「あの空をおぼえてる」
交通事故で最愛の娘を亡くした家族が立ち直るまでを描く物語。
前半は娘が生きていた時間と死んでからの時間軸を交錯させることにより、家族の生活状況がいかに変わったかをうまく描いている。
監督の冨樫森は「ごめん」による評価が大きかったが、あとはイマイチの作品が多く、特に「鉄人28号」は完全に黒歴史状態!
「ごめん」のは全編しゃべりまくりのイメージが強いが、この映画はセリフが少なく淡々と進んでいく。
これは悪くないと思うのだが、全体的に生活感に乏しく、そのため少し嘘臭くなっているのが惜しい。
特撮が結構使われているのだが、別に必要ないし、「鉄人28号」の時も思ったが、この監督は特撮の使い方があまりうまくない。
この映画であれば、無理して特撮を使う必要性はないと思う。
主演は竹野内豊と水野美紀(B80-W58-H87)のはずなのだが、本当の主役は明らかに子役で、それも兄役の広田亮平よりも妹役の吉田里琴(B54-W48-H55)が大変素晴らしい!
まあ役的にちょっと空気が読めないうざい役でもあるんだけどね。
主題歌を平井堅が歌っているのだが、ちょっとセカチュー効果を狙いすぎ?
しかし、公開されたばかりなのに、あまりにも客が少ないのには驚き!
最大の売りが竹野内豊の7年ぶりの映画出演だけではきついかも。





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