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2008年5月19日 (月)

「GTO」

Gto  1999年は「踊る大捜査線」が当たったからかしらないけど、今以上にTVドラマの映画化が大流行した。
 高視聴率で人気があることはわかるし、知名度がある分宣伝が楽だから一番安全パイではあることは確かだ。
 しかし、ここで注意してほしいのはTVドラマが人気があっても、映画は当たるかどうかはわからない。
 もっと言わせてもらえばTVは無料だから許せるのであって、同じような話でも金払うとちょっと見方が変わってしまうのは仕方ないだろう。
 んで、「GTO」なのだが、公開当時金払って観たのだが結構辛かった。
 時期的にブームはすっかり終わっていたしね。
 結論から言えばTVドラマの方が面白い。
 町興しに失敗し、今は訪れる人もいない北海道幌比内町に臨時教師として鬼塚英吉がやってくる。
 北文館学苑2年C組の担任になった鬼塚は、クラスのいじめられっ子の家に居候する。
 一方、新聞記者が鬼塚を全国指名手配中の連続強盗犯だと勘違いし追い回すのだが、本人はそれに気づかず、クラスの男女の仲を取り持とうと奮闘する・・・・といった感じでテレビドラマとは関係なくむしろ番外編で話は結構無理無理。
 映画は、画面の作りが凝っているようにみえるのだが効果は出ていない。
 この映画の最大の欠点は編集が細かく一見凝っているように見えるのだが、テンポが異常に悪く間延びしてしまう。
 実は正味うまくまとめれば1時間位になってしまいそうな話を、貧乏な家のカルピスのように滅茶苦茶薄めている。
 やっぱり高い金払って薄いカルピスは飲みたくないわなあ。
 新聞記者を藤原紀香(B88-W60-H89)が演じているのだが、彼女のエピソードがどうしても浮いてしまい、はっきり言うと全くいらない。
 物語は彼女の回想形式なのだがあまり効果はなく、どうしても振り返り型の形を取るのであれば、田中麗奈(B77-W56-H82)か、彼女に憧れる男子生徒(名前を失念)の回想しかない。
 この藤原記香の意味のない登場人物はやっぱり松嶋奈々子(B84-W59-H88)が出ないから、その代わりとみるのが正解だろう。
 いくらなんでも「GTO」と「ナオミ」の夢の共演(当時を知らないと何が何だか・・・)と素直に喜べる程心が広いわけではない。
 でも考えてみれば藤原って実質この映画の主役なんだよな。
 あと話が妙に臭い。
 一昔前の青春ドラマみたいな話で、TVもそこらが少し鼻についたが映画はさらにそれが増している。
 原作の漫画は藤沢とおるがちょうど漫画家として覚醒した頃で、結構笑わせてくれるし、いかにもな臭い話ではない。
 原作の鬼塚はTVドラマ程善人ではない。
 しかし、この映画も「サラ金」も主人公が元暴走族上がりで、どういうわけか皆に好かれているという設定が同じ。
 そういえばラストも拍手も似ているなあ。

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