「AVP2 エイリアンズ VS. プレデター」
エイリアンといえば、各作品ごとに監督が替わり、独自の面白さを出していていて、十分ピンでもいける素材なのだが、どういわけかプレデターとのカップリングになってしまった。
まるでピンでデヴューしたのにモーニング娘。に組みこまれた藤本美貴(B83-W59-H83)のような状態だ。
自分としては、ネタかもしれないが、エイエイアンがバッファローに宿主にして群れでやってくるとか、蚊を宿主にして大量発生するという企画が昔あったらしいので、その話が観たかった。
今回は、アメリカの片田舎を舞台に、プレデターに寄生した新種のエイリアンと、エイリアンたちを殲滅すべく生まれたニュー・プレデターが、住民も巻き込みながら壮絶な戦いを展開していくという話なのだが、困ってしまうくらい面白くない。
というのは、観客は映画の中の登場人物煮に感情移入してエイリアンズやプレデターに巻き込まれる怖さを感じなくてはならないのだが、この映画は主要な登場人物がバシバシと殺されていくので、誰にも感情移入をすることもなく、当然エイリアンズを倒しにくるプレデターにも感情移入するわけにもいかず、居心地の悪いまま映画は終わってしまうのである。
一応、歴代エイリアンを思わせるシーンや最後のサプライズなどファンサーヴィスはあるのだが、それだけなのである。
あと、画面が暗すぎて何をしているかがさっぱりわからないのも致命的。
結局、この映画で一番面白かったのは予告編なんだろうなあ。





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