「シューテム・アップ」
ひたすら銃撃戦の映画。
一匹狼のガンマンが小さな赤ちゃんを守るため、マフィアや巨大組織に挑むという話はあるのだが、それは銃撃戦をするための申し訳程度の話でしかなく、どちらかといえばやりたい銃撃戦があって、話を後付にしたような感じ!
だからといって無茶苦茶無理があるわけではなく筋は通っている。
上映時間86分という適度な上映時間の中で、ひたすら銃撃戦なのである。
銃撃戦といってもそこは工夫されていて、スカイダイヴィング中だったり、男女の「合体中」だったり、スタイリッシュの中にも時には笑わせる飽きさせない展開は見事!
こういうのを望んでいたんだよな。
つうか、毎回壮大な大作やテレビ番組の映画化ばかりじゃ困るしね。
主演のクライヴ・オーウェンの役はガンマン。
ここ最近、ガンマンという言葉聞いたことがない。
もし役所にいって「お仕事は?」と聞かれて「ガンマン」と答えたら絶対に「無職ですね」といわれそうだ。
いつもニンジンをポリポリ食べているのがバックスバニーよりも「ガンヘッド」の高島政宏を思い出させる。
彼を助ける娼婦役はモニカ・ベルッチなのだが、物凄く老けていたのでびっくり。
もちろん年相応だとは思うのだが、自分の中では「マレーナ」のお色気たっぷりのイメージがあったので。
主人公に敵対するヤクザのボスが恐妻家で元FBIのプロファイラーという設定が笑わせるが、演じているポール・ジアマッティが妙に説得力がある。
監督のマイケル・デイヴィスは新人かと思いきや、調べると実は日本未公開だけで結構沢山の作品を演出している。
自分は撃ち合いや殴り合いが好きなので、この手の映画はもっとガンガン公開して欲しい。





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