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2008年2月17日 (日)

「結婚しようよ」

Kekkon  吉田拓郎のようなフォーク歌手を目指していた団塊世代のサラリーマンが主人公のホームドラマ。
 夕飯は家族全員で食べるというルールが、長女の恋愛や次女のバンド活動で崩れていく・・・・・・。
 主演が三宅裕司なので、久しぶりに「サラリーマン専科」復活か?と思ってしまった。
 ♪僕の髪が肩からのびて~、いや違う肩までのびて~でお馴染みの「結婚しようよ」というタイトルからもわかるように、吉田拓郎の名曲をうまく使用しているが、単なるBGMだけというわけではなく、それぞれのエピソードにうまく合わせており、時には駅前の路上ライブ、またある時には次女のバンドの歌としてといった感じで、違和感なく話の流れに取り込んでいるのはうまい。
 そしてキャンディーズや森進一など彼が提供している歌手の歌もきちんと取り込んでいる心憎い気配りもされている。
 また吉田拓郎の歌を、登場人物が歌うところも、キャスティングで中ノ森BANDやガガガSPがうまく使われていて違和感がない。
 実は最近ではちょっと珍しい歌謡映画なのである。
 久しぶりに聞くと吉田拓郎の歌は大変良いなあと改めて実感!
 そして名曲のおかげで、フォーク全盛期の70年代を中心として、今の若い世代、団塊の世代、リタイヤ世代をそれぞれ描くことに成功している。
 実は意外に何も特別なことが起こらない話が面白く観ることができるのは、曲でメリハリがついているのと、歌詞が優れているからだと思う。
 監督が佐々部清なので全く期待していなかったのだが、山田洋次や朝原雄三のような、いわゆる松竹テイストがうまく出ていたことに感心した。
 最後は本物の吉田拓郎のライヴが出てくるのだが、取ってつけたようなエンドロールのための映像ではなく、きちんと話の流れに無理がないようにしてあるの見事!

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人気ブログランキングの順位は? 1970年代─ プロのミュージシャンを夢見ていた。 しかし、就職・結婚・子育て─ 心の奥でつぶやいた─ 俺は─挫折したのか─? あれから30年─ オレの夢は消えていない。 それは、家族のなかに生きている。 ...... [続きを読む]

» 映画「結婚しようよ」 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
『落陽』に始まり『今日までそして明日から』で終わる、全編に吉田拓郎やキャンディーズの1970年代の名曲を散りばめ・・人間賛歌の人情話に泣かされる・・ ♪しぼったばかりのー夕陽の赤がぁ水平線からぁもれているー苫小牧発、仙台行きフェリー、あのじいさんときたらぁ、わ... [続きを読む]

» 結婚しようよ [to Heart]
       オレの夢は        消えていない。        それは、家族のなかに        生きている 製作年度 2007年 上映時間 120分 監督 佐々部清 脚本 寺崎かなめ,市倉久至,佐々部清 出演 三宅裕司/真野響子/藤澤恵麻/AYAKO(中ノ森BAND)/金井勇太/中ノ森BAND/ガガガSP/岩城滉一/入江若葉/松方弘樹 フォークソング全盛の70年代に青春を謳歌した団塊世代の父親と家族の物語を 吉田拓郎の名曲の数々をバックに綴るハートフル・ホームドラマ。 監督は... [続きを読む]

» 『結婚しようよ』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「結婚しようよ」□監督 佐々部 清 □脚本 佐々部 清、寺崎かなめ、市倉久至 □キャスト 三宅裕司、真野響子、AYAKO、藤澤恵麻、金井勇太、岩城滉一、モト冬樹、入江若葉、松方弘樹、田山涼成 、中ノ森BAND(YUCCO、CHEETA、SHINAMON)、ガガガ SP■鑑賞日 2月24日(日)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> 佐々部監督が拓郎の大ファンであるそうだが、拙者とてお主に負けず劣らず好きであるぞ(... [続きを読む]

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