「テラビシアにかける橋」
貧しいのに姉妹が4人にもいる家庭に生まれた少年の唯一の楽しみは絵を描くことだった。
そんな彼の通う学校に風変わりな女の子が転入してくる。
お互い変わり者のせいか意気投合した二人は、森の中に分け入り、そこでふたりだけの空想上の王国テラビシアをつくり上げ、王と王女として君臨して冒険に満ちた楽しい時を過ごすようになる…。
児童文学が原作らしいが、映画は目線は子供だが、大人の方が感じるところが多いと思う。
予告編を観た感じだと、昨今大量生産されているファンタジーの中の一本かと思ったが、実は大人になる手前の子供たちの話でファンタジーの要素は、彼らの想像の産物のイメージ化だった。
話は韓国映画なみにベタなところもあるのだが、演出が丁寧で、少年少女二人の微妙な心理状態が自然で、ファンタジーの要素をうまく使っていると思う。
ラストは見方によれば、少年がさらにやばい方向にいったように思えるは、ちょっと微妙なのだが彼の成長を期待したい。
この映画はなんといってもヒロインのアンナソフィア・ロブが良い。
そりゃあ、あんなかわいい娘と、誰もいない森でオタッキーな遊びができたら楽しいだろうなあ。
個人的には好きな映画なのだが、平日とはいえ劇場は自分を含めて2人だった。
興行的には惨敗か?





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