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2008年4月 3日 (木)

「ノーカントリー」

Nocountory  毎年アカデミーを予想していたんだけど、よくよく考えたら未公開のものは当然わからないから意味ないんだよねえ。
 それに比べたら日本アカデミーのわかりやすさは異常!(基本大手の持ち回りだしね)
 まあ日本の映画会社としては公開が終わった映画より、これから公開する映画が賞をもらった方がいいよね。
 そんな映画会社の思惑を汲んでくれたかどうか知らないが、絶妙なタイミングで公開のコーエン兄弟の「ノーカントリー」略して「ノーカン」
 っつうか、変だろ、この日本語タイトル!
 いるだろFOR OLD MEN、もしくはそれなりの日本語題名考えた方が良かったと思うのだが・・・・・・・。
 80年代、メキシコ国境沿いのテキサスを舞台に、麻薬取引がらみの大金を持ち逃げしたばかりに、理不尽なまでに容赦のない宿命を背負わされてしまう男の話。
 見所はなんといってもハビエル・バルデム演じる殺し屋だ。
 とにかく何が怖いってあの変な髪形はもちろん行動が読めないところで、自分の独自のルールで動いており、いつ何時発砲するかわからない怖さがある。
 彼の武器がサイレンサー付きのショットガンみたいな銃と、ボンベでボルトを発射する牛を殺すための道具を使っている。
 鍵のかかっている部屋をこれを使って鍵穴を吹っ飛ばす。
 彼が主演のスピンオフができたら日本語タイトルは「ノックは無用」だな(笑)
 また、仕事柄、病院に行けないので、自分で治療しなくてはならない。
 医療器具を手に入れるために、薬局の近くの車を爆破して皆の視線を釘付けにし、その隙に必要なものを盗むのだが、あまりにも当たり前にやっているところが怖い!
 それにこの映画はエンドロールまで音楽が使われていない。
 普通、音楽で盛り上げることが多いのだが、この映画は音楽なしでも全編緊迫感が漂っている。
 話だけ聞くと「ターミネーター」みたいだが、コーエン兄弟の映画だけあって、一筋縄ではいかない。
 徹底してサスペンス映画に徹しているわけでもないし、もともとそれが狙いではない。
 最後のトミー・リー・ジョーンズ扮する保安官の話も人によって色々考えさせられるものがある。
 演出も前半と後半は違っていて、後半にいく程省略されていくことが多いが、前半の書く登場人物のキャラの説明がうまいので、それでも十分通じてしまうのだ。
 まあ色々テーマはあると思うが、自分はコーエン兄弟のギャグ&サスペンス映画として考えている。
 だって本当に面白かったんだもん!

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