「劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空(そら)の花束 シェイミ」
もうそろそろ、「ドラえもん」と「ポケモン」は卒業だなと思っていて、ずるずると全映画を劇場で観ている自分だ。
「ドラえもん」は永遠に昭和40年代のような世界が舞台だが、「ポケモン」は知らない間に登場人物が入れ替わっていて、サトシとピカチュウがいなかったら、もはや何が何だか…。
だって、テレビは観ていなくて、劇場版しか観ていないんだも~ん。
いや、もうポケモンもそろそろやばいんじゃないかと思っていたんだけど、劇場ににニンテンドーDSを持ってくると、新しいポケモンがもらえるという企画で一気に復活!
あ、自分ですか?
ニンテンドーDSどころか、ゲームウォッチも買わなかったので、純粋に映画として観にいきました。
ギラティナの棲む反転世界が、ディアルガとパルキアの戦いにより、時間と空間が歪み、黒い雲に覆いつくされてしまう。
怒ったギラティナは、ディアルガを反転世界へ引きずり込もうとするが、反転世界で起こった出来事は、現実の世界にも影響を及ぼしてしまう。
戦いを止めないと二つの世界が崩壊してしまうのだった…という話で、それに花はこびと呼ばれている、かんしゃポケモン(笑)の シェイミがが絡んでくるというもの。
完全に怪獣映画になっていて、これはこれでありではないかと思っている。
声の出演は中村獅童がゲストなのだが、彼の場合、篠原ともえ(B82-W56-H83)から竹内結子(B80-W60-H82)まで女の趣味が幅広いことが有名だったが、今やすっかり声優業が板についているので、今更特別扱いでもないことは言うまでもない。
いや、むしろ歌舞伎なんかやらなくてもいいから声優業を精進した方が良いと思う。
中川翔子(B84-W58-H84)や南明奈(B80-W56-H83)はあんな感じかなあ。
いつの間にかポケモンの種類が増えているのだが、やっぱりピカチュウが一番シンプルながらもよくできたデザインであることを認識!
もう新しいポケモンはデザインの統一感がないような気がする。
しかし、それ以上にロケット団の扱いが難しい。
今回も完全にとりあえず出ている状態だ。
これからのポケモンはロケット団をいかにうまく脚本に盛り込むかがポイントだろう。
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