「チェ 28歳の革命」
♪忘れちゃいなと風が吹く~
橋幸夫の「CHE CHE CHE」を思い出してしまったが、この映画は当然、橋幸夫の歌謡映画ではなく、革命家チェ・ゲバラの伝記ドラマ。
歴史物なので、ある程度知識がないといけないので、映画を観る前に珍しくびっちり予習をしていったら、映画が始まる前に物凄く軽くだが人物の説明があった。
「レッド・クリフ」でもそうだが、日本人に馴染みのない歴史物に説明を入れるのは賛否両論だと思うが、自分は本編を改竄しない限りOKだと思っている。
ところが、びっちり予習をしていったのにもかかわらず、映画は面白くなくて132分がかなり苦痛。
チェ、つまんないや(←日本中で使われているネタ)
映画は国連のスピーチとスカトロ、いやカストロ達とメキシコで出会った時代、グランマ号でキューバに上陸が交互に描かれている。
全体的に登場人物の動きを淡々と映し出しているだけなので、ドラマ性はなく、まるで映像素材を観ている感じだった。
何故とかそんな疑問には説明がなく、義務教育と違うんやからわからん奴は置いてくぞ状態!
時々、客席から寝息が聞こえてきたが、その人達を責めることはできない。
例えば、赤の他人のホームビデオを見せられているような状態に近い。
まあ、監督がスティーヴン・ソダーバーグなので、ある程度まで仕方ないと思っている。
一番心配だったのは手持ちカメラだったのだが、今回はそれが少なくて助かった。
主演はベニチオ・デル・トロ。
この人って「007/消されたライセンス」で鼻血出していた殺し屋役だった人のはずだけど、いつの間にか出世したなあ。
第2部がすぐに公開されるらしいのだが、この映画を観て来る人はかなり少ないと思うぞ。
全くデートに向かない映画なので、カップルの人は注意!
とりあえず、「モーターサイクルダイアリーズ」観て、カストロつながりで「ぜんぶ、フィデルのせい」を観て無理無理盛り上げて第2部を観るようにしなくては。





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