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2008年12月23日 (火)

「その日のまえに」

Sonohinomaeni  大林宣彦監督の映画は良い映画とつまらない映画の二種類しかなく、中間というのは存在しない。
 「転校生」や「時をかける少女」のような傑作もあれば「漂流教室」のようなどうしようもない映画もある。
 それは正に宝くじを買うようなものであるが、ここ最近はハズレっぱなし。
 しかし、当たれば感動も半端ではないので新作の度に観にいく人は多いはず。
 この映画は、何の病気か明確ではないが余命わずかの妻とその周辺の人が「その日」を迎えるまでを描く人間ドラマで、最近この監督は病気ネタがお気に入りか?
 正直、病気で身内を亡くしている自分としては、この手の余命少しものは好きではなく、ましてや自分自身が一度病気でえらい目にあったことがあって、その時感じたのは映画やドラマの病人はへたしたら普通の健康な人以上に元気なことで、病気にもよるけど、死ぬまでカウントダウン状態の人はやりたいことは静かに寝ていることが一番で、世界の中心にいったり生きている証しなんか残したりしたいと思わないぞ、いやマジで。
 まあだからこそ病気ネタは泣かせるのは手っ取り早いんだけどね。
 この映画は病気の妻が夫と思い出巡りをしたりして、健気な妻の精一杯の生きざま大林節全開で見せていく。
 セリフ回しとか、わざとチープな特撮とか大林監督の伝統芸を楽しむことが重要であり、これがダメだと長い上映時間が大変辛くなってしまうのだ。
 宮澤賢二ネタはちょっと狙いすぎかなあ。
 正直、大林監督もわかってやっているし、もはや何やってもOKの人なので、観客もそれがわかっていれば問題なし。
 ただ自分はもうちょっと食傷気味かな。
 ただ「転校生 さよならあなた」「22才の別れ」よりは面白かったけど。
 主演は南原清隆と永作博美(B82-W58-H84)。
 共演は毎度お馴染み大林映画面々だ。
 ナンチャンを映画で観るのは「ナトゥ/踊るニンジャ伝説」以来か?(実際はどうなんだろう?)
 永作はもうすっかり映画女優だな。

参加してます。よろしくで~す
   

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