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2008年2月14日 (木)

「KIDS」

Kids  そういえば早見優(B80-W58-H82)主演でそんな映画あったなあ。(それは「キッズ」ですね)
 人の傷を自分の身体に移す特殊な能力を持つ主人公が、すさんだ生活を送る青年、わけありの過去を持つ女性と出会い、友情と恋愛を通して成長していく話。
 乙一の短編が原作で、よく考えたら、ここ最近はこの作家の映画化が多いような気がする。
 昔、三池崇史の「オーディション」という映画があって人を傷つけていく描写が激しくて気分が悪くなったが、この映画はそこまでいかないとしても見ていて結構辛い。
 人の傷を自分の身体に移す能力って、スプーン曲げと同じ位どうでもいい能力で、まあこの映画の主人公は、その傷を他人に移動させることができるらしいのだけど、それも他人には迷惑な話なんだけどね。(同じような話が「パタリロ!」にあったなあ)
 だからそんなことを考える人だと話が成り立たないわけで、この映画の主人公は純粋で人を傷つけたくないし、人の傷を自分に移すやさしい気持ちの持ち主なのだ。
 そうなった経緯は母親との過去など色々あるのだけど、普通ならやさしくなれるどころかひねくれるところで、それがこの映画がファンタジーであるところでもある。
 しかし、この映画は悪い意味でもファンタジーのところもある。
 例えば、主人公のいる町がどうしようもない連中がいる場所みたいなことを言っているのだが、どっから見ても日本の普通の町だし、むしろ主人公が好きになる女性が働く食堂(ダイナーっていうの?)が、「シュガー&スパイス」のガソリンスタンドと同じくらいデザイン的に浮きすぎている。
 ひょっとして「どこかの町」という架空を演出しているわけじゃないよね?
 演出的にも、主人公が公園を作ったら、まるでキューでも出したかのように子供たちが遊びにくるのも少し興醒め。
 そもそも設定が嘘臭いので、細かいところで、もっともらしさを出す必要性だと思うのだが、残念ながら後一歩及ばない。
 後半は結構盛り上がるのだが、そこに至るまでの前半がもたついているので大変惜しい。
 出演は小池徹平、玉木宏、栗山千明(B81-W56-H83)。
 小池は「ラブ☆コン」のイメージしかないのだが、この映画は思った以上にハマリ役。
 彼の優しい雰囲気が主人公に合っている。
 栗山はマスクをはめているのだが、はずすと・・・・・・やっぱ鼻でけえわ。
 斉藤由貴(B86-W59-H86)が小池の母親役で、刑務所に入っている役なのだが、「スケバン刑事」以来ず~っと服役しているみたい。
 監督は「きみにしか聞こえない」の荻島達也。
 この人は乙一の映画専門か?
 あとタイトルが「傷」とかけてあったことを最後に気づきました。
 はははは、アホで~す。

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