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2008年3月13日 (木)

「東京少女」

Toukyoushoujo  ケータイを介して100年の時を越えて繋がり合う男女の淡く切ない恋模様を映画化。
 SF作家を夢見る平凡な女子高校生が、ビルの階段を降りている最中に携帯電話を落としてしまう。
 携帯電話は光に包まれてそのままどこかへ消えてしまう。
 その後何度も彼女が無くしたケータイに電話を掛けて繋がったものの、相手の男性とはまるで話が噛み合わない。
 実は、声の主は明治45年に生きる小説家志望の青年だった…。
 この話を聞いて、須賀大観の自主映画時代の「マイサイドキック」を思い出すのは、相当のマニアだろう。
 100年の時を越えているため、お互い会えない恋愛映画というのが面白い。
 中盤の100年前の彼から100年後の彼女へのプレゼントが「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」の手紙みたいだった。
 本来なら最後に携帯電話を100年後に送るのが定番だろうと思っていたのだが、実は映画は自分の予想以上の展開で、後半への伏線なのには、やられたと思った。
 時間物は、こういう伏線がきちんと回収されていればされている程面白い。
 何故あの場所にワームホールがあるのか?、何故月が出ている時だけ電話が繋がるのか?という説明はすっとばしており、ご都合主義のところもあるのだが、ヒロインがSF小説家志望なので、状況をすぐに受け入れていることにょり、深く考えさせないところが良い。
 もっともネットがあるのに、図書館で調べ物をしているとか、夏目漱石の門下生の本の執筆者が、母親の恋人だったとか、中途半端に無理な設定もあったりするのだが、些細なことっちゅうことで。
 明らかに明治時代は明治村で撮影されており、物凄いセットを組んでいるわけではないが、アイディアと演出でうまく見せている。
 ちなみに「東京少女」というタイトルなのだが、東京の意味はあまりない。
 主演はここ最近映画出まくりの夏帆(B85-W58-H85)。
 「天然コケッコー」の時も思ったが、彼女は意外に巨乳で、おそらく長澤まさみ(B83.5-W54-H82.5)同様、じわじわとマニアの注目を集めていくのだろうなあ。
 そしてそればかり注目をしてしまいがちだが演技も達者で、最後のさりげなく空を見上げる表情が良い。
 監督は小中和哉。
 今やすっかりウルトラマンの監督だが、やはり「星空のむこうの国」とか「四月怪談」のファンには久しぶりのリリカル路線復活で嬉しい限り。
 個人的には「四月怪談」のサントラ出して欲しいので、関係者の人、よろしくお願いします。

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