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2008年8月15日 (金)

「敵こそ、我が友 ~戦犯クラウス・バルビーの3つの人生~」

Tekitomo  ある時はアメリカ陸軍情報部隊の工作員。
 またある時はボリビアの武器商人。
 果たしてその実態は、ナチス・ドイツの親衛隊中尉クラウス・バルビーだ~。(クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハだったらNATO情報部の腕利きスパイなんだけどね)
 この映画は当時の映像や写真、記事、インタヴューで構成され、クラウス・バルビーの人生を通して各国の身勝手さを描くドキュメンタリーだ。
 業界ではこの映画をより優雅に「敵友」(てきとも)というらしい・・・・・・って本当か?
 知っている人は誰でも知っている人物なので、余程面白く見せてくれないと困るのだが、意外な切り口はなく、史実をなぞった感じの映画だった。
 おそらく、日本はドイツと同盟国だということもあり、あまり実感がないのかもしれないが、ナチス・ドイツといえば欧米の国にとっては時効なしで地の果てまで追いかけなくてはならない程憎むべきものだということは良くわかったが、それを自国のために利用するアメリカもどうよ?
 映画は戦時下で、やっていることは個人の意志ではないことも含んでいるのだが、だからといってそれによって死んだ人の怒りが収まるわけでもない。
 それ以上に、アメリカが彼を利用していたことが衝撃的であり、世の中単純ではなく、闇の中ではドロドロしているのだ。
 バルビーがボリビアにいけたのも、アメリカの協力があったからで、まあこの国が自分たちの国の都合のいいように動いているのは、今始まったわけでもないのがよくわかる。
 しかし、このバルビー氏って、アメリカやボリビアでの活躍を考えると、実は世が世ならそれなりに活躍できるくらいの才能の持ち主じゃないのかなあ、いやマジで。
 彼のやってきたことはともかく、実力がある人はどんな状況でもうまくいくんだなと実感した。

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