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2008年1月28日 (月)

「28週後...」

28  「28日後...」がその他のゾンビ映画と違うのは、絶望感漂う世界で生きる人達の心理状態を中心に描いていることであり、とにかく全編に漂う重苦しい雰囲気が漂い息がつまる程だった。
 そしてふらふら歩くイメージのゾンビと違って、足が速いというのは画期的だと思った。
 この映画はその続編であり、前の監督ダニー・ボイルは製作総指揮にまわり、フアン・カルロス・フレスナディージョ(名前長いよ)が監督となった。
 ウイルス感染発生から28週後、米軍主導のNATO軍が派遣され、復興が始まったロンドンで再びウイルスの脅威が襲う。
 普通2作目は1作目を越えることは少ないのだが、この映画は1作目以上に面白く、予想以上に傑作となっている。
 全編漂うどうしようもない絶望感はさらにアップしている。
 絵に描いたような悲惨な家族映画でもある。
 愛する者が感染していたらどうなるか?というテーマを中心として、これでもかという救いのない展開!
 しかし韓国映画や大映ドラマとは違い、演出が渇いているので泥臭くならず、かといっても多くのホラーのように浅いものでもない。
 緊迫感が漂い、上映が終わるまで力を入れて観ていた。
 とにかく危機的状況を作るのがうまくて、確かにツッコミどころはあるのだが、観ている時はそれを感じさせないのが良い。
 この映画は妙に生活感があるので、だからこそ恐怖感が大きい。
 そして、壮絶なラストには驚き!
 肩を落としてしまう。
 しかし、もし自分がこの世界にいたら、感染者の方が多いのなら、戦うよりも感染した方がいいかなあと思ってしまう。
 そう思うと藤子・F・不二雄先生の「流血鬼」って傑作だよなあ。(映画化希望!)
 あ~頼むから他のホラー映画のように続編を作れば作るほど駄作になっていくのは勘弁してくれえ!
 これ程傑作にも関わらず客の入りは、この映画の人のいないロンドンなみに寂しいものがある。

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