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2008年1月19日 (土)

「やわらかい手」

Irina_palm  毎年「キネマ旬報」のベストテンが発表されると、こんなのが?と思うものや、そんな映画いつ公開されたんだよ?と思うものが目白押しで、日本映画は10本とも観ることが多いのだが、外国映画は必ず1本2本観てないものが出てくる。
 2007年の外国映画ベストテン4位の「やわらかい手」も、その映画の存在さえも知らなかった。
 上映している映画館を調べたら、ほとんどの劇場が2008年からじゃん。
 これが上映格差というわけだね。
 幼い孫の手術費を稼ぐためそれまで全くの無縁だった手でいかせる性風俗店で働き始めた未亡人だが、意外にも具合のいいゴッドハンドであることが発覚!
 大評判になり売れっ子になっていくという話。
 この日本語タイトルは久しぶりのヒット!
 普通だったら原題のまんまの「イリーナ・パーム」だろうな。
 そういえば、80年代に手コキの店ってあったけど、そんなのがロンドンにあるのか?と思ったら、映画の中で「日本式」という言葉があって納得。
 この手の映画は、ひたすらエロになっていくか、ギャグか、悲惨な展開になっていくことが多いのだが、この映画は絶妙な構成で、ハートフルドラマになっている。
 いやむしろ、愛する者のために戦い、余分なことは語らず、自分の信念のもと耐える時はひたすら耐える主人公の生き方はハードボイルドでかっこいい!
 この映画の女性は、母親としての強さを持ち合わせており、男の方が弱く脆いのだ。
 そして、この主人公を演じるのがマリアンヌ・フェイスフル。
 本編中の「17歳で結婚」という言葉は、まんま実生活と同じだが、かつての美人もすっかりおばあちゃんになっていた。
 彼女の豊満な胸を見ると手だけでなく、もっと違う商売の拡大もできるのではないのかと思ってしまうのは、自分だけではないはずだ。

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