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2008年6月11日 (水)

「休暇」

Kyuka  子連れの女性と結婚することになったベテラン刑務官が、新婚旅行のための休暇欲しさに死刑執行の補佐役を買って出る…。
 死刑物だと「デッドマン・ウォーキング」という傑作があったが、この映画も予想以上の良作!
 淡々とした中にも物凄い緊迫感があり、へたなホラー映画よりも遥かに怖いものがあった。
 自分が死刑囚にならない限りわからないのだが、刑務官と死刑囚の日常が妙に現実感があった。
 おそらく彼らにとっては仕事でしかないのだが、それでも人の死に関わるだけあってどこか普通でない。
 それは、主人公以外の刑務官がどこか普通でなく、妙に冷めていたりしているところから想像してしまう。
 この映画を観て初めて知ったのだが、死刑に関わると、休みが1日増えて、「支え役」をやると1週間の休暇がもらえるらしい。
 ちなみに「支え役」というのは、絞首刑で死刑囚が死ぬまで動いている体を支える仕事だ。
 色々な仕事があるのだが、自分はこの仕事はちょっと無理だな。
 ちょっと辛すぎ!
 あと、死刑っていきなり執り行われるのには驚いた。
 まあ、確かに予定日を知らされたら正常ではいられないし、逆に、いつ執行されるかわからないのが受刑者の処罰なのかもしれない。
 主人公は子持ちの女性と結婚するのだが、子供がなついてくれない。
 物語は死刑囚と子供を対比させ、生と死を見つめていく。
 死刑囚を支える主人公が、子供を抱き締めるところはちょっと泣けた。 
 時々妙に怖いところがあって、死刑囚の部屋に無言で立っている老夫婦(?)とか、おそらくイメージなのだが、そこらのホラーより遥かに怖かった。
 主演は「歓喜の歌」の小林薫、
 共演に大塚寧々(B80-W53-H83)、西島秀俊、大杉蓮など個性的な俳優が勢揃い。
 あと意外に大塚の息子役の子供が上手くて、子役でよくありがちなきばった演技ではなくて良かった。
 監督は門井肇なんだけど、すいません、全く知りませんでしたが、次回作が楽しみです。

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