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2007年12月 8日 (土)

「ナトゥ踊る!ニンジャ伝説」

Natwo  インド映画は狙っているわけではなく素でやって歌あり踊りあり調子のいい話ありなのであって、制作している方も観る方もそれが当たり前だと思っている。
 ただ日本から観るとちょっとカルチャーギャップがあるだけで、インド人本人達は至って真面目にやっているのだろう。
 「ナトゥ踊る!ニンジャ大作戦」はTVの企画物映画である。
 TVの企画物だから真剣になる方がおかしいのかもしれない。
 それでもあえて言わせてもらえばこの映画は面白くない。
 前に「ナトゥ」という映画があったのだがこれは面白かった。
 なぜなら出演者の声もインドの言葉に吹き替えられていて、徹底して「ムトゥ踊るマハラジャ」のパロディに徹していたし、上映時間も40分弱なのでシャレとしては許せる範囲だからだ。
 それに思った以上に映画になっていた。
 しかし、今回の作品は残念ながら映画というよりは完全に「新春かくし芸大会」で、やっぱり「かくし芸大会」は家で酒とか飲みながらぼ~っと観ているのがいいのであって、金を払って観るものではない。
 この映画の悪いところは全く盛り上がりにかける脚本で、登場人物の出し入れがうまくないし、演出も良くないせいかアクションとダンスも全くキレがない。
 これが短い時間なら許せるのだが、さすがに1時間40分もあった日には困ってしまうのだ。
 他のインド映画みたいに3時間あったら辛いだろうなあ。
 「インド映画ってこんなもんだ」と言う人もいるかもしれないが、必ずしもそうではないし悪いところを手本にしていても仕方がない。
 せめてインド映画の面白さを昇華してくれるくらいじゃないとね。
 映画が始まる前に登場人物が手拍子や掛け声をかけて下さいねみたいなことを言っていたがこれでは盛り上がれない。
 また好き嫌いかもしれないが、歌以外は登場人物全員が日本語吹き替えというのもちょっと冷めるなあ。
 どうせならインドの言葉に吹き替えて徹底してやってほしいよ。
 日本語ならケディとビビアン・スーのへたな日本語をなんとかしろ!
 もちろんTV番組との連動企画だからTVを観ている人へのサーヴィスはあるし、沢山の人と観ると盛り上がるのかもしれない。
 何しろ自分の行った劇場は自分含めて10人くらいだったしね。
 監督は「ちんちろまい」といい最近はこんなんばっかの大森一樹。
 まあインド映画っぽいなら2000年12月2日に放送したNHKのドラマ「浪速少年探偵団」の方が遥かに面白かったなあ。

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