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2008年12月12日 (金)

「斬~KILL~」

Kill  今でこそネットで動画配信など当たり前の世界で、映像作家はそお気になればすぐに自分の作品を世界に発表できてしまう。
 ところが、昔はどこかの会場を借りて上映会がちまちまと行われていた。
 自分も若い時期は時間はあったし世間知らずでもあったので、そういう上映会に行ったこともあるのだが、面白い作品に出会えるのは99.9999%、NASAの安全基準と同じ確率でありえない。
 物凄いボーダーラインを下げたり、その時に上映される作品の相対的な比較で面白いとかマシだと思うことが多い。
 よく、自主映画作家の人が他の自主映画を観て勉強するといっているが、確かに悪い例はわかるが、基本的に商業映画の劣化コピーが多いので、それだったら普通に商業映画を観た方が良い。
 ところが、商業映画なのに、ダメ自主映画レヴェルの作品があるので困ってしまう。
 それが、「斬~KILL~」だ。
 押井守が総監督で、チャンバラをモチーフに4人のクリエイターによるオムニバス映画で、最大の売りはやはり押井守が参加していることだろう。
 少なくともそれだけで観にくる人は多いはずだ。
 ところが、これがどれも死ぬ程つまらなくて、観ているうちに昔の自主映画の上映会を思い出してしまった。
 そんなわけで、とりあえずそれぞれの作品の感想を少しだけ。

「キリコ」辻本貴則監督作品

 姉を殺され、自分も瀕死の傷を負った妹の復讐話。
 高校生が考えるような話で、最初からこれはかなりきつい。
 アクションができる水野美紀(B80-W58-H87 )の無駄遣いとは正にこのこと。


 「こども侍」深作健太監督作品

 転校先の同級生のいじめを止めたためにクラスのリーダーと対立する小学生の話。
 サイレント映画で活弁方式もよくあるので今更感が強いが、これは4本の内でまだ観ることができる方。


 「妖刀射程」田原実監督作品

 妖刀と呼ばれる二振りの刀を手にした兵士の話。
 物凄く期待したんだけどなあ。
 意外に尻すぼみ。


 「ASSAULTGIRL2」押井守監督作品

 美しい草原にいる白い格好の女を、黒い格好の何者かが襲い掛う。
 一応、押井監督の名前で売る企画なのでトリは彼の作品なのだが、これが4本の中でぶっちぎりのつまらなさで、「アヴァロン」のような色彩とか相変わらず。
 いやもう皆そろそろ押井監督は実写の才能はないことを知るべきだと思うぞ。
 アニメも原作などで制限をかけたものにして、完全に自由にやらせると本当に違う意味で自由な作品を作るからさ。


 いや~もう、ビデオ好きな親父が酒を飲みながら自分らの作品をプロジェクターで観ているんじゃないっつうの。
 正直、もっとチャンバラの面白さがあるかなと期待していたのに、ここまでつまらないとは思わなかった。
 今年色々観たけどオムニバスに面白いものなしだな。

参加してます。よろしくで~す
   

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(12/6公開予定) 公式サイト チャンバラをテーマした4本のオムニバス映画 総監修:押井 守 [続きを読む]

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