「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発」
随分前から松竹のギララと日活のガッパが映画化の話があったが、やっとギララが復活!
遥かな昔、自分は映画館でギララを観ている。
当時、怪獣ブームに便乗して、東宝も大映も成功しているので、無理無理作ったような感じの話だった。
はっきりいってショボい。
怪獣映画がわかっていない輩が作っている。
まあ、それ以前にギララもガッパもダメなところは、怪獣がかっこよくない。
これは致命的だ。
今回、復活の話を聞いた時に、どう映像化するのか期待したのだが、トルネードフィルムで河崎実監督と知った途端に平成ガメラのような復活ではないことがわかった。
洞爺湖サミットのため主要8ヵ国の首脳が集まっている時に、札幌に宇宙から飛来した大怪獣ギララが現われる。
サミットの中止も検討されたが、首脳たちはギララと立ち向かうことにする。
一方、サミット取材にやって来た東京スポーツの女性記は湖畔の神社に残された古文書から、タケ魔人がこの危機を救ってくれると確信するのだが…。
「日本以外全部沈没」の延長線上にあるような話で、小ネタ満載のいつもの河崎実の映画だった。
おそらくレイトショーでマニアが集まってバカ笑いしている分には面白いのだと思う。
タケ魔神は、その名の通りビートやけしに似たような造形のハマヌーンのパチモンみたいなやつで、声だけビートたけしなのかもしれない。
これを笑えるかどうかだが、自分はちょっとふざけすぎて笑えなかった。
やっぱあくまで昭和特撮のノリで最後まで行くべきだと思ったし、タケ魔神は必要ないと思った。
そこだけが、昭和特撮ではなく、ただのバラエティのコントになっていた。
ギララの命名の仕方や、やたらと物知りでご意見番の博士などお約束をきちんと守っているのは良かったんだけどね。
洞爺湖サミットは一瞬タイムリーだったが、時期をはずすとあまり面白みはなく、時事ネタは映画には向かないということを認識した。
そもそもオリジナルがトホホなできなので、本格的怪獣映画に昇華したものを観たかったので残念!
この映画の最大の見所は加藤夏希(B83-W58-H85)のコマネチと今は亡き水野晴郎先生の元気なお姿か。





ご無沙汰しております。以前にご厄介になりました「ガメラ医師のBlog」管理人でございます。昨今は、ギララやレイゴーにも少々浮気をしております。
レイゴー鑑賞記、拝読させて頂きました。「本格的怪獣映画」についての真摯な思いは誠にその通りかと思われますし、その様な映画が見られる日を信じていきたいと考える次第です。
拙Blog8月2日の更新、
ガメラ:ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発について 2008/08/02
http://blog.goo.ne.jp/gameraishi/e/5f0bc3f71d9119bd419c7df5ccb5a371
にて、こちらの記事をご紹介させて頂きましたのでご報告申し上げます。お時間のある時にでもご高覧下さい。これからもどうか、宜しくお願い申し上げます。
投稿: ガメラ医師 | 2008年8月 2日 (土) 18時01分