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2009年2月 3日 (火)

「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」

Revolutionaryroad  「タイタニック」以来のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの再共演!
 キャッチコピーが「それは──誰もが逃れられない<運命の愛>」
 タイトルに「燃え尽きるまで」
 これだけ揃っていたら、ど~考えてもデート映画で、多くの人が「タイタニック」みたいな大恋愛映画だと思ってしまうだろう。(あの映画を恋愛映画とするのは検討の余地はあるが)
 ところが、この映画は、1950年代のアメリカ郊外を舞台に、一見理想的な夫婦が虚しい日々から脱却を図ろうともがく姿とその顛末を生々しく描いた話で、観ていてかなり気分がブルーになってしまうことは間違いなく、デート映画から最も離れた位置にあり、これから結婚する男女が観ようものなら、考え直してしまう可能性があるほど内容は重い。
 ちなみにレボリューショナリー・ロードは革命とか何か凄い意味があるかと思いきや、本当にただの通りの名前だった。
 二人のかわいい子供にも恵まれた理想の夫婦だが、夫はセールスマン人生に嫌気がさしているし、妻は女優志願だった成功せず終わっている。
 突然、妻が、家族揃ってパリに住み、自分が秘書の仕事をして働くので、旦那は働かずきままに暮らせばいいと提案!
 一応、旦那もその話に乗り、会社をやめようとするが、会社に自分の仕事が認められて出世が決まるし、妻は妊娠するし、そんな夢みたいなことを言っている状態でなくなってしまう。
 ああ、そういえば若い時は「自分は特別だ!」とか思っていた時期が誰しも多かれ少なかれあって、だけど、年を取るにつれて実は特別でもなんでもなく、普通に生きるのさえも精一杯だといことがわかってくる。
 「俺はまだ終わっていない」とか「俺はまだまだ本気を出してない」とか言いながら終わっていくことが多い。
 ところが、この映画の夫婦、特に嫁さんの方がそうは思っていなくて、見ていてかなり痛い人になっている。
 自分はどちらかといえば、旦那の方に考え方が近い。
 ところが、話が進むうちにどんどん理想の夫婦だったはずが、どんどん壊れていく。
 特に嫁さんの壊れ方は半端ではなく、後半はもうホラー状態。
 内容が内容だけに現実に身近に起こりそうなので怖さも倍増!
 最後もどうしようもない展開で、いやマジでカップルで観るような映画ではないわ。
 まあここまで徹底しているのはレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの演技が凄まじいからだろう。
 ケイト・ウィンスレットって「タイタニック」の時はえらい太っているイメージがあったのだが、この映画ではそんなことないので驚き!
 「タイタニック」といえば、キャシー・ベイツも出演している。
 よくよく考えてみたら監督が「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデスなので、一筋縄でいかないフラグは立っているんだよなあ。
 ところが、これだけ気分がブルーになるにもかかわらず、不本意ながら映画としての完成度はかなり高いので困ってしまうのだ。

参加してます。よろしくで~す
   

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