「クリアネス」
ケータイ小説は今まで読んだことがなかったので、いつか読まなくてはいかんなあと思っていたのだが、2007年のバカ映画第1位「恋空」を観てから、ちょっと読む気がなくなった。
この映画もケータイ小説が原作らしい。
フリーで自宅で売春をしている女子大生と出張ホストの恋愛物語。
一応、第1回日本ケータイ小説大賞で大賞をもらっているらしい。
最初、ビデオ撮りなので、30コマを24コマのフィルムにしているので見辛いところがある云々みたいな注釈が入るのにはちょっと驚いた。
そういえば昔エロ映画なんかでキネコってあったけど、まさか21世紀でそんなこといわれてもなあと思ったが、演出的なものか?
話は主人公の女子大生とホストの関係が親密になっていき、主人公の恋人にそれが発覚して修羅場になる・・・・・・というベタな展開なのだが、その後、ホストが主人公の恋人に意識不明の重症にさせてから、二人で大阪に逃亡!
お好み焼き屋で住み込みで働くという展開には、話が強引過ぎて困ってしまう。
この話で、第1回日本ケータイ小説大賞ということは他の作品ってどんなものなんだろう?
結局、ケータイ小説は、妄想が爆発して感覚が最優先なので、話の整合性はなくても仕方ないんだろうなあ。
だけど「恋空」でも大ヒットということは、自分がついていけないだけ?
あと、ケータイ小説に出てくる男って金髪が定番なの?
出演は杉野希妃(B83-W58-H83)と細田よしひこ。
すいません、この映画を観るまで全く存在を知りませんでした。
だからこそ、共演の哀川翔が出てくると妙に浮き上がってしまうのだ。
監督は篠原哲雄。
この人って「深呼吸の必要」以外は微妙な作品が多い。
自分は平日の最終回に観たのだが客は誰もいない貸し切り状態だった。
劇場は困るだろうが、客としてはたまにはこういう環境もいいかもね。





コメント