「感染列島」
恐るべき致死率の未知のウイルスが日本列島に侵入、人類は、未曾有の感染パニックに終止符を打つことができるのか?!
インフルエンザが流行し、実際に病院で集団感染もあった現在、あまりにもタイムリーなネタ映画と言える。
人によってはこの映画を観るために寒い外に出るくらいなら家にいた方が良いのではないかと思うかもしれない。
しかし、体調もさることながら、この映画は精神衛生上観ることをオススメしない。
何故ならあまりにも面白くないからだ。
上映時間が異常に長く、それでいてドラマを数本つなげたように切れが悪い。
また話が異常につまらない。
最初、ウィルスが蔓延して大騒ぎになるまではまあそれなりなのだが、途中ウィルスの発生場所と思われる外国に行き、問題が解決すると思いきや、さらに登場人物の恋愛話など、流れからして蛇足としか思えないエピソードが続き、悪い意味で先が読めない状態になっている。
ウィルス蔓延の怖さも伝わってこないのが致命的。
そうでなくてもツッコミどころが満載で、そもそも大規模な感染で医者の手が足りないのに、その医者が海外にいく。
それも大都市は廃墟と化しているのに空港は通常営業みたいだし、一応解決策がわかって終わりかなと思いきや、その後、キレの悪い恋愛話が続いている。
正直、観ていて辛かった。
主演は妻夫木聡と檀れい(B85-W59-H87)。
この二人が恋仲というのも、年齢差がありすぎ…というか別にそんなカップルもいるだろうが何故か不自然で、扱いは吉永小百合に近い。
それもそのはず、この映画は檀れいを持ち上げるための映画でしかないからで、そのための演出がさらに不自然さを生むのだった。
共演は佐藤浩市(友情出演なのでチョイ出)、国仲涼子(B81-W58-H85)、爆笑問題の田中裕二など。
国仲扮するナースが院内で普通に携帯電話をバシバシ使っているのが気になったが、今は医療用PHS以外でも使ってOKなのか?
それ以外に有名無名総出演で、自分的には仁藤優子(B80-W56-H83)がどこに出ているかわからなかった。
監督は瀬々敬久。
「フライング☆ラビッツ」は割合面白かったんだけどなあ。





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