「王妃の紋章」
何?細川智栄子先生の「王家の紋章」が映画化?
この紛らわしいタイトルで混乱した人は結構多いはず!
おそらく、映画会社も狙ったとしか思えない。
そんなB級C級感覚の映画は無視だと思っていたら、監督がチャン・イーモウであることが発覚!
もっと前面に出してもらわないと絶対に見逃すって。
つうことで、もうそろそろ上映が終わりそうなので観にいった。
話は、10世紀の五代十国時代の中国を舞台に、栄華を極めたとある王家の愛憎渦巻く陰謀と裏切りの描く、無駄に絢爛豪華な歴史絵巻なのだが、まあ規模の大きいホームドラマと言ってよいと思う。
昼の連ドラ並にドロドロとしていると思えば、突然人海戦術の戦いが始まる。
なんじゃ、こりゃと思っていたら、戦いが終わった後は、死体やら流れている血、破損物をこれまた物凄い人数で片付けて、何事もなかったかのように、王様一家の会話が始まる。
つまり、人が大量に戦いが大量に死んでいくのは、王家の規模の大きい家庭内暴力なのだ。
もはや歴史物でよくある陰謀物とかそんな大層なものではなくて、どこまでいってもホームドラマでしかない。
正直、面白い話でもないのだが、力づくでスペクタクルにしているのは、さすがチャン・イーモウ。
確かにど~考えてもストーカーの話なのに号泣させる「初恋のきた道」の監督だけはある。
この調子でオリンピックも盛り上げてくれ!
主演はチョウ・ユンファとコン・リー。
すいません、意識しないとチョウ・ユンファとわかりませんでした。
役作りもあるのだが、こんなに老けてたかなあ。





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