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2008年6月26日 (木)

「レイダース 失われた聖櫃<アーク>」

Raiders1  1981年12月、お正月映画として公開されたこの映画は製作総指揮が「スター・ウォーズ」のジョージ・ルーカス、監督が「未知との遭遇」のスティーヴン・スピルバーグ、主演がハン・ソロ役のハリソン・フォード、音楽がジョン・ウィリアムスと、これ以上ないという位のヒットの条件が揃っていた。
 ところが、意外にも関係者が思った以上に日本では、この映画はヒットしなかった。
 もちろん、普通の映画よりも遥かに興行成績は良かったのだが、前述したヒットの要素がある割りには伸び悩んでいた。
 実は、この年の正月映画の意外な伏兵が「キャノンボール」と「エンドレスラブ」の2本立てだった(少なくとも地方では)。
 オールスター映画の「キャノンボール」にダイアナ・ロスとライオネル・リッチーの歌が町中でやたら流れた「エンドレスラブ」は、東宝東和のこれでもかというくらいの宣伝で意外なヒットを飛ばしてしまった。
 宣伝の大切さを語るエピソードである。
 さらにいうと英語カタカナ表記タイトルが出てきた時期でもあり、怖いくらいかっこわるいタイトルもこの映画だった。
 とにかく色々な要素が裏目に出ている映画だった。
 そうはいいながらも、若かりし頃の自分は、今みたいに完全入れ替え制でないことをいいことに連続3回観ていた。
 当時はビデオデッキが普及していないので、1日中映画館で粘っているしかなかったのだ。
 まあその分、気合の入り方が違うことは言うまでもない。
 2008年6月22日、「日曜洋画劇場」で、この映画が放送されていたので何げなく観た。
 ここしばらくテレビで放送される映画を観ていない。
 レンタルDVDが普及しているのと、あまりにも愛情のないカットの仕方がいやだったからだ。
 時間内に収めるためとはいえ、昔はもっとうまくカットしていたし、少なくともCM前のしつこい煽りはなかった。
 ヴァラエティではお馴染みのこの方法も映画だと興醒めだ。
 それに最新の映画が多くて、テレビで済ませたい人にはOKだが、劇場で観る自分にはあまりにも新しい映画は逆に観る気が起こらない場合も多い。
 その意味ではテレビ東京の「木曜洋画劇場」は一番良いのだが、その時間に家に帰ってこれることは少ない。
 今回は放送されていたのを偶然観ただけなのだが、おそらく10年ぶり以上だと思うが久しぶりに観た。
 考古学者インディアナ・ジョーンズは、アメリカ政府よからナチスより先に聖櫃を手に入れろとの依頼を受け、聖櫃の争奪戦に臨む。
 往年尾冒険映画の要素をこれでもかと詰め込み、キャラが立ちまくりの登場人物、最初から最後までのノンストップアクション!
 いやはや今更ながら大変面白い!
 実はシリーズ最新作が自分的にはイマイチだった感があったので、今更1作目を観ても仕方ないと思ったが、20年以上前の作品なのに色褪せていない。
 確かに今の映画から考えるとテンポがスローかもしれないが、だからといってダレるわけではない。
 おそらく出演者も制作スタッフもこの時は勢いがあったんだろうなあと思った。
 シリーズ最新作がちょっと残念だったのは、ハリソン・フォードが60歳を回ったというのは仕方ないとしても、スピルバーグの演出が悪いというわけでもないと思う。
 何故なら彼の演出は昔よりも勢いは落ちるが洗練されて良くなっているからだ。
 そうなると、あまりにも面白くないスター・ウォーズのエピソード1~3を作っているジョージ・ルーカスに問題があるではないかと思ってしまう(あくまで個人的な推測)。
 ところでスピルバーグは007が作りたかったらしく、そういわれれば「レイダース」はその思いが強く出ている。
 まあ、今、007を監督したいといったらイオン・プロは大歓迎だと思う。
 というか、マジで観たいぞ>スピルバーグの007。

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