「潜水服は蝶の夢を見る」
身体の自由を奪われてしまったELLEの元編集長ジャン=ドミニク・ボビーが、全身の中で唯一動く左目の瞬きだけで綴った奇跡の自伝ベストセラーを映画化。
あ~この話を聞いただけで息がつまってしまう。
閉所恐怖症ではないと思うのだけど、目だけしか意思表示ができず思考は正常というのはかなり厳しい。
逆にいえば、中には目も動かず意識はあるのに体が全く動かない人もいるんじゃないかなあ。
この映画は健康な人にはかなり怖い内容だと思う。
だから観にいくのを凄く躊躇していたのだが、撮影がスピルバーグの盟友ヤヌス・カミンスキーなので観ないわけにはいかない。
映画はいきなり身動きできない主人公の目線でスタート!
いや~これは観ている方もかなりきっついわ~。
しかし、それ以上に瞬きで意思表示も、「はい」が瞬き1回「いいえ」が2回瞬きなのだが、映画を観ながら実際にやっている人もいると思うけど。これもかなりきつい。
ましてや。文字を覚えて本を書こうなんて気には絶対にならないと思う。
一応、想像力があれば大丈夫みたいなことを言っているが、それは主人公が雑誌の編集長だからであって普通の人はどうかなあ。
いやそれ以前に、家族がいるのに働き盛りで体が動かなくなるのも困るし、入院費用だってバカにならないと思う。
結局、実話とはいえ、あくまでシチュエーションとしての体が動かないなんだろうなあ。





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