSMAPのCMを越えるものを希望!
 個人的にはタツノコアニメの実写化は「破裏拳ポリマー」なんだけどね。

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2009年3月 8日 (日)

「フェイク シティ ある男のルール」

Fakecity  おそらく日本でいうとキアヌ・リーヴスは特撮俳優かもしれない。
 結構キワ物映画の出演が多いし、どちらかというとSF特撮物が多く、それ以外は微妙なアクション物が多い。
 彼の知名度だともっと仕事選べるのではないかと思うのだが、大御所になっても大映ドラマやスケバン刑事に出る長門裕之みたいに、おそらくその手の作品が好きで出ているのかもれいない。(よくわからないが…)
 そんなキアヌがジェームズ・エルロイが書き下ろした脚本に出演!
 元相棒の殺人事件を調べ始めた刑事が、事件の背後に広がる巨大な光と闇に呑み込まれていく話。
 実はキアヌの演じる刑事が相棒のために動くようなキャラに見えないので、少し違和感がある。
 それなりに理由付けはされているんだけどね。
 最後の意外な展開はすぐにわかってしまう。
 結局、自分的には微妙な映画で、まあキアヌ映画だからという理由で納得してしまった。

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2009年3月 7日 (土)

「激情版 エリートヤンキー三郎」

36  1980年代の「ヤングマガジン」は掲載されている漫画が大変面白く、「AKIRA」はもちろん、新人だった望月峯太郎の「バタアシ金魚」(バイク事故で休載しなかったら、もっと弾けた展開になっていたのではないかと思われる)、果ては1ページくらいの企画コーナーまで大変充実している青年誌だった。
 しかし、いつの間にか、すっかり巨乳グラビア&ヤンキー漫画青年誌になってしまい、「ヤンマガ」は実は「ヤンキーマガジン」の略ではないかと思ってしまうくらいだ。
 おそらく「ビー・バップ・ハイスクール」を元祖として延々と引き継がれる伝統なのかもしれない。
 そして、登場人物もタイトルもヤンキー三昧の「エリートヤンキー三郎」が映画化。
 最凶の極悪ヤンキー二人を兄に持ってしまったために、苦悩する内気な高校生の話。
「地獄甲子園」や「魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE」の山口雄大が監督なので、当然無茶な実写化である。
 この手の映画は狙いずぎてスベりまくったり、あざとさが目立ったりする場合が多く、例えは河崎実あたりが監督だったら、そんな感じだろう。
 実は「魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE」も明らかに夜中に放送していたアニメの方が面白かった。
 だから、実はあまり期待していなかったのだが、ボーダーラインが低かったからかもしれないが大変面白い!
 実生活でも存在そのものが笑えるヤンキーを題材に、往年の東映ヤクザ&不良物路線のパロディに徹しているのが良い。
 あのむせび泣くエレキを効かせた音楽そのものが懐かしい雰囲気を作り出している。
 さらに小沢仁志、小沢和義、竹内力という、ある意味超豪華な俳優が出演しており、これに哀川翔がいたら最強である。
 また、紅白の司会もこなし大河ドラマの主演も張った仲間由紀恵(B78-W59-H80)が出演している(何故?)
 CGを駆使した演出は人によってはやりすぎだと思う人もいるだろうが、「ビー・バップ」の4作目で馬の飛ぶシーンにアニメを使ってドン引きさせていた時代を思い出すと、随分進化していると言えるだろう。
 山口雄大の実写映画化の中では頂点かもしれない。
 デートには絶対に向かないが、久しぶりのバカ不良映画としては必見!

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2009年3月 6日 (金)

「劇場版 空の境界/第六章 忘却録音」

Photo  DLPの確認のため観にいった「空の境界」も最初は何がなんだかわからなかったが、数をこなすうちに、実は時間軸を入れ替えていることを知る。
 状況がわかると実はそれなりに面白く、新作が公開されるといそいそと出掛ける自分なのさ。
 そんな7部作の第6作は、兄・幹也を両儀式から取り返そうと魔術師の蒼崎橙子に弟子入りした黒桐鮮花が、自分の通う学校で起きている不可解な事件を探るため、橙子の命令で不本意ながら式と行動を共にする…というもの。
 番外編的な話で、黒桐鮮花の兄を愛するといういかにもな妹キャラや、寮のある学校、さらには式の制服姿などツボをおさえた展開で、今までとは雰囲気が違うのだが、これはこれで面白かった。
 っつうことで次回作が楽しみ!

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2009年3月 5日 (木)

「カフーを待ちわびて」

Kafu  縁結びの神社で「嫁に来ないか。幸せにします」と書いたら、美人でスタイルの良い女性が自分を嫁にしてほしいと家に転がり込んできた…ってどこの少年漫画のラブコメなんだよ!?
 もちろん、恋愛物は偶然が偶然を呼んで話が展開していくのは重々承知している。
 それでも、そこには何かしらもっともらしい説得力はあるべきなのだが、この映画はご都合主義が目立ち過ぎて困ってしまう。
 いきなり絵馬を見ただけで嫁にしてくださいという女性がやってきたら、普通ちょっと、つうか目茶苦茶ひくよ。
 いくら南の小さな海の雑貨屋で、ちょっとプチニート系の青年だとしてもね。
 原作小説が第1回日本ラブストーリー大賞もらっているらしいのだけど、こんな話でもらえるの?
 ここ最近、携帯小説もかなりアレだけど、運命とか偶然とかいう言葉でごまかしすぎていない?
 いや、おそらく小説で読むのには頭で補完するので問題ないのかもしれないが、何もかも具体化してしまう映像では、それなりに昇華しないと物凄く陳腐なものになってしまうのではないか?
 自分は原作は未読だが、おそらく文章的にはそれなりに面白く筋が通っているのかもしれない。
 しかし、この脚本と演出は微妙。
 少なくとも小道具で手紙を使う時は、小説だと効果的だが、映像だと安易になりがちなので、それなりの工夫は必要だと思うぞ。
 出演は玉山鉄二とマイコ(B82-W56-H84)。
 マイコは、予告編で名前が出るまで、ず~っと麻生久美子(B80-W59-H83)だと思っていた。(意外にそう思っている人が自分の周りは多かった)
 あと、妙に鼻が大きいのが気になった。
 監督は中井庸友………って誰?
 タイトルのカフーとは、キャプテン・フューチャーの「惑星タラスト救出せよ」に出てくる伝説の英雄だと言う人もごく稀にいるだろうけど、それはカフールなので、そこんとこよろしく!
 一応、島の言葉で「果報」とか「幸せ」の意味。
 南の海のまったりとした雰囲気を楽しむにはいいかもしれないが、ほとんど曇天ばかりなので、明るい太陽を期待する人にはオススメしない。。
 もうそろそろ、皆で踊ったり、放言バリバリのお年寄りが出たりしている沖縄系癒し映画は食傷気味かな。

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2009年3月 4日 (水)

「The ショートフィルムズ/みんな、はじめはコドモだった」

Kodomo  ここ最近、「闇の子どもたち」や「永遠のこどもたち」、「未来を写した子どもたち」など似たようなタイトルが多くて混乱してしまう。
 この映画は、こどもをテーマに、朝日放送が新社屋の完成を記念して製作したオムニバス映画。
 「R246 STORY」とか「TOKYO!」など、基本的にオムニバス映画に面白いものなしなのだが。この映画は面白いと思う。
 まあ一応、本職の監督の作品だしね。
 そんなわけで、それぞれの感想。

 阪本順治監督「展望台」
 「鬼畜」を思わせる設定。
 子役がもう少しうまければなあ。
 

 井筒和幸監督「TO THE FUTURE」
 光石研が面白い。
 ネズミに火をつけるのは、やりたいんだけど家に飛び込んで火事ぬなるので、自分は親に止められていた。
 でも、やりたかったなあ。

 大森一樹監督「イエスタデイワンスモア」
 SFとして意外に傑作!


 李相日監督「タガタメ」
 重い話なのだが、クドカンの存在で若干中和ができている。


 崔洋一監督「ダイコン」
 小泉今日子(B80-W58-H85)と樹希樹林が出ているので「トウキョウソナタ」と「歩いても歩いても」を一緒に観ている感じだ。

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2009年3月 3日 (火)

「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」

Chun  ゲームの映画化はあまり成功したことがなく、その最大の要因は主人公を自分の思う通りに動かすことができないことだ。
 当たり前というなかれ。
 ゲームは良くも悪くも自分で話を展開させていけるのだ。
 ところが、映画はゲームの設定を元に勝手に話が作られている。
 自分で制御できないどころか、細かい設定もへたしたら無視だ。
 そのため、ゲームの映画化の時に必ず言われる感想である「映画はリセットできないからな」が出てしまうのだ。
 こんなことなら映画館の大きなスクリーンでゲーム大会をした方がいいのではないかと思ってしまう。
 いや、ありだと思うので、どっかのシネコンさんはやって下さい。
 そんなわけで、またもやゲームの映画化。
 今度は「ストリートファイター」だ。
 前にも映画化されているが全くの関係なし。
 人気キャラクターの春麗を主人公にしたオリジナル・ストーリー。
 当然、皆の期待はあのゲームのまんまのチャイナ服とお団子頭をしてくれるかどうかだ。
 コスプレの定番だし、「シティハンター」でジャッキー・チェンも扮しているくらいだ。
 結論から言うと、この映画であの格好はしない。
 一応お団子頭はあるし、青い服は着るのだが、それがいっぱいいっぱいで、お馴染みの格好はなし。
 確かにあの格好はゲームならではの記号化であり、現実にいたらおかしい。
 しかし、アメコミのヒーロー物でもそうだが、それをもっともらしく何とかするのが大切で、潜入の時の変装とかちょっと出すだけでもファンの気持ちは大分変わるだろう。
 そうでないと、どう考えても西洋人にしか見えないヒロイン役のクリスティン・クルック
とかツッこみ所は満載なので、せめて必要最低限は守っておくべきだろう。
 まあ、それ以外は極めて普通のアクション物であり、自分は女の子が暴れている映画が好きなので、それはそれとしてOKなんだけどね。

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2009年3月 2日 (月)

「罪とか罰とか」

Tsumibatsu  売れないグラビアアイドルが、諸事情により一日警察署長となり予想もしない出来事に巻き込まれていく…。
 意外に泣ける傑作だった「グミ・チョコレート・パイン」のケラリーノ・サンドロヴィッチ監督の最新作だが、微妙な出来栄え。
 演出が演劇っぽいのとブラックでシュールな展開なので、好き嫌いが分かれると思う。
 最終的に色々なエピソードが一つにまとまるのだが、そこに至るまでの筋運びが良くないので散漫になってしまう。
 小ネタは面白いし笑えるのだけどね。
 昨今の流行として他メディアとの連動があるが、この映画も「ヤングアニマル」で漫画が連載されている。
 漫画の方は、主人公が売れない理由として水着ををやらないからという設定で、だからライヴァルとの対比がうまく描かれている。
 しかし、映画はそこらへんは理由付が明確になっていない。
 また漫画では一日警察署長が色々な理由により延長されていくことになっており、実は漫画の方が面白いのではないかと思う。
 「デトロイトメタルシティ」のついでに読んでみてほしい。
 主演の成海璃子(B81-W57-H82)は少し太った感じがするが、この映画の最大の見所はとりあえず彼女の婦警姿だろう。
 ただ、本当の婦警さんのスカートはタイトスカートなのだけど、スカートがまくれるシーンのために変更したのかも。
 この映画のオイシイところは犬山イヌコと奥菜恵(B80-W59-H83)が全て持っていき、特に奥菜の弾けっぷりは必見!
 グラビアアイドル役の安藤サクラ(B83-W58H80)の微妙な水着姿もチェック!
 あと、市川由衣(B83.-W55-H85)を久しぶりに観た。
 この映画で唯一不覚にも笑ったのは、「ポリス」のギャグでした、すいません。

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2009年3月 1日 (日)

「13日の金曜日」

13  映画はヒットすると続編が作られるのは常だが、新作ごとに駄作になっていくことが多い。
 例えば「ジョーズ」は1作目はスピルバーグが監督だけあって正に神の領域に達しているが、その後の続編が作られるごとに劣化していき、「ジョーズ'87復讐編」までいくと、何が何だかといった感じだ。
 この手の傾向はスプラッター・ホラー系に多く、出てくる殺人鬼はもはやガジェットでしかなく、要はそれを使って話を作るだけなのだ、
 「13日の金曜日」、は1980年に登場し、シリーズにもなっているこの手のジャンルの代名詞的存在だ。
 特にジェイソンはあまりにもキャラが立ち過ぎて、この手のパロディの定番にもなっている。
 しかし、一方ではシリーズの新作ができる度に劣化していくという悲しい性からは逃れることはでいなかった。
 今回、新作と聞いて、 「え、今更かよ、映画業界も本当に企画がないんだな」と思ったが、あえて今更というのに興味があたので劇場にいく。
 話は「バカがキャンプにやってくる」という定番通り。
 あっち系のクサを探しに来た若者というのが大友克洋の漫画を思わせるが、相変わらずのオッパイ要員を含むバカップル相手にジェイソン大暴れ!
 マイケル・ベイが製作なので、カーチェイス&爆発テンコ盛りかと思いきや、意外にこの映画の原点に戻った感のある正統派な作りで、何より「13金」というシリーズに愛情がある作りだった。
 いや、思った以上に怖かった。
 おそらく、この映画そのものが古典の領域というか伝統芸に達しており、シェイクスピアの作品が色々な人によって演出されそれぞれ違うように、「13金」も色々あって良いはず。
 そんな意味では、この映画は原点回帰で良かったと思う。

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