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2008年11月18日 (火)

「GSワンダーランド」

Gs_w_2  日本中がGSブームの1968年、新人バンドを捜していたレコード会社が弱小プロダクションにスカウトを依頼!
 連れてこられたのは3人の男たち。
 しかし、。レコード会社が用意していたのはオルガンがメインの楽曲のため、歌手志望の女性を男装させ、新メンバーにしてデヴューさせてしまう…。
 よくよく考えたらGSブームってそんなに長くなくて、せいぜい数年位なんだよね。
 意外にも笑いあり涙ありの王道の展開で、別に当時のGSブームをバカにしているわけでもないし美化しているわけでもない。
 昔も今も変わらない若者の青春映画である。
 まあどちらかといえば昔の若者の方がギラギラしていた感じはあるかなあ。
 この映画のもっともらしいところは、出てくる架空のバンド・タイツメンに本格的なGSサウンドをやらせているところで、もしここを手を抜くと全く説得力がない。
 しかし、彼らの歌を作詞・橋本淳、作曲・筒美京平が手掛けているのが架空の話なのに最大のリアリティである。
 またレコード会社の社長が元ザ・タイガーズの岸部一徳というのが心憎い。
 彼が「凄いねえGS」と言うのが最高に笑えると同時に、妙に現実味があって感慨深い。(どこかで沢田研二が出てほしかったなあ)
 架空のバンドを演じるのは栗山千明(B81-W56-H83)、石田卓也、水嶋ヒロ、浅利陽介の4人。
 長い髪のイメージが定着している栗山のショートヘアは新鮮だし、彼女の男装でツンデレぶりは萌え度が高い。
 マナカナ演じるタイツメンの追っかけが、現実の恋人ができたとたん見向きもしなくなってしまうところが妙にリアル。
 まあ女の子から女になるってそんなもんだよなあ。
 おそらくこの時代はまだ腐女子の概念はないだろうしね。
 出てくる人の歌が皆うまいのには驚きだが、特に温水洋一は本当に歌っていたら真剣凄いと思うぞ。
 映像の色合いも当時のフィルムの色調にしているが、残念なことに時々会話が今っぽいところで、確かに掛け合いは面白いのだが、当時の若者ってあんな話し方や会話はほとんどしてないんだよね。(自分の周りだけだったらすまん)
 あとあの時代にカラーボックスってあったかなあとか、雰囲気を楽しめばいいのについつい気合入れて観てしまいました、てへ。

参加してます。よろしくで~す
   

 

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