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2008年1月20日 (日)

「同じ月を見ている」

Onajitsuki  「GO」で日本アカデミー賞史上最年少の最優秀主演男優賞をもらった窪塚洋介だが、ノンちゃん(←誰やねん)と結婚してマンションから飛び降りたあたりから、もうダメかと思ったが、この映画で完全主役復活をした。
 今更、窪塚を使って話題作りにもならないだろうと思っていたが、確かにあまり話題にはならないし、今は弟の方が注目度が高い。
 だけど、この映画を観る限り、「GO」の頃の窪塚であり、久しぶりにうまい役者だなあと思った。
 恋心を抱く幼なじみのエミの病を直すために医者を目指す鉄矢。
 そんな時、エミの父親の命を奪った山火事事件の犯人として服役していたもう1人の幼なじみ、ドンが刑務所を脱走したという知らせが入る・・・・・・。(詳しくは公式HPとか情報誌とかを参照!公式HPはネタバレしすぎなので注意)
 窪塚は鉄矢の役を演じており、計算高く腹黒い、だけどちょっと人間的に弱いところもあるキャラクターをうまく演じていると思う。
 最後の何ともいえない表情が実に良いんだな。
 ドンは最初、頭が坊主で絵を書いてしゃべりがつたないので、山下清系(笑)なんだなあと思っていたら、別にそういう奴ではなく、むしろエンドロールで日本人でないこともわかった。
 パンフを立ち読みしたら、自分が知らないだけで実はエディソン・チャンという有名な香港の役者だそうな。
 う~ん、自分は香港の役者はブルース・リーとジャッキー・チェン、マイケル・ホイくらいしかすぐに思いつかないからなあ。
 というか、どうしてわざわざ香港から?
 共演の山本太郎はいい味を出しており、実は窪塚の話よりも彼とエディソン・チャンのエピソードの方が面白い!
 だけど、山本太郎は演技がどうこうではなく、いつも通りの役柄なんだけどね。
 黒木メイサ(B78-W56-H82)は正統派の美人で良い。
 もし、ゴジラ映画に出る時は黒木メーサーに名前を変えて欲しいなあ。
 映画は前半の子供時代と現在の話の見せ方がうまく、語り口としては悪くないのだが、ツッコミどころも多く、黒木メイサの家が燃えたのって別に放火というわけでもないので、ドンちゃんが警察に連行されるわけでもないし、刑務所ってそんなに簡単に脱走できるの?(刑務所ではないのかな?)とか、まあ映像上のハッタリなんだけど、寺で絵を描くのはいいとしても、畳や壁まで汚しまくってしまうのはどうよ?とか、説明不足や表現不足なところもあったりする。
 だけど、同じ深作健太作品でも「バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】」がトホホなでき(まあ急な引継ぎとかはあると思うが・・・・・・)だったことを考えると、この映画は遥かに良くできている。
 ただ時々あまり必要のなさそうなアクションシーンもあったりして、これって父親の深作欣二を意識しているのかなと思ってしまった。

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