2016年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« 「東京ゴッドファーザーズ」 | トップページ | 「天然少女萬NEXT~横浜百夜編」 »

2007年11月26日 (月)

「ウェイトレス ~おいしい人生のつくりかた」

Pie_2  パイ作りの名人で田舎のダイナーで働くヒロインは横暴な夫と別れようと考えていたが、ある日、妊娠が発覚し病院に行くが、担当医と不倫関係になってしまう恋に落ちてしまう…。
 う~ん、メイドの次に来るのはウェイトレスか。
 メイド喫茶の次はウェイトレス喫茶だな・・・・・・と考えていたら、それって極めて普通の店なんだよなあ(泣)
 主人公の旦那のダメ亭主ぶりを見ていると、「自虐の詩」を思い出させるが、あの映画と違うところは、女に愛されていないところだ。
 この映画は全編女の視点から描かれており、そこには男側からはない。
 何故旦那はあそこまでダメ亭主で主人公を拘束するのか?、不倫相手の医師の本当の気持ちは?などはわからない。
 だが、この映画に関してはいわゆる「神の目線」はいらない。
 どこまでいっても田舎のやりきれない主婦の目線であるべきだし、それが観客側にビシビシと伝わってくるのである。
 おそらく世の中には主人公のような女性はいると思うし、必ずしも映画のような決着はつかない。
 だけど、こういう選択肢もありだなあと考えさせられるだけでも良いと思う。
 予告編で使われているパイは美味しそうだが、本編では意外に毒々しいのもあったりして、これが主人公の心理状態とうまくシンクロしているのはうまいなあと感心した。
 出てくる男はどうしようもない奴ばかりだが、唯一皆の嫌われ者の爺さんが実は一番まともで主人公のことを考えており、最後の男っぷりの良さにはちょっと泣けた。
 監督のエイドリアン・シェリーはこの映画の脚本を妊娠中に書き上げたそうで、ナルホド、だから妙に生々しいところもあるのか。
 ところが、彼女は2006年11月に騒音トラブルにより殺害されたらしい。
 最後に出てくる子供は実の娘だそうな。合掌。

↓↓参加しています。よろしくで~す↓↓
   

« 「東京ゴッドファーザーズ」 | トップページ | 「天然少女萬NEXT~横浜百夜編」 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/185540/17190249

この記事へのトラックバック一覧です: 「ウェイトレス ~おいしい人生のつくりかた」:

» ウェイトレス おいしい人生のつくりかた [☆彡映画鑑賞日記☆彡]
 『彼女は、 世界一のパイを焼く ふしあわせな女性<ひと>。』  コチラの「ウェイトレス おいしい人生のつくりかた」は、2007年サンダンス映画祭に正式出品され、好評を博したハート・ウォーミングなコメディで、11/17公開となっていたのですが、観て来ちゃいました....... [続きを読む]

« 「東京ゴッドファーザーズ」 | トップページ | 「天然少女萬NEXT~横浜百夜編」 »