「やじきた道中 てれすこ」
自分にとって80年代を代表するアイドルといえば小泉今日子(B80-W58-H85)だ。
初期のシングルを集めたCD「THE BEST」は今でもカーステに入っているし、DVDがなかった当時に買ったミュージッククリップのLDだって、プレイヤーが壊れて見ることができなくても大事に取ってある。
オールナイトニッポンのパーソナリティの時は毎週聞いていた。
無職の奴に向かって明るく「プーなんだ」と言う彼女はやっぱり凄いと思うぞ。
当然映画も観にいっている。
確かに「生徒諸君!」は痛い内容だったけど、それ以外はそれなりに面白かった。
だからこそ、当たり前のように「てれすこ」だって彼女目当てで観にいく。
古典でお馴染み弥次さん喜多さんにに売れっ子花魁が加わり繰り広げる珍道中物で、古典落語のネタを中心に描かれるく痛快人情喜劇。
主演は弥次さん役に十八代目中村勘三郎、喜多さん役に柄本明、花魁役に小泉今日子。
監督は平山秀幸。
やじきた物というと、クドカンが監督の「真夜中の弥次さん喜多さん」があったが、思った以上に面白くなかった。
この映画は正統派といえば正統派のやじきた物(そんなものがあればだが)で、古典落語を知っていればその昇華の仕方を楽しめるが、そうでない場合は、あまりにもベタすぎて退屈かもしれない。
どちらかというと、出演者の演技を楽しむ映画だろう。
目当ての小泉は、美人ではあるし年相応であることはわかっているけど・・・・・・老けたよなあ。
脇役も豪華なのだが、物凄く短い時間ながら存在感のある藤山直美はさすがだと思った。
ちなみにタイトルのてれすこは奇妙奇天烈な生き物ということだが、それ程重要ではなく「M:i:III 」のラビットフットみたいなもの、つまりマクガフィン的なものなので、これに気を取られると映画は楽しめないのだ。
ただタイトルに大きくあるので気になる人も多いだろうなあ。





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