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2008年6月14日 (土)

水野晴郎先生を偲ぶ

019  ここ最近、自分が好きだった著名人がどんどん亡くなって行く。 
 2008年6月は氷室冴子氏と野田昌宏氏が亡くなったのが大変ショックだった。
 氷室先生は、偏見を持っていた少女小説を見直させてくれた人で、「なんて素敵にジャパネスク」が有名なのだろうが、自分は少年少女の心をリリカルに描いた「なぎさボーイ」と「多恵子ガール」が好きだった。
 映画化された「恋する女たち」も先に原作を読んでいたので、どうやって映像化したのか考えながら観ていた。
 残念ながら「「さよなら」の女たち」は原作なのに小説にならなかったし、映画は興行的にこけて散々だったが、斉藤由貴(B86-W59-H86)のポスターは自分の中では彼女が一番かわいく撮れていた最高傑作だと思っている。
 野田昌宏先生は、キャプテン・フューチャーやスターウルフ、おそらくジョージ・ルーカスが絶対に執筆していないだろう「スター・ウォーズ」の翻訳は彼がいてこそであり、スペースオペラを紹介した功績は大きい。
 キャプテン・フューチャーとスターウルフはテレビはトホホだが、小説は大変面白かった。(まあ、翻訳は時々やりすぎな感じもあったが…)
 今の映像技術でマジで映画化してほしいと思うぞ。
 そして、2008年6月10日、あの水野晴郎先生がお亡くなりになられた。
 ビデオが普及していなかった頃、テレビの映画番組は映画ファンには大切な時間だった。
 各番組には解説者がついていて、「日曜洋画劇場」は淀川長治、「月曜ロードショー」は荻昌弘、そして「水曜ロードショー」は水野先生だ。
 とにかく、水野先生の解説はどんな映画でも、もっともらしいテーマをつける人で、ど~考えても単なるカーアクション映画に、「交通社会に警告」など、無理無理なこじつけをしていた。
 また「水野晴郎の映画がいっぱい」では、アメリカで警察についてだと俄然張り切っていて、「あ~この人、本当に制服が好きなんだなあ」と思った。
 その後、選挙出馬のため降板したが、「金曜ロードショー」(放送の曜日が変わった)には何事もなかったように戻ってきていた。
 映画を監督すると聞いた時、映画評論家が監督をするとどれほど面白くなるか期待したのだが、監督第1作の「シベリア超特急」もはやカルトの領域に達するトホホな映画だった。
 しかし、続編を作るごとにうまくなっていき、後半は普通につまらない映画になっていた。
 「シベリア超特急」の舞台挨拶は大変面白く、多くの人が「これで映画が面白ければなあ」と思った人は多かったと思う。
 数年前お話する機会があったが大変面白い方で、正直生水野に感動した。
 あの時、あんなに元気だった先生がまさかお亡くなりになるとは・・・・・。
 まあ歳が歳だからと言われたらそれまでなのだが、逆に自分のこれからも長くないであろうことを実感した!
 水野先生、映画好きの自分としては大変お世話になりました。
 安らかにお眠り下さい。
  

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