「ラスベガスをぶっつぶせ」
カード・カウンティングスという方法でラスヴェガスのカジノから大金を巻き上げるエリート学生とカジノ経営者との攻防戦を描く「青春映画」
この映画に出てくる学生は天才で、カードをカウントし、計算して仲間とのサインも暗記している。
ところが観ている方が凡人の場合は、とてもではないがついていけない。
自分の場合、演出で何か凄いことをやっていることはわかるのだが、彼らのサインとかが覚えきれませんでした。
ははは、アホで~す。
この方法は「レインマン」でもやっていたが、そこらへんをツッこまれる前に、映画の中で触れている。
基本的にカード・カウンティングは合法らしく、カジノではいやがられるが、この映画のように脅されることはないと思う(実際にはわからないが)
まあそれ以前に沢山あるカジノでいつも同じところで稼いでいるのもどうよ?といった感じだが、そこは後半の因縁話につなげるための無理な伏線なんだろう。
最後のオチはちょっと違和感があったが、全編それなりにハッタリが利いているので観ている分には面白い!
出演はジム・スタージェス、ケイト・ボスワースなんだけど、2人とも全然知らない。
ただジム・スタージェスはイケメンなので、「ロードショー」あたりで無理無理スターにしてくれるだろう(自分が知らないだけで人気者だったらすいません)
ほら「エデンの園」って映画が公開された時にロニー・バレンテが話題になったような感じね。
大物出演者としてケヴィン・スペイシーがいるのだが、この人も「ユージュアル・サスペクツ」とかのせいで、トリッキーな映画に出演しているだけで、物凄いどんでん返しがあるのではないかと思わせてしまうところがあり、今回もちょっと過剰な期待をしてしまった。
この映画には相当思い入れがあるらしく、制作にも名前を連ねている。
監督は「キューティ・ブロンド」のロバート・ルケティック。
ここ最近だと無理無理原題をカタカナにするのが多いのだが、原題が「21」では、ちょっとピンと来ない。
一応ブラックジャックの21と主人公の年齢の意味もあるのだけど、このタイトルは売りにくい。
かといって「ラスベガスをやっつけろ」とか似たようなタイトルもあって、パチモン臭さが漂うので、もっと考えた方がいいんじゃないのか・・・・・・って、もはや今更なんだけど。





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