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2008年7月16日 (水)

「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0」

20  今でこそ当たり前に有名な押井守監督の「GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊」だが、公開当時は上映している劇場が異常に少なく、当時田舎に住んでいた自分は、公共交通機関を乗り継いでとてつもなく遠い劇場まで観にいった。
 さらに劇場は満席状態だったが、映画は大変満足できるものだった。
 すぐ影響を受けて、「ゴーストがささやく」「やさしさのない職場」という言葉を日常で使うようになり、パソコンもデータをゴースト、ハードを義体という徹底ぶりだ(アホですね)。
 この映画の後、似たようなものがボコボコ出てくるのだが、最初の衝撃は大きい!
 そして、3-DCGなど最新のデジタル技術により全編リニューアルされるとなれば気にならないわけはない。
 それにDVDの普及で名画座がなくなっt現在、リニューアルしているとはいえ、旧作をスクリーンで観ることができるのは嬉しい限り。
 話は、コンピューター犯罪が当たり前の時代に、脳を除く全身を義体化した公安9課の草薙素子が、正体不明のハッカー・人形使いをめぐる陰謀に巻き込まれていくというもので基本的な話は変化なし。
 今回売りの3-DCGは思った以上の効果は出ていなくて、以前の画質とは劇場版「Zガンダム」程ではないが違和感は隠せない。
 特にプレタイトルと潜水シーンの草薙素子は思いっきり浮きまくりで、自分はプレタイトルの光学迷彩が出てくるまでが好きだったので非常に残念でならない。
 っつうか、「SAC」のオープニングが失敗していることがわかっていないみたいだな。
 音は目茶苦茶良かった。
 人形使いの声を榊原良子に代えたのは、これはこれでありだと思うのだが、やっぱり見た目は女、声は男という性を超越してしまったという意味での家弓家正が良かったんだけどなあ。
 しかし、こうやってみてみると、電脳世界が発達しているのに、携帯電話が出てこない。
 確かに今更携帯の時代でもないという設定なのかもしれないけど。
 まあ、今回は久しぶりに劇場で観ることができたことに価値があるが、実際にはリニューアルするよりも前のオリジナルの方が絶対に面白いと思う。
 ぶっちゃけ、話的には「SAC」の方が面白いんだけどね。
 押井監督も、「アヴァロン」とか実写の才能はないんだから、もっとアニメに精進してもらいたいが、リニューアルは今回だけにしてもらって、かといって「イノセンス」や「立喰師列伝」みたいなわけのわからない独りよがりのもなしね。

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