「魍魎の匣」
京極堂こと中禅寺秋彦が奇怪な難事件に挑む京極夏彦原作・京極堂シリーズの映画化第2弾。
美少女連続殺人事件が世間を騒がせている1952年。
元映画女優の娘の捜索を依頼された探偵・榎木津、不幸をハコに閉じ込める教団の謎に迫る作家・関口、巨大なハコ型建物の謎を追う刑事・木場。
3つの事件に関係するハコに隠された謎を京極堂は解き明かせるか?
1作目の「姑獲鳥の夏」が死ぬほどつまらなかったので不安だったのだが、あれに比べたら遥かに面白かったと思う。(しかし、1作目といい、どうして読めないようなタイトルばっかなの?)
いやもちろん故・実相寺監督の独自のトーンは捨てがたいのだが、基本的に話が面白くないのでどうしようもない。
今回は分厚い原作を読んでいるファンの人はどう考えているか知らないが、自分は原作は未読。
つうか、あんなに長い小説は入院でもしないと無理(泣)
だからこそ、気楽に4人のかけあいとかを面白く見ることができた。
ただ話展開は異常に早いのでじっくり謎解きを楽しみたい人には不向きかもしれない。
出演は、主人公の京極堂こと中禅寺秋彦役に堤真一、榎木津役に阿部寛、京極堂の妹・敦子役に田中麗奈(B77-W56-H82)は、「姑獲鳥の夏」と同じキャストなのだが、関口役は椎名桔平に交代。
田中麗奈はどういうわけか、この映画では異常にかわいく、今までの中ではおそらく最強!
榎木津に娘の捜索依頼をする元女優を黒木瞳(B80-W58-H85)が演じているのだが、すっかり年取ったなあと思う。
というか、個人的には、彼女がお得意とする清楚で高貴な美人という役もちょっと作りすぎの感じがしてならない。
監督は原田眞人。
ちょっと上映時間が長いのでダレてしまうので、もう少し短くしてもらえるいいのだが、原作の量から考えると、上映時間というより演出の問題か?





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