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2008年8月24日 (日)

「デトロイト・メタル・シティ」

Dmc  これは悩めるスーパーヒーロー映画だ。
 「ヤングアニマル」連載の若杉公徳の漫画を映画化。
 オシャレなポップミュージシャンを目指すが、なぜか悪魔系デスメタルバンドとして大活躍してしまう青年の話。
 彼の求める世界と現実のギャップが、正にスパイダーマンなどのアメコミでお馴染み悩めるスーパーヒーロー物と同じなのである。
 バットマンやスパイダーマンなどアメコミの映画化による昇華は、今や「ダークナイト」でピークを迎えている。
 そして毎回思うのは、日本の特撮物もこのレヴェルまで達していないことの心苦しさだ。
 「仮面ライダーTHE FIRST」には期待したが、残念ながらまだまだその領域には達していなかった。
 しかし、まさか特撮物ではないところから、悩めるスーパーヒーロー物が出てくるとは夢にも思わなかった。
 「デトロイト・メタル・シティ」は、正義の味方でもないが、デスメタルで一部の人々を救い、好きな女性には正体を明かせず、私生活は目立たないというよりはさえないのに、メイクをして舞台に立てばカリスマ!
 正にアメコミのスーパーヒーローを思わせるものがある。
 そして、それらに出てくるヒーローと同じように自分のやるべきことを見つけるのだ。
 原作はダークサイドの一面も見せているのだが、今回の映画化はそこに至っていないのが残念!
 やっぱダークサイドに落ちるのはヒーロー物の定番だしね。
 小説は読まないが漫画は読み倒している自分としては、どうやって映画化するかを楽しみにしていたが、原作の1~2巻を中心にうまくまとめていると思う。
 よく原作と違うと大騒ぎしている熱狂的なファンもいるが、せっかく映画化するのであれば同じものでは芸がない。
 やはり再構築して原作の主旨が壊れないように映画化するのなら良いと思う。
 その意味ではこの映画は合格ではないかと思っている。
 主演の松山ケンイチはクラウザーさんに成り切っていたのでOK!
 共演は加藤ローサ(B83-W58-H85)、松雪泰子(B80-W54-H84)で、特に松雪さんの弾けっぷりは原作のイメージにかなり近い!
 ただグリとグラが犬になっていたのは残念!
 監督は「お父さんのバックドロップ」の李闘士男。
 残念なのは、言葉での説明過多なところかな。
 全編「ファック」やらを叫んでいて、光の点滅が激しいのでテレビ放映の時は特別編とかいって修正するんだろうなあ。

おかげ様で(やっと)10万アクセス突破!。よろしくで~す
   

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