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2007年12月16日 (日)

「またの日の知華」

Matachika  「ゆきゆきて、神軍」はドキュメンタリー映画としては尋常でない面白さで、ただひたすら会話をしているだけなのだが、取り扱っている題材と主人公である奥崎謙三のキャラクターが立ちすぎているので最後まで目が離せない。
 先が読めない展開と、取り扱っている題材が題材がだけにいつ過激な人達がやってくるかわからない状態に劇場は妙な緊迫感に包まれていた。
 自分としてはその年の「キネマ旬報」のベストテンの1位はあたりまえで、主演男優賞も奥崎謙三で、表紙を宮本信子(B83-W60-H85←「渥美清の泣いてたまるか」出演当時)と一緒に飾るものだと思っていた。
 しかし大人の事情かどうかはわからないが、それは夢で終わった。(読者のベストテンは1位だったんだけどなあ)
 その「ゆきゆきて、神軍」の原一男が初の劇映画と監督するとなれば期待してしまう。
 生涯に4人の男を愛し、激動の人生を生きた1人の女性を4人の女優が演じ分ける映画である。
 う~ん、極めて普通というか、どうしても「ゆきゆきて、神軍」を頭に置いているので劇映画は緩いというか物足りない。
 とても21世紀の映画とは思えない。
 なんとなく60~70年代の映画またはTVドラマを思わせる。
 この妙にクラッシックなスタイルが逆に新鮮さを感じさせるのだ。
 この映画の最大の話題である4人の女優がそれぞれの時代のヒロインを演じているのはあまり意味がないのだが、それぞれのエピソードの時にタイトルが入るので違和感はなし。
 この配慮がないと結構厳しいものがあって、いくらなんでも吉本多香美(B84-W60-H87)から金久美子(B83-W60-H84)にはならんでしょ。
 だけど、話は金久美子のエピソードが一番面白く、やっぱり原一男は学生運動のような緊迫した状況を描くのがうまいと思う。
 というかこのエピソードが一番気合が入っているように感じた。

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