「紀元前1万年」
観てきました。
ローランド・エメリッヒ版「はじめ人間ギャートルズ」(笑)
「恐竜100万年」(ラクエル・ウェルチ萌え~)や「人類創世」(「コマンドー」のレイ・ドーン・チョン出演!)、「フリントストーン」(何故かエリザベス・テイラー出演)など、海外では何故か原始人を題材にした映画が多い。
これもタイトル通り紀元前100万年(?)を舞台に、狩猟部族の青年が他部族に連れ去れた恋人を救うため過酷な旅に出るという話で、時代考証は深く考えるとツッコミどころ満載なので、原始時代のコスプレ映画だと思って雰囲気を楽しむのが正解。
愛知万博で長時間待たされて見たマンモスが物凄い数で動いているのが最大の見所だ。
さっきまで雪が降っていたと思ったら、次のシーンでは熱帯ジャングルだったり、時速何キロで移動してるんだよ?とか言うのは野暮なのはわかっている。
だけど、砂漠の真ん中にピラミッドを建設しているのも微妙だが。マンモスを調教して荷物を運ばせたりしているのは、もはやファンタジーなのだが、その割りにはつきぬけた徹底さがないのが惜しい。
最後のオチもあれだったら何でもありになってしまう。
「GODZILLA」や「インディペンデンス・デイ」を観たらわかる通り、特撮は凄いが緊迫感がないでお馴染みエメやんが監督なので、この映画も特撮は物凄いのだが、緊迫感はないし、話はユルユル。
基本的にエメやんの監督作品は特撮しか観るところがないので、期待してはいけないのだ。
この映画も話的に面白いわけでもなく、映画化されたことが不思議で、おそらくこの企画を通した担当者はとてつもなくプレゼンがうまい人なんだろうなあ。
上映時間は109分程度で手頃だが、解決していないエピソードがごろごろしている。
だからといって2時間半の上映時間だと大変辛いので、マンモスやサーベルタイガーを観ているだけなら、この時間が限界ではないかな。





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