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2007年11月30日 (金)

「マイティ・ハート/愛と絆」

Mh  共にジャーナリストとして活動しているパール夫妻は、パキスタンのカラチへとやって来た。
 帰国前の最後の取材へと向かった夫は、そのまま行方不明となってしまう。
 地元警察を中心にダニエルの捜索が始まるが、ついにそれは、誰もが恐れていた誘拐事件だった。
 実話の映画化らしいのだが、そんな事件があったことを全く知らなかったので、

 世界中があきらめても、
 彼女は愛する人を待ち続けた。
 生まれてくる新しい命と共に…。

 というキャッチコピーを観て、ひたすら夫を待ち続ける妻の岸壁の母みたいな話だと思って観にいったら、そんなベタな話ではなく、もっと重たい話で、行方不明の夫を探すのに、それぞれの国とそれぞれの組織、それぞれの人の思惑が入り乱れている話だった。
 銃によるドンパチもあるので、観ていて飽きさせないのは、さすがだなと思った。
 ハリウッド映画の凄いところは最近の事件で微妙に解決していないような話でも映画の題材にしてしまうところで、これが日本だったら、事件が風化した時位に映画化になってしまうだろう。
 主演はアンジェリーナ・ジョリーなのだが、「Mr.&Mrs.スミス」や「トゥームレイダー」の強いイメージが強いので、彼女が救出に行った方が早いのではないかと思ってしまう。
 まあ、それはそれで観たいので、夫役はブラット・ピットでよろしく!(プラピだと自力で帰ってきそうだ!)
 
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2007年11月29日 (木)

「GAMERA1999」

G3  1999年に公開された映画「ガメラ3 邪神覚醒」のメイキングビデオで、庵野秀明によるドキュメンタリー作品。
 全編DV撮影で画質が悪く、出ている人物の話も聞き取り辛い。
 妙にカット割りが細かく、ナレーションもない。
 出てくるテロップも一瞬だ。
 それでいて、2時間以上もあるわけで、こりゃあメイキングというより、メイキングの素材じゃないのか?とツッこみたくなる。
 まあ「もののけ姫」のメイキングが6時間近くあったことから考えるとまだ短いのだが、あれは一応それなりに観ることができるようになっていたことを考えると超不親切!
 ビデオリリースされた当時、レンタルで借りて観たのだが、とても一気に全部観るようなものでもなく、一泊二日だったので、途中まで観て返してしまった。
 あれから10年近く経過して、何げなく一山いくらのところに、この作品が売られていた。
 ネットで調べたらDVD化していないらしい。
 レンタルするより安い値段なので購入!
 久しぶりに観たわけだが、当時同様一気に観ることができるようなものではなく、毎日寝る前とかに少しずつ観た。 
 おそらく、観ている人に対してやさしくないこの構成は、当時としてはTV版後半や劇場版の「エヴァ」でお馴染みのものであり、良くも悪くも一時流行ったものである。
 スタッフが庵野秀明や摩砂雪だから仕方ないと納得してしまうしかないだろう。
 まあ話が完成していなくても何とかなるという風潮が出てきた頃なので、その最前線を行く庵野秀明だから仕方ないんだろうなあ。
 ただ、ビデオの特性を生かして、好きな時に見て好きな時にやめるこの方法は、この作品には合っている。
 そのあまりにもホームビデオ的なところに、まるで自分が関係者になったような感じになってしまうのだ。
 そう考えると、この作風はありなんだろうなあ。
 内容は、ドラマ版の金子修介監督と特撮班の樋口真嗣特撮監督のギシギシした人間関係を中心としている 普通のメイキングなら、映画を観てもらうためのプロモ的な要素が強いのだが、この作品は興行に貢献しているとは思えない。
 どちらかといえば、ドラマと特撮のの2人の監督がいる日本の特撮映画の実情を描くドキュメンタリーになっている。
 そういわれてみれば、ゴジラでもドラマと特撮のシーンは異常に違和感があった感じがする。
 「GAMERA1999」を見る限り、それぞれの言い分はあるわけで、これは他の職種の会社で部署が違えば、それぞれの立場と言い分があるのと同じだろう。
 このメイキングが、特撮班寄りに描いているのは、庵野監督が自分自身がクリエイターであるのと、絵的には、特撮の製作風景の方が面白いというのがあると思う。
 ドラマ班と特撮班の不仲問題については、当時、特撮助監督の神谷誠が露骨に語っていたらしいが、摩砂雪のミスにより撮影ができなかったことになっている。
 まあ、本当に撮影ミスだったかどうかは怪しいが、所詮、販売されたものなので、同意済みの予定調和の世界なので、あくまで雰囲気を楽しむくらいで鵜呑みをしない方がいいだろう。(真実はわからない)
 メイキングでよくある出演者の様子は驚く程少なく、特筆すべきところは、今や紅白の司会もやって売れっ子女優になっている仲間由紀恵(B78-W59-H80)が、イリスによって干物にされる役で出ていることで、当時の彼女は「劇場版機動戦艦ナデシコ」に声の出演とか、意外に特撮&アニメファンの御用達女優であった。
 そして、この映画でのトップ女優はやはり前田愛(B75-W58-H79)であることは言うまでもない。

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2007年11月28日 (水)

「ナンバー23」

23  世界はナンバー23に支配されている。
 予告編を見る限り、「少年マガジン」の「MMR」に出てきそうなトンデモ歴史的暗号解読物だと思ってワクワクして観にったら、そんなダ・ヴィンチ・コード的なものではなくて、極個人的な話だった。
 テンプル騎士団には23人の総長が存在しているとか、 両親は、子供のDNAに、各々23本の染色体を寄与するとかならまだしも、32を逆にすると23だと言われると何でもありになってしまう。
 正にこれこそ脱力系である。
 っつうか、最近の日本映画もトコトンなのが多いが、ハリウッド映画もこんな話の企画がよく通るものだなあと感心した。
 ジム・キャリーもこんな映画に出ている状態じゃないんだけど、結構キワ物好きか?
 結局、ナンバー23というのが、主人公を動かすための動機としては弱すぎるため、どう考えてもこじつけでしかないのだ。
 さらに後半の展開が強引を通り越して無理すぎるのでついていけない。
 そんなわけで、100点満点中23点くらいかなあ・・・・・・ってここにも23が!?
  

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2007年11月27日 (火)

「天然少女萬NEXT~横浜百夜編」

Tennenb   美人が制服着て戦っているというシチュエーションはやっぱり男の永遠のロマンであることは言うまでもない。
 そんなわけで「天然少女萬NEXT」である。
 この作品はWOWOWのオリジナルドラマ「天然少女萬」新ヴァージョンで、前回は主役の香田萬を年齢詐称で有名な松田純(B84-W59-H84)が演じていたが、この作品ではかつての「おはスタ」でお馴染み(古い!)今やL'Arc〜en〜Cielのtetsuと結婚する酒井彩菜(B80-W57-H80)が演じている。
 がっしりとした体形にどっから見てもヤンキー系の顔の松田純に比べ酒井彩菜は線が細過ぎて顔もかわいいのでどっからみてもストリート・ファイターに見えないのが残念でならない。
 全体的に登場する女の子達が細過ぎるのでどうも強そうに見えない。
 また前回が完全に不良女子高生喧嘩絵巻だったのに比べ、今回はヴァンパイヤーなどが出てきてSFになっているので、純粋に街中でひたすら戦っているのを期待していた自分としては少し残念である。
 と、いいながらも前編の最初の男連中との戦いはスタント&編集でごまかしているとはいえ、飛び蹴りが決まっていたので、これだけでもいいかなあと思ってしまう。
 自分としては制服着てひたすら戦ってもらいたかったので少し残念である。
 と、いうか今回アクションはそんなにないし、前の作品に比べ酒井のアクションがあまり決まらない。
 基本的に今回と前作はテーマも違うので比べても仕方ないのだが、個人的には前作の方が好きだったなあ。

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2007年11月26日 (月)

「ウェイトレス ~おいしい人生のつくりかた」

Pie_2  パイ作りの名人で田舎のダイナーで働くヒロインは横暴な夫と別れようと考えていたが、ある日、妊娠が発覚し病院に行くが、担当医と不倫関係になってしまう恋に落ちてしまう…。
 う~ん、メイドの次に来るのはウェイトレスか。
 メイド喫茶の次はウェイトレス喫茶だな・・・・・・と考えていたら、それって極めて普通の店なんだよなあ(泣)
 主人公の旦那のダメ亭主ぶりを見ていると、「自虐の詩」を思い出させるが、あの映画と違うところは、女に愛されていないところだ。
 この映画は全編女の視点から描かれており、そこには男側からはない。
 何故旦那はあそこまでダメ亭主で主人公を拘束するのか?、不倫相手の医師の本当の気持ちは?などはわからない。
 だが、この映画に関してはいわゆる「神の目線」はいらない。
 どこまでいっても田舎のやりきれない主婦の目線であるべきだし、それが観客側にビシビシと伝わってくるのである。
 おそらく世の中には主人公のような女性はいると思うし、必ずしも映画のような決着はつかない。
 だけど、こういう選択肢もありだなあと考えさせられるだけでも良いと思う。
 予告編で使われているパイは美味しそうだが、本編では意外に毒々しいのもあったりして、これが主人公の心理状態とうまくシンクロしているのはうまいなあと感心した。
 出てくる男はどうしようもない奴ばかりだが、唯一皆の嫌われ者の爺さんが実は一番まともで主人公のことを考えており、最後の男っぷりの良さにはちょっと泣けた。
 監督のエイドリアン・シェリーはこの映画の脚本を妊娠中に書き上げたそうで、ナルホド、だから妙に生々しいところもあるのか。
 ところが、彼女は2006年11月に騒音トラブルにより殺害されたらしい。
 最後に出てくる子供は実の娘だそうな。合掌。

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2007年11月25日 (日)

「東京ゴッドファーザーズ」

Tgf  アニメ映画の期待の星と言えば1番はやはり宮崎駿であり、2番目は押井守であることは多くの人が認めることであろう(いやあくまで自分のイメージね)
 それでは3番目以降はとなると意見が分かれていく。
 「クレヨンしんちゃん」や「河童のクゥと夏休み」の原恵一もいるし、「アキラ」が評価されたが、「スチーム・ボーイ」がトホホで実写はダメダメな(いやあくまで自分のイメージね)大友克洋、「ホーホケキョとなりの山田くん」で松竹に大打撃を与えた高畑勲など人によって順位がばらつくと思うが、「パーフェクト・ブルー」や「パプリカ」の今敏を上げる人も多いだろう。
 そんなわけで2004年公開の「東京キッドブラザース」いや「東京ゴッドファーザーズ」
 物語は新宿の片隅で生きる3人のホームレスが、ゴミだめの中で天使のような赤ん坊を発見!
  捨て子の親を探しはじめた彼らは、偶然出会った人々や訪れた場所で、なぜか<幸運>に恵まれることになるといった話で、ホームレスというと生々しい話になりそうだが、アニメ故にファンタジーになっているのが良い。
  っていうかこれ実写で作ったらかなり辛くなるよ!
 最初のクレジットの出し方が全て看板になっているところが面白い。
 いやもっと言うとあまりにもさり気ないのでクレジットであることを見逃しそうな感じ。
 全編舞台である雪の東京も妙に良くできていて、実写ではこうもいかないだろうから、やっぱりアニメならではだろう。
 この映画を面白くしている最大の功績は全編しゃべりまくっているオカマのハナちゃんを演じている梅垣義明だろう。
 彼がいなかったらこの映画は成功していないと思う。
 家出少女役の岡本綾(B84-W57-H88)もそこらの若い声優より遥かにうまいぞ!

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2007年11月24日 (土)

「ミッドナイトイーグル」

Me  北アルプス山中で消息不明となった米軍のステルス機をめぐり、自衛隊と某国工作員の攻防戦が展開、そしてそれに巻き込まれた民間人の話。
 こう聞くと物凄く面白そうなのだが、一方では予告編を見ると「ホワイトアウト」臭もするわけで、とりあえず公開初日に劇場に行く。
 妙に観客が少ないのは、祝日とはいえ、金曜日公開だからと思いたい。
 最初、ユニヴァーサルのマークが出てきたので、劇場を間違えたかと異常に焦ったが、実はこの映画、ユニヴァーサル配給でアメリカでも公開されるそうな。
 ところが、後で考えたらこの「劇場を間違えたのか?」と焦ったのが一番手に汗握ったところで、それ以降は全編全く緊張感なしで進んでいく。
 猛吹雪のためヘリが使えないという設定なのだが、観ている分には吹雪いている感じがしないし、政府の緊急対策本部は緊迫感なし。
 それ以前に子供をそんなところに入れてはいかんだろ。
 「13デイズ」なんか全編ほとんど会話だけなのに緊迫感が出ていたが、この映画は全くそんなものはない。
 状況を説明するグラフィックイメージも、あれがリアルといえばそれまでなのだけど、昨今のSFアニメはもっと視覚的に凝っているので、もっとハッタリかますべきだと思う。
 まあそれ以前に山の中に大勢の武装した某国の工作員はどうやって入ってきたんだ?とか、米軍のステルスなのにアメリカの関係者が対策本部に全く顔を出さないし動いている様子もないとか、細かいところでツッコミどころ満載!なのだが、それはハリウッド映画でも同じで、要は観ている最中は、そんなことを考えさせないくらいの緊張感のある演出が欲しいのである。
 ラストのある決断をしてからが妙に長いのは困ったものだし、原作はどうなっているか知らないが、あの終り方は感動させるところかもしれないが、自分はもっと考えて解決するものだと思っていた。
 結局、この映画はいかに主人公が危機を乗り越えるかというわけではなく、毎度日本映画でお馴染みの難病物の変化球なんだよなあ。
 出演は、大沢たかお、竹内結子(B80-W60-H82)、玉木宏、吉田栄作、藤竜也、石黒賢、大森南朋。
 竹内はこの映画を観ていると困ったくらいに演技が下手に見える。
 吉田栄作は自分的にはちょっと久しぶりすぎて懐かしかった。
 石黒賢は「未来予想図」で編集長役だったが、今回も写真週刊誌の編集長役で、両方の作品を観ているとちょっと混乱するかも(そんな奴はいない)。
 一応、アメリカでも公開するらしいが、失笑されないことを祈る。

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2007年11月23日 (金)

「フライボーイズ 」

Fly  あ~今週(2007年11月17日~)は本当に公開される映画少ないなくて観るものないなあ・・・・・・と思っていたら、ありましたよ、総制作費70奥円と言われる割には公開スクリーンがやたらと少ない映画が。
 「フライボーイズ」は、 第一次世界大戦時、義勇兵としてフランス空軍に加勢したアメリカ人初の戦闘機パイロットとして活躍した若者達の姿を描く航空機アクション大作。
 実在したラファイエット戦闘機隊を元にしているらしい。
 第一次世界大戦時に義勇兵としてフランス空軍に加勢したアメリカ人と聞いて、「キャンディ・キャンディ」のステアを思い出した人は30代より上の人だったら相当の数はいるかもしれない。
 タイトルを聞いてキムタクが戦争中なのにロン毛の「君を忘れない FLY BOYS,FLY!」という「忘れない」というより「忘れたい」トホホな映画を思い出すが、あれよりも遥かに面白い!
 最近は戦争映画がすっかり少なくなってきているが、その中でも第一次世界大戦を舞台としたものは少なく、ましてや複葉機を使ったアクション映画はさらに少ない。
 その意味では貴重な映画だといえよう。
 話は友情、恋愛、戦闘という定番の要素テンコ盛りだが、昨今のとてつもなく速い戦闘機がご機嫌なロックをBGMに大活躍のものとは違ったスカイアクションは面白い!
 「スター・ウォーズ」のXウィングとタイファイターのアクションシーンを思い出させる。
 飛行機は発明されてからの歴史は短いのに、最も進化していることを実感した。
 今でこそ最先端技術を集めて作られているが、初期の頃は飛んでいることが不思議なくらい単純な作りで、違う意味で手に汗握ってしまう。
 映画の中で一人前のパイロットになるまでの訓練シーンが面白く、これだったら誰でも乗れるのではないかと思ってしまう。
 また、スピードが遅いだけに牧歌的なところもあるのだが、敵パイロットとの関係も妙な騎士道があったりするところも良い。
 それぞれの登場人物のエピソードがあるので、どちらかというと連続ドラマの総集編的なところもある。
 そのためか、上映時間は少し長い。
 個人的には好きな映画なのだけど、正月映画の前に公開すると言うことは、そんなに当たらなかった映画なんだろうなあ。
 主演は「スパイダーマン」シリーズのジェームズ・フランコ。
 共演にジャン・レノ。
 まあフランス人で海外で有名といえば、昔はアラン・ドロンかもしれいないが、今はやっぱり彼でしょ。

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2007年11月22日 (木)

「壁男」

Kabeotoko  TV局のレポーターが壁の中に潜んでいるという壁男を番組で紹介したところ、予想以上の反響があり、壁男に関する様々な噂が全国各地で取り沙汰されていく。
 そんな中、レポーターの恋人でカメラマンの男が壁男に異常なまでの興味を持ち始める…。
 諸星大二郎の同名短編漫画の映画化。
 壁男って……塗り壁のこと?
 残念ながら鬼太郎の友達の妖怪でもないし、ショッカーの怪人でもない。
 この映画の壁男は……あれ?何だろう?
 というか映画では何も明かされていない。
 まあ、これも「M:I:Ⅲ」のラビットフットみたいなもんで、要は壁男でも何でもいいんだけど、要はそれにまつわる人々の心理状態を描くための小道具にしかすぎないのである。
 ところが、意外にこの映画は何が言いたいかよくわからない状態で、予告編とか見ると物凄く怖い映画かなと思わせるのだが、意外にユルい展開で進んでいく。
 レポーターの出ている番組というのがとても視聴率を取るような番組には見えないため壁男の噂が大きく話題になるとは思えないのだ。
 夢オチとかおしゃれなバーでの会話とか妙に自主映画臭い。
 出演は堺雅人、小野真弓(B82-W56-H85
 小野は美人なんだけど華がないんだよなあ。

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2007年11月21日 (水)

「呉清源 極みの棋譜」

Go  そういえば高校時代、全校集会でいきなり紹介されていう娘がいた。
 なんと囲碁大会か何かで優勝したらしいのだが、自分が驚いたのは囲碁のクラブがあることだった。
 いや、マジで囲碁なんて年寄りがするものだとばかり思っていたので、高校のクラブ活動にそれが存在し、ましてや十代の女性がそんなことをしているとは思わなかった。
 まあ、その後、「ヒカルの碁」を読み出してから、実は若者も積極的にやっているゲームであることがわかった。
 ところが「ヒカルの碁」は面白かったので好きなんだけど、実は囲碁のルールなんか今だによくわかっていない。
 そんな自分が、何故この映画を観にいったかというと、2007年11月17日から公開の映画が異常に少なかったからだと言わざるおえない。
 14歳の時に中国から来日し、百年に一人の天才棋士と謳われた呉清源の伝記ドラマ。
 大阪の食いだおれ人形みたいな顔の呉清源というのが何やら凄い人というのはわかるのだが、予備知識がないと何が何やらさっぱりわからない。
 さらには、映画は物静かに淡々と進んで行く。
 その環境では当然眠たくなってしまう人も多いみたいで、爆睡している人もいた。
 映画の時代が第二次世界大戦中の時は、爆発音で目が覚めているような状態!
 実は自分も眠りはしなかったが、睡魔と戦うのが精一杯で、これで映画が面白ければ問題ないんだけど、正直、全く面白くなかったので大変辛かった。
 こういうのが面白いといえればいいのだけど、自分は無理だな。

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2007年11月20日 (火)

「ekiden」

Photo  田中麗奈(B77-W56-H82)+スポーツ=「がんばっていきまっしょい」みたいな映画

 そんな公式をなんとなく描いてこの映画を観にいった人がおそらく日本全国に最低3人はいるはずだ。
 かくいう自分もひょっとしたら・・・・・・という期待を抱いて劇場に行ったわけだ。
 田中麗奈は主役でもなんでもなく脇役だったのには脱力物だったりするのだが、話はタイトル通り駅伝の話である。
 しかしこの映画のタイミングが悪いのは、公開当時予告編が「ピンチランナー」の時だったか後だったので、「またか~」という気持ちが沸いてきてしまった。
 東映もここらへん考えた方がいいぞ!
 「ピンチランナー」観た後だと絶対に似たような題材を観たいという気持ちにはならないからだ。
 それに何だよ、このタイトル。
 全くセンスが感じられない、っつうか小学生じゃないんだから日本語をローマ字読みにしてもしょうがねえだろ!
 話は駅伝部を再建するために人を集める→個性的な連中が集まってくる→練習→存続をかけた勝負・・・・・・といった感じのよくあるパターンである。
 主人公が漫画の「いいひと」の主人公みたいな奴で、彼のおかげで周りがパ~っと明るくなっていく。
 主人公が走るとふわ~っと風が舞い上がるのだが、そんな表現に頼らなくても他にやり方あったんじゃないかなあ。
 自分はそんなにこの映画、好きじゃない。
 なんか全体的に甘いんだよなあ。
 最後の駅伝で繰り上げスタートになっても疲労骨折したランナー待ってるんだけど、感動的なシーンかもしれないが、自分はちょっと違うと思うんだよね。
 主人公もいい奴かもしれないが、自分の周りにいたら嫌な奴かもしれない・・・・・・っつうか自分はあまり好きになれないな。
 定番の話だからダメというわけではないが、もっとひねりが欲しかったなあ。
 ただ主人公の走りが妙に決まっているのでこれだけが買いだな。
 走っているシーン結構好きだよ。

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2007年11月19日 (月)

「やじきた道中 てれすこ」

Teresuko  自分にとって80年代を代表するアイドルといえば小泉今日子(B80-W58-H85)だ。
 初期のシングルを集めたCD「THE BEST」は今でもカーステに入っているし、DVDがなかった当時に買ったミュージッククリップのLDだって、プレイヤーが壊れて見ることができなくても大事に取ってある。
 オールナイトニッポンのパーソナリティの時は毎週聞いていた。
 無職の奴に向かって明るく「プーなんだ」と言う彼女はやっぱり凄いと思うぞ。
 当然映画も観にいっている。
 確かに「生徒諸君!」は痛い内容だったけど、それ以外はそれなりに面白かった。
 だからこそ、当たり前のように「てれすこ」だって彼女目当てで観にいく。
 古典でお馴染み弥次さん喜多さんにに売れっ子花魁が加わり繰り広げる珍道中物で、古典落語のネタを中心に描かれるく痛快人情喜劇。
 主演は弥次さん役に十八代目中村勘三郎、喜多さん役に柄本明、花魁役に小泉今日子。
 監督は平山秀幸。
 やじきた物というと、クドカンが監督の「真夜中の弥次さん喜多さん」があったが、思った以上に面白くなかった。
 この映画は正統派といえば正統派のやじきた物(そんなものがあればだが)で、古典落語を知っていればその昇華の仕方を楽しめるが、そうでない場合は、あまりにもベタすぎて退屈かもしれない。
 どちらかというと、出演者の演技を楽しむ映画だろう。
 目当ての小泉は、美人ではあるし年相応であることはわかっているけど・・・・・・老けたよなあ。
 脇役も豪華なのだが、物凄く短い時間ながら存在感のある藤山直美はさすがだと思った。
 ちなみにタイトルのてれすこは奇妙奇天烈な生き物ということだが、それ程重要ではなく「M:i:III 」のラビットフットみたいなもの、つまりマクガフィン的なものなので、これに気を取られると映画は楽しめないのだ。
 ただタイトルに大きくあるので気になる人も多いだろうなあ。

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2007年11月18日 (日)

「0093 女王陛下の草刈正雄」

0093  テレビ局が映画に手を出すのはフジテレビを筆頭にTBS、日本テレビとお馴染みだが、BSデジタルで積極的には映画を作っているのはBS-iだ。(と思う)
 「0093女王陛下の草刈正雄」は、二枚目俳優の草刈正雄が実は女王陛下の元で働く諜報部員、その名もコードナンバー0093だったという話で、今回の任務は電波を使った国民の洗脳を阻止するというもの。
 007シリーズのパロディを中心として、大ネタ・小ネタをこれでもかと詰め込んでいる。
 つまらなくはないが・・・・・・これでいいのか?
 「ケータイ刑事」の丹羽多聞アンドリウのプロデュース作品だからなのか、全編ユルい展開。
 いつまでこんな似たような作品ばかり作るのか?
 正直、今更1980年代に放送された「心はロンリー、気持ちは・・・」みたいなものを金払う劇場で見せられてもなあ。
 それより、制作側も狙っているので当然なのかもしれないが、学生の自主映画だよなあ。
 確かに「裸の銃を持つ男」や「オースティン・パワーズ」のようなパロディ映画は、日本映画にはないので、その意味では評価されるべきかもしれないが、それはオリジナルをつきつめてのパロディなのだが、この映画は本家のパロディのパロディになっている。
 もっというと身内のノリになっているのもいただけないし、狙ったバカ映画はちょっと見苦しい。
 もちろん、テレビ放送の無料の深夜枠ならOKなのだけど、劇場ではちょっと厳しい。
 BSデジタル放送は予算がないのでショボい番組が多いのだが、だからといって作る映画もショボくていいというわけでもないろ思うのだが・・・・・>BS-iさん
 主演は当然草刈正雄。
 二枚目の彼がコミカルな役をやるのは別に珍しくないが、物凄く老けたのには驚き。
 まあロジャー・ムーアも爺さんでジェームズ・ボンドを演じていたので、これはこれでありでしょ。
 ボンドガールならぬ草刈ガール役に黒川芽以(B83-W57-H84)。
 まあここは「ケータイ刑事」の丹羽多聞アンドリウつながりなのだろうが、妙に肥えたような気がするのだが大丈夫か?
 草刈正雄の娘役で彼の本当の娘が出演しているのだが、こいつが妙にしゃべりが下手で困ってしまう。
 話題づくりだから、そこはツッコんではいけないのだが、それでもひどい。
 この手の映画はレイトショーで満席で観るのが良いのだが、中には空気を読めず、気持ち悪いバカ笑いやツッコミを声に出している奴がいるのが、そんな奴は劇場に来ないで欲しい。
 一応、続編にも期待しているのだけど、もう少し劇場で観るプラスαは欲しい。
 いや嫌いじゃないんだけど、フジテレビのあまりに露骨な作品もいやだけど、だからといってトルネード・フィルム系のばかりでも困るんだよなあ。
 

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2007年11月17日 (土)

「ONCE ダブリンの街角で」

Once  アイルランドのダブリンを舞台に、地元の男とチェコ移民の女が街で出会い、音楽を通して心を通わせていく恋愛映画。
 男はほとんど毎日街角に立って歌うストリート・ミュージシャンで、女はチェコからの移民の花売りで、楽しみは楽器店でピアノを弾かせてもらうこと。
 ストリートで一目会ったその日から恋が花咲くこともある。
 彼女のピアノを聞いて感銘を受けた男は一緒にセッションをすることを提案する。
 一緒に演奏をすることにより、さらに心が通いあう二人だが・・・・・・。
 こう聞くと目茶苦茶ベタな話っぽいのだが、映画は意外に淡々と進んで行く。
 実は女は結婚していて別居中の旦那がいる。
 こう聞くと昼のメロドラマ並にドロドロした展開になるのかと思いきや、そうでもなく、普通の恋愛物とは少し違うのだ。
 この映画は、恋愛でもあり友情でもある男女の関係を、さりげなく自然に描いている。
 それに気づいた時は少し気持ちが暖かくなってくる。
 そして言葉にしにくい想いを、セリフよりも挿入される歌が登場人物の心の動きを語っているのも良い。
 自分が好きなのは、外で壊れた掃除機を引っ張りながら歩くところと、スタジオ収録の後、砂浜でフリスビーで遊んでいるところかな。
 主演の二人はプロのミュージシャンで、監督も元バンドマンらしいのだが、自分は全く知りませんでした。
 あと、すいません、アイルランドってIRAの活動だけじゃないのね。

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2007年11月16日 (金)

「スターダスト」

Star  「この物語の感動は、まさしく宮崎映画の実写版を見ているようだ」
 そんなこと言われたら観にいくっきゃないっしょ。
 イングランドの外れにあるウォール村の端には決して越えてはならない壁があり、一箇所だけ開いた穴は24時間門番がしっかりと見張っていた。
 ある夜、村一番の美女ヴィクトリアの気持ちを勝ち取りたい18歳の青年トリスタンは、壁の向こうに落ちた流れ星を愛の証としてプレゼントすることを決意し、壁の向こう側に広がる魔法の国に足を踏み入れる。
 しかし、永遠の若さを手に入れるようとしている魔女、流れ星が王の後継者の証であるため殺し合いを繰り広げる魔法の国の7人の王子の生き残りたちも、流れ星を狙っていた・・・・・・。
 期待していた「天空の城ラピュタ」のような飛行船や空中海賊は出てくることは出てくるのだけど意外に出番は少ない。
 もっというと、ロバート・デ・ニーロやミッシェル・ファイファーは脇役だった。
 だけど、ベテラン勢がクセのある登場人物を演じているのが、この映画の魅力だ。
 予告編観て、物凄い冒険物かと思いきや、実はコメディ色が強い。
 実は最初は主人公のトリスタンのヘタレっぷりが鼻についたのだが、デ・ニーロが出てきたあたりから、それなりに面白くなってくる。
 流れ星が女性の形をしているというアイディアが面白い!
 ここ最近は映画界はファンタジーバブル状態で、ちょっと食傷気味なのだが、この映画はマニア以外お断り状態の話でもなく、お気楽に観ることができるので良いのではないだろうか。

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2007年11月15日 (木)

「オリヲン座からの招待状」

Ot  映画が題材の映画は、どういうわけか昔は良かったというような内容のものが多い。
 しかし、それはテレビが普及する前の時代で、良かったと思っているのは映画会社と劇場だけじゃないだろうか?
 立ち見は当たり前、売店では外で買うより高いジュースやお菓子、愛想のない係員など良いところなんか全く記憶にない。
 今のシネコンの方が断然良いに決まっている。
 おそらく昔が良いのではなく、昔観た映画がいいのであって、劇場が良いわけではないと思う。
 馴染みの映画館で愛着があるというのは否定しないけどね。
 それに映画を題材にした映画に出てくる映画っていかにもな名作ばっかなんだけど、本当は映画史に残らないどうでもいいような映画だけど、人によっては心に残るものだってあるはず。
 スーパーカーブームの時に観た「ポール・ポジション」が良かったという人だっていると思うぞ。
 「オリヲン座からの招待状」は、閉館を迎えた小さな映画館を取り巻く人々の人生模様を描く話で、原作は、映画化作品がやたらと多い浅田次郎の短編。
 浅田次郎の映画化は、何故か泣かせるための無理無理な展開が多い。
 おそらく小説ではOKでも、映像化するとベタなので、もう一ひねりいるんだと思う。
 物語は、昭和30年代、夫の遺志を継ぎ京都にあるオリヲン座を守ることを決意する未亡人と、彼女を一生懸命に支え続けた映写技師の見習いの青年、そしてかつてオリヲン座を遊び場とし、その後結婚して現在は別居中の夫婦の二つのパートで構成されており、一つの話にまとまることになっている。
 原作がどうなっているのかよくわからないが、2つのエピソードはバラバラで進んでおり、あまりにも唐突!
 同時進行でもっとうまく話をまとめることもできたのではないかと思うと少し残念。
 映画を題材にしているけど、あくまで恋愛物であり、昔の映画は良かったというような展開でなくて良かった。
 ましてや「カーテンコール」のようなツッコミ所満載の映画でなくてホッとした。
 ただ、劇中で使われている映画が「無法松の一生」って、わかりやすいフラグ立ち過ぎ。
 オリヲン座は設定ではつい現在まで続いていたらしいのだが、こりゃあお客が入らないのも当然で、昭和30年代に新聞で作った袋にピーナツをつめて販売していたのだが、これが現在でも同じように売っているのはまずいっしょ。
 とても経営努力をしているとは思えない、どちらかというと趣味で経営している映画館で、子供を無料で中に入れたりしている時点でもうダメなんだよなあ。
 出演は未亡人役に宮沢りえ(B80-W56-H80)、彼女を支える青年に加瀬亮。
 若い時のりえちゃんを知っている世代としては、あまりの痩せようと老け方には、ちょっと寂しいものを感じた。
 ただ彼女の自転車に乗るシーンは少し泣かせる。
 年齢を聞かれて「17歳」と答える加瀬亮は・・・・・・笑ってはいけないところなんだろうなあ。
 折しも公開初日は「ALWAYS続・三丁目の夕日」と同じ日で、正に昭和30年代対決となってしまったが、「三丁目」がテレビが新しい時代の象徴になっているに比べ、「オリヲン座」では逆に古い物への引導を渡す象徴になっているのが対象的。
 監督は三枝健起・・・・・・って誰?と思ったら「MISTY」の人だそうで、そういえばそんな映画あったなあ。

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2007年11月14日 (水)

「ミート・ザ・ペアレンツ 」

Mtp   恋人の両親に結婚を許してもらうのだが、彼女の父親は元CIAの工作員だった。
 この設定だけでも面白いと思うでしょ?
 ところが意外に弾けてないんだなあ。
 それというのも父親のCIAの工作員という設定があまり生きていない。
 普通、CIAの工作員が一般の生活にいたら、ちょっとした生活差というのが出てきてそこで笑いが生じてもいいと思うのだが、この映画はそれが全くなくて嘘発見機を使って娘の恋人を尋問するところくらいである。
 で、主人公も真面目な奴なら、恋人の父親とのやりとりで笑えてくると思うのだが、正直者なのか嘘つきなのかはっきりしない、よく言えばどこにでもいそうな普通の奴で、ある意味リアルなのだが、この映画ではその設定は生きない。
 というか共感できないんだよなあ。
 もちろん「フライング・ハイ」のようにゲラゲラ笑わせるものではなく、ちょっと心暖まるハート・ウォーミングなコメディを狙っていると思うのだが、ちょっと中途半端なんだな。

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2007年11月13日 (火)

「タロットカード殺人事件」

Scoop  記者の幽霊から殺人事件のネタをもらった女学生が、手品師に協力してもらいながら真相に探る話。
 タロットカードが出てくる映画は「007/死ぬのは奴らだ」以来だなあと思って観ていたのだが、思った以上にタロットカードは関係がないんよねえ、これが。
 ほら、この手の話だと恋人のカードが出てきたら恋人が死んだりという定番の流れがあるのだけど、この映画にはそういうものは全く関係がない。
 つうか原題が「SCOOP」だから、日本版タイトルに混乱させられた感じかもしれない。
 ウディ・アレンが監督・脚本そして出演までしているので、本格ミステリーではないだろうなあ。
 まあそれ以前に幽霊やら死後の世界が出てきている時点で、それはありえない。
 映画はタイトルで勘違いさえしなければ意外に面白い。
 将来記者希望の女子学生役に、ここ最近すっかりウディ・アレンのお気に入りのスカーレット・ヨハンソン。
 彼女は今回、メガネっ娘キャラで登場!
 さらには赤い水着のサーヴィスショットもあり、外国人としては小柄ながらもわがままなナイスバディーを披露しており、まあこれだけでもこの映画はいいかなあという弱気になってしまう。
 彼女が追いかける貴族役はヒュー・ジャックマン。
 主人公は記者希望なのに取材相手とすぐに寝てしまう軽目な感じで、殺人犯と思われる男とも恋に落ちてしまう。
 そこでジレンマが発生するかというと意外に悩んでいる様子もない。
 パンピーの素人探偵二人が貴族社会に身分を偽って入り込み、いつばれるか冷や冷やするところも必要以上に緊張感がなく、それもアレンのおとぼけぶりのなせる技だろう。
 ウディ・アレンとスカーレット・ヨハンソンのボケツッコミを楽しむ感じなのだけど、ユルユルながらも適度な緊迫感が、この映画の妙だと思う。

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2007年11月12日 (月)

「映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」

P5  正直、「ふたりはプリキュア Splash Star」放送時はこのシリーズも終わったなあと思ったが、次の「Yes! プリキュア5」で持ち直したのには驚いている。
 やっぱ、2人で変身していると話に広がりがないし、この手の話はセーラームーン形式が基本だよなあ。
 「プリキュア5」の人気は凄まじく、子供の心をがっちり掴んでいる。
 巷のキャラクターグッズの数が半端でないことからも、その人気の凄さが伺えるだろう。
 当然映画化するだろうなあと思ったら、いきなり中途半端な時期に公開!
 本当は正月映画にしたいところだろうけど、想定範囲外の企画であるので仕方ないのかもしれない。
 「プリキュア」シリーズの映画化第4弾は、鏡の国を舞台に、プリキュア5人がダークプリキュアと対決する話で、何よりも話題はプリキュア応援用ミラクルライトで、プリキュアがピンチに陥ったとき、スクリーンの中からミギリン・ヒダリン(今回のゲストキャラ)が「もっと、もっと」と呼びかけた時に、スクリーンに向かいライトを照らすと、プリキュアの5人がスーパープリキュアに大変身するというもの。
 普通、映画館は静かに観ることが前提で、液晶画面禁止なのに、ライト点灯となれば、どうなるかは気になるところだ。
 早速、劇場に行くが、ミラクルライトは中学生以下にしかもらえない。
 入場料は大人の方が高いのだから、希望者には渡してもいいと思うのだけどなあ。
 映画が始まると、ミラクルライトの取り扱いを含めた、ココとナッツのコント(?)があって、これが意外に面白い。
 おそらくTV放送やDVDに入らないと思われるので、これは劇場でチェキ!
 プリキュアがピンチに陥ったときスクリーンに向かってライトを照らすのだが、暗いのでスクリーンに向けても映らない。
 もっというと、具体的にどこらへんがピンチかわからず、子供たちが自分が思うピンチの時に使っていた。
 ちなみにこれは、ある程度劇場が埋まっていないと全く盛り上がらない。
 子供用の映画だし、こういう参加型もたまには良いが、普通の映画は静かに観る指導はしてほしいもの。
 ミギリン・ヒダリンをゲスト声優で双子の人気お笑いコンビ、ザ・たっちが演じている。
 こういう場合、本職の声優以外認めない人が多いが、今回に限りまあ良いのではないかと思う。
 話はまあそれなりというか、テレビの延長みたいな話で、時々、絵が雑くなるのは困ってしまうのだが、家で録画してあったTV版を観たら、さらに雑くなっていた。
 個人的にはサラリーマンの悲哀が出ているブンビーさんは出て欲しかったなあ。
 ちなみにスーパープリキュアは思った以上に活躍はしない。
 最後はガンバランスで終わり。
 ちょっと驚いたのは5作目製作決定の告知で、東宝で「ドラえもん」や「ポケモン」では当たり前だが、東映ではちょっと珍しい。
 まあ東映としてはここらで一発息の長いアニメが欲しいはずなので、プリキュアがどこまでメタモルフォーゼしてくれるか期待するところだろう。

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2007年11月11日 (日)

「ボーン・アルティメイタム」

Bu   記憶を失った元CIA諜報員が自らの過去を取り戻すため世界中を駆け巡るジェイソン・ボーン・シリーズの3作目にして完結篇(?)
 ジェイソン・ボーン役は「グッド・シェパード」でもCIA職員を演じていたマット・デイモン。
 さすがに「グッド・シェパード」を観て、今回のボーンの仕事は地味だなと思った人はいても、この映画を観て、今回のエドワードの仕事は派手だなとい思う人はいないだろう。
 やっぱりマット・デイモンはジミー大西に似ているので、彼がどれだけかっこいい役をやろうとも日本人はちょっと複雑かも(笑)。
 いやはや大変面白い!
 監督が前作に引き続き、ポール・グリーングラスなのだが、実は前作の手持ちカメラに酔ってしまい、さらに同じ監督の「ユナイテッド93」でフラフラになってしまったので、怖かったのだが、意外に今回は気持ち悪くならず、むしろ緊迫感が出ていて効果的だった。
 CIAの極秘計画トレッドストーンによって過去の記憶を消され、究極の暗殺者にされたジェイソン・ボーンが、過去の断片を辿りながら、全てを明らかにする謎解き(もしくは自分探し)がメインなのだが、この映画って根本的には映画がサイレンと時代からある追っかけ物で、追跡したりされたりしているだけで、007と比べるとひたすらに地味なのである。
 しかし、単なる追っかけと違うのは、ハイテク機器を駆使していることだろう。
 例えば最初のボーンと新聞記者が携帯電話で話をしながら移動しているだけでも物凄い緊迫感が出ている。
 これは演出の力が物凄くあることを示しており、実際最後まで目が離せないし緊張感が途切れないのは見事!
 舞台もモスクワ、パリ、ロンドン、マドリッド、タンジール、ニューヨークと転々としており、単なる観光映画でなく、その土地の特性をうまく生かしている。
 特にタンジールは「007/リビング・デイライツ」でも舞台になっており、個人的には懐かしいなあと思った。(「あの映画でカットされた“空飛ぶ絨毯”のシーン観たいなあ)
 予告編でもお馴染みタンジールでの窓から窓に飛び移るシーンは迫力満点!
 あれってよく見るとカメラも一緒に動いているんだよなあ。
 またボーンを追いかけるCIA内部も面白く、現場で命令系統が2つで混乱するところなんかサラリーマンの貴兄には苦笑物だろう。
 格闘シーンは、普通に見ても動き早いのに編集も細かいので、何が起こったかわからないまま相手が倒れているという状態!
 カーアクションは・・・・・・普通なら絶対に死んでます(笑)
 この映画に出てくる女性っていわゆる美人はいないのだが、逆にそこがリアルだったりする。
 いやはや一応完結篇(そうはいいながらも無理無理続編を作るのがハリウッドのお約束なのだが・・・・・・)に相応しい面白さなので、1作目と2作目を予習して劇場に行くべし!

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2007年11月10日 (土)

「ウィッカーマン」

Wm  笑えないギャグを脱力系といってごまかすのであれば、つまらない映画はカルト映画だろう。
 1973年の映画をニコラス・ケイジ主演でリメイクしたものらしいが、自分は未見。
 突然失踪した婚約者から、行方不明の娘を探して欲しいと手紙をもらった主人公が向かったのは、外界から完全に孤立している島で、女が中心で閉鎖的共同体を築いていた。
 主演のニコラス・ケイジは警官で(お、正にニコラス刑事やね)、島では異端者であり島民からは拒絶され非協力的な扱いを受ける。
 金田一少年でもそうだが、孤島や洋館などで事件が起こるのはお約束なので、物凄く期待していたのだが、全く面白くない。
 そもそも主人公が何故、元婚約者の娘をあそこまで一生懸命探さなくてはならないのかさっぱりわからず、島の住民はいらつく奴ばっかだし、最後のオチも、それこそ脱力物である。
 しかし、ニコラス・ケイジもすっかり大物なのに、こんなキワモノ映画にも出ることに感心した。
 増毛はしているみたいだけどね。
 ひょっとしてオリジナル版もこんな内容の映画なのかな?
正直、この映画の面白さとリメイクする理由が知りたいよ。

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2007年11月 9日 (金)

「自虐の詩」

Zu  2006年の日本映画の1番は「フラガール」とすぐに思ったのだが、2007年はあまりパッとしたものがない(2007年11月8日現在)。
 しかし、やっと自分的にかなり上位に来るべき映画を観た。
 それが「自虐の詩」だ。
 原作は業田良家。
 20年くらい前に「ヤングマガジン」で「ゴーダくん」を描いていた頃は、彼がこんなに息の長い漫画家になるとは思わなかったのだが、それは自分に先見の明がなかったせいか。
 元ヤクザで無職、酒とギャンブルに明け暮れ、気に入らないことがあるとすぐにちゃぶ台をひっくり返す理不尽な暴力を繰り返すどうしようもない男・イサオと、そんな男にひたすら尽くす健気な女・幸江が繰り広げる切ない愛の物語。
 前半はちゃぶ台返しの繰り返し、セリフと文字の小ネタばかりで、監督が「トリック」や「ケイゾク」の堤幸彦なのでお約束だなあと思っていた。
 しかし、後半、幸江の過去の過去の話になってくると涙なくして観ることはできない。
 特に中学校時代の親友のエピソードはベタなのは重々承知しているのに泣けてくる。
 「不幸な人生と思っていたが実はまわりに愛されていた」というのがひしひしと伝わってくるため、客観的にはどう考えても不幸なのに、その中にも幸せが垣間見えてしまい心が温かくなる。
 そのため、妊娠して腹が大きくなっている幸江が電車に乗ったときに、若者が座席を譲るという何気ないシーンに号泣。
 いや、あれどう考えても流れとしては席を譲らず、イサオが登場してボコボコにするという流れになりそうじゃない?
 最後の幸江と親友の再会、そして追い討ちをかけるように安藤裕子の歌がハマりすぎ!
 堤監督の「包帯クラブ」は若い世代向きだとすると、この映画は完全に大人向きだ。
 出演はイサオ役に阿部寛。
 彼のガタイの大きさと目力がなかったら、イサオの説得力はない。
 幸江役の中谷美紀(B85-W58-H87)は、その役柄上、そうしても「嫌われ松子の一生」と比較してしまうのだが、自分は「自虐の詩」の方がハマっていたと思うなあ。
 つうよりすっかり不幸女専門?
 幸江の父親役に西田敏行は、基本的にキャラクターをうまく昇華して自分に合わせるため、今回もドハマリなのだが、一方では何をやっても西田敏行という二面性が出てしまうのが微妙。
 その他にも濃いキャラを演じている濃い役者が多数出演!(まあほとんど堤監督の今までの作品関係者なんだけどね)
 もちろん、賛否両論の映画だと思うが、自分は断固支持する。
 ただ、悲しいかな公開劇場が少ないのと、さらに上映回数が減ってしまい知る人ぞ知る映画になっていくのだろうかなあ。
 次は「男の操」の映画化をよろしく!

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2007年11月 8日 (木)

「クワイエットルームにようこそ」

Qr  目覚めると見知らぬ天井だった。
 話はまるで「エヴァンゲリオン」の第2話を思わせる展開で始まる。
 28歳のフリーライターのヒロインは目覚めると、精神科の女子閉鎖病棟の中にある通称クワイエットルームと呼ばれる保護室のベッドに拘束されていた。
 実は薬とアルコールの過剰摂取で昏睡状態となり運ばれて来ており、自殺の危険性ありと判断されたため、強制入院させられることになったのだった・・・・・・。
 原作は松尾スズキの小説で、彼が自ら脚本・監督・出演までしている。
 そのせいか少し演劇臭いところもあるが、実質密室劇に近いので違和感はない。
 登場人物は一癖ある者ばかりなのだが、舞台が精神病院なので笑えないところも多い。
 主演は吉岡秀隆の元嫁という肩書きが有名な内田有紀(B82-W58-H83)。
 今更何故彼女が主役?と思ったが、バツイチヒロインというのが彼女の実生活とシンクロしてしまうところが痛々しいのだが、反面精神的に何か問題があるように見えないくらい妙に健康的なのがちょっと惜しい。
 その他にも蒼井優(B82-W58-H82)、りょう(B823W60-H83)、妻夫木聡などが出演。
 しかし、蒼井優って何でも出演するなあ。
 りょうはナース役なのだが、顔だけ観ると患者っぽい。
 劇場は大変人が少ない状態で、考えてみたらこの映画の売りって何なんだろう?

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2007年11月 7日 (水)

「ブレイブ ワン」

Bo  恋人を殺され復讐を誓う女の話で、チャールズ・ブロンソンの「狼よさらば」系の話かと思っていそいそと劇場に行ったら、実はそんな簡単な話でもなかった。
 ジョエル・シルバーの映画なので、もっと爆発とアクションがテンコ盛りだと思ったんだけどなあ。
 復讐のためなら殺人OKというわけでもないし、罪を憎んで人を憎まずというわけにもいかない。
 一線を越えた後の主人公の心の揺れが妙にリアルで、結局復讐してもしなくても何か心に痛いものが残るんだろうなあ。
  「許せますか、彼女の“選択”」と聞かれたら自分は許してしまう。
 映画の中で警察は役に立つのか?という話もあったが、まあ自分の知る限り全く役に立たないわけで、確かに沢山の事件をかかえているので、一人に関わっている場合ではないのはわかるが、警察には沢山のの事件のひとつであっても、被害者には警察しかいない。
 愛する人が殺されて犯人がわかっていたら自分も絶対に復讐する・・・・・・いや復讐できる人間でありたい。
 ラストは賛否両論だと思うが、自分は「有り」だと思う。
 主演のジョディ・フォスターは「パニック・ルーム」や「フライト・プラン」などトホホな映画ばかり出演していたが、これは比較的良い方ではなかろうか。
 

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2007年11月 6日 (火)

「バイオハザードIII」

B3  げげ、こんなデブ女がアンブレラ社特殊部隊のエージェントかよ?
 と思ったら、来日した時ののミラ・ジョヴォヴィッチが妊娠していたためで、映画の中ではデブではなかった。
 人気ゲームの映画化シリーズの第三弾。
 T-ウィルスの感染は世界中へ広がった前作から8年後、アンブレラ社ではアリス計画が始動し、アリスのクローン実験が繰り返していた。
 一方、アリスは、アラスカが感染の及んでいないことを記したノートを手に入れ、再会したカルロスや、新しい仲間のクレア達とアラスカを目指す・・・・・・。
 映画の前に「日本公開版イメージソング倖田來未」とあったので、やばそうな匂いがしていたが、やっぱりエンディングが倖田來未(B90-W60-H85)。
 やはりこれって日本だけだよね?
 いや、別に歌はいいんだけど、本編の前とか後の関係ないところでPV流せばいいじゃん。
 007のLUNA SEAの時も思ったけど、これって映画ファンの顰蹙は買うし、歌っているアーティストのファンが動員されているかというと結構微妙なんだけど、これもアンブレラ社のような企業の大人の事情なんだろうなあ。
 映画はゲームと違ってリセットができないので、相当面白くないと困ってしまうのだが、今回は今まであったゾンビ映画の範疇から出ていない。
 主人公アリスのスタイリッシュなアクションに期待していたのだが、それも意外に少ない。
 やばい、シリーズ物特有の作れば作る程つまらなくなる典型的なパターンだ。
 しかし、ミラ・ジョヴォヴィッチって裸も見せてがんばっているけれど、物凄い美人でもないし、物凄くスタイルがいいわけでもなく、近頃のゲームキャラは基本的に巨乳が多いのにそうでもなく、これだったら家で「キューティーハニー THE LIVE」の原幹恵(B94-W61-H88)を見てた方がいいのかなと思ってしまう。
 つうか、超能力まで出てきたら、もう何でもありになってしまう。
 アンデッドも人だけでなく、カラスの大群が出てきて、ヒッチコックの「鳥」を思わせるところもあったが思った程盛り上がらなかった。
 あと、字幕で「アンデッド教化」ってあったけど、どういう意味なんだよ?
 アンブレラ社のPCが会社のマークがあるのに、「VAIO」なのはちょっと興醒め。
 アンブレラ社なら独自の自社製作のPCがあるんじゃないの?と思ったが、ソニー映画なので仕方ないのだろう。
 「ヴァイオハザード」というネタはなしね。
 自分は上映時間が96分という理想的な時間だったのと、DLPの画質の確認が最大目的だった。
 DLP上映だと字幕スーパーが異常にきれいで気持ち悪いくらいだ。
 ちょっと肩透かしの展開だが、最後のオチが凄まじく、もし自分が期待する通りだったら、次回作は絶対に観たい!
 次回の舞台は日本?

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2007年11月 5日 (月)

「犯人に告ぐ」

Hanninnitugu  連続児童殺害事件の捜査を任された刑事が、テレビを使った前代未聞の「劇場型捜査」で犯人を追い詰めていく話。
 昔、寺島純子が「3時のあなた」で「犯人さん、出てらっしゃい」と呼びかけたことがあるらしいので、厳密な意味では前代未聞ではないかもしれない。
 誘拐物の面白さは、誘拐するのは比較的簡単だが、金を手に入れるのが難しいわけで、それをいかに描くかが最大の見せ場である。
 この手の映画の最高傑作は「天国と地獄」だが、その他にもそのまんまのタイトルの「誘拐」など意外に多く、不謹慎ながらも実際のニュースでも、ハイジャックと立てこもりと同じくらいに盛り上がる。
 映画は思った以上に面白いと思うのだが、一方では惜しいなと思うところもあるわけで、例えば、劇場型捜査ということで、物凄く期待したのだが、実は言うほど劇場型で捜査をしているわけではなく、捜査方法もちょっと無理なところもあって、理論的ではなく偶然の要素が異常に大きいのが残念でならない。
 そうはいいながらも、最後まで観ていられるのは出演者の演技の賜物で、主演の豊川悦司はもちろん、石橋凌、小澤征悦、笹野高史ら脇の出演者の演技も良い。
 その中でも笹野高史はいい味を出しており、最近の自分のお気に入り。
 WOWOWの劇場用1作目で、1回だけ放送もあったそうだが、自分は未見。
 いや、それ以前にWOWOWに加入してないしなあ。
 でも、これから今まで以上にテレビ局製作の映画は増えてくるんだろうなあ。

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2007年11月 4日 (日)

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

Always  大ヒットした「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編。
 初っ端から思いもよらない展開にびっくり!(ここだけでももう1回観たい!)
 今回は前作から4ヶ月後の設定。
 淳之介と暮らしていた芥川のもとに、再び淳之介を連れ戻しに彼の実父がやって来る。
 人並みの暮らしをさせることを条件に淳之介を預かった芥川は、安定した生活をするために、また黙って自分のもとを去ったヒロミに一人前の自分を見せるために、芥川賞受賞に挑戦する。
 鈴木オートには、事業に失敗してしまった親戚の娘・美加をしばらく預かることになる。
 この話を中心に、鈴木父の戦友の話や、鈴木母の過去の恋愛、六子の幼馴染の話など盛り沢山で、上映時間が146分というのも仕方ないのかもしれない。
 続編なのに、シリーズ物のようなこなれたものがある。
 逆に連続テレビドラマっぽいのだが、この映画に関してはそれもありだろう。
 特撮は相変わらず凄いが、さすがに1作目のインパクトはない。
 おそらく最大の売りは茶川先生のエピソードなのだけど、自分は鈴木オート母と親戚の娘・美加の擬似母娘関係に感動!
 最後のクリームをもらうエピソードには涙目だが、美加の最後一平へのセリフは蛇足だと思う。
 淳之介を取り戻しに来た彼の実父は映画の中では比較的悪者扱いだが、社会人になると、子供が育つ環境で貧乏は良くないという彼の主張はよくわかる。
 庶民の娯楽として映画が出てくるが、東宝映画だけど、日活の石原裕次郎のが出てきた。
 まあ当時の映画スターといえば日活が多かったからなあ。
 鈴木オート父の戦友のエピソードで蛍の使い方はうまいと思った。
 そういえば、酒が一人分だったことに気づく。
 出演は前作に引き続き、吉岡秀隆、堤真一、小雪(B83-W58-H85)、堀北真希(B78-W58-H83)、三浦友和そして薬師丸ひろ子(B80-W60-H84)など。
 小雪は身長が高すぎて、とても当時の女性の体格ではないなあ。
 三浦友和が特別出演扱いは何故?
 続編というより前作と合わせて、1本の作品かもしれない。
 がんばれば、シリーズ化もできそうだが、ここらへんでやめておくべきだと思う。
 それよりも、この技術を生かして1954年版ゴジラを当時の時代設定のまま、完全リメイク希望!

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2007年11月 3日 (土)

「象の背中」

Zou  初めて人間ドッグをやった時に胃にポリープができていて再検査をすることになった。
 再検査の日まで1週間あったのだが、もし悪性だったらと考えると、気分は果てしなくブルーになっていく。
 結局、再検査の結果は良性だったのだが、それ以降毎年検査はかかさなくなった。
 「健康であれば命はいらない」と意味不明なことを思ったくらいだ。
 その後、親が癌になったり、親戚が癌で立て続けに亡くなったりした。
 それらを目の当たりにすると、癌は自分の場合も身内の場合も大変精神的に辛い。
 そして、難病物に出てくる病人は妙に体力がありすぎて潔いことを感じてきた。
 末期は動くこともできないし、精神的にもかなり不安定だ。
 確かに人が死ぬ話は簡単に感情移入をさせれるが、安直すぎるしリアリティが感じられない。
 もちろん、リアルにする必要はないのだけど、ここ最近は病気を簡単にネタにしてしまうが、本当に闘病している人の気持ちも考えてやってほしい。
 制作側は闘病生活の人は映画を観ないと思っているのか?
 「象の背中」は癌で突然余命半年と宣告された主人公が決断した最期の迎え方と、それを支える家族の絆、夫婦愛を描く話で、正直、また病気物かと思ったのだが、意外にこの映画に関しては悪くない。
 少なくともベタな韓国映画や、ここ最近のケータイ小説の映画化よりは遥かにマシだ。
 もちろん、主人公のやっていることについては疑問点だってないわけでもなく、例えば初恋の相手や、昔の親友のところに突然来て、自分が癌であることを話すのって、物凄く迷惑なことだし、相手も困ると思う。
 それに延命治療を拒絶って意外に勇気がいるんだよなあ。
 主人公は会社でも出世していて、愛人もいる。
 こんな恵まれた人生だと短命で帳尻が合わせるのかなと思ってしまった。
 実はツッコミどころはあるのだけど、自分が最後まで観ることができたのは、おそらく役所広司の演技によるところが大きい。
 末期になると痩せているのがリアルで、聞くところによると本当に体重を落としたらしい。
 おそらく彼がいなかったら、この映画はかなり厳しいものになっていると思う。
 主人公の妻役に今井美樹(B80-W58-H83)。
 ありゃあ、こんなに老けたんだなあ。
 自分の中では20年前くらいのイメージがあったのでちょっと驚いている。
 主人公の兄役に岸部一徳。
 兄弟の会話のシーンが一番良かった。
 娘のチアリーディングはちょっとドン引きだけど・・・・・・(泣)。
 正直、男目線の男の望むだろうかっこいい生き方を描いているので、共感できない人は全く共感できないと思う。
 この映画の説得力って役所広司だけなんだよなあ。

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2007年11月 2日 (金)

「群青の夜の羽毛布」

G  「壬生義士伝」の時もそうだが、自分も頭が良くないもので、読めないタイトルというのもあるわけで、この「群青の夜の羽毛布 」というのも実は何と読むかわからなかった(すいません、正真正銘のバカです)
 しかし、読めないとダメなのでパソコンではコピペでごまかして、仲間内との会話は「本上まなみ(B82-W59- H88)が出てる映画」で十分通じる・・・・・・と思ったのだが、「『あぶない刑事フォーエヴァー』のこと?」とか言われてしまい、世の中どこにでもマニアックな奴はいるなあと痛感した。
 もっとも一時癒し系だなんだと騒がれた時期程、本上まなみも話題になってなくて、「群青の夜の羽毛布 」という映画自体誰も知らないし、知っていても自慢にならない。
 所詮日本映画は「千と千尋の神隠し」とか「踊る大捜査線」さえ観ておけばOKなのかもしれない。
 バイト先のスーパーにしばしばやってくる年上の女性に想いを寄せていた大学生が、ある日貧血で倒れた彼女を助けたことで親しく付き合うようになる。
  物静かで大人しそうな彼女だが、初めてのデートでいきなりホテルに誘うなど、行動に読めないところがある。
 彼女の生活の裏には陰惨な家庭生活があり、厳格に統率しようとする母親の下で彼女は苦しみ続けていたのだ・・・・・・という話で詳しいことは公式ホームページ参照!
 本上は初めてのデートでホテルにいってしまう気さくな女性役(まさに男の理想!)で、厳格な母親は久しぶりに見る藤真利子(B84-W67- H90)。
 この映画に出てくる本上は大変良い!
 自分、あの手のきれいな二重瞼の女の子大好きだから、もうメロメロよ。
 しかし、本上の恋人役も物語の中で彼女の母親ともやっちゃうわけだけど、普通するか?
 しねえよなあと思ったけど、相手が藤真利子だったらやっぱやっちゃうかなあ。
 とにかく本上まなみが妙に色っぽくて、これだけでもこの映画を観て良かったかなあと思う。
 あ~あ、なんだかんだいっても自分も女目当ての風俗に行く親父と変わらないなあ。
 エロ目当てで観たけど、結構この映画怖いよ!

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2007年11月 1日 (木)

「仮面ライダー THE NEXT」

V3   基本的にウルトラマンも仮面ライダーも最初がシンプルで一番かっこいい。
 ところが、シリーズが進むにつれて、ゴテゴテとした変なデザインになっていく。
 リアルな仮面ライダーということで、妙に生々しいバッタをモチーフにしたデザインのものが漫画版「仮面ライダーBLACK」で出てきたが、ちょっと違うと思った。
 もともと子供用の番組なので、大人がどうこういうことが変なのだが、やはり仮面ライダーのデザインは1号と2号が一番かっこいいし、このデザインでリアルな話を観たいと思う人はいるはずだ。
 少なくとも自分は劇場版のバットマンを観て、仮面ライダーもこれくらい昇華できればなあと切に願っていた。
 2004年公開の仮面ライダー1号と2号を現代的視点で映画化した「仮面ライダー THE FIRST」は、話はともかく、ライダーの基本デザインが昔のままで、時々出てくるTVシリーズネタが面白く、これはこれでありだと思った。
 ちょっと感心したのは、仮面ライダーのマスクの後頭部から髪の毛が見えているところで、放送当時はツッコミの的だったのだが、映画版は装着する仮面なので見えて当たり前という解釈をしたところで、こういう逆手に取るのは悪くない。
 ただ、変身シーンはもうちょっと工夫が欲しいところで、ポーズをつけて「変身」と叫ぶのは、この映画には合わないかもしれないが、変身シーンは一番ケレンのあるところなんだよなあ。
 そしていよいよ続編が公開!
 今回の見所はなんといってもV3の登場である。
 本郷猛は高校教師をしており、偶然、彼の生徒がアイドルをやっている親友の行方を探しているのに協力することになる。
 一方、巷では幾つも惨殺死体が発見される、それらあの現場では、そのアイドルの歌が流れているという噂があった。
 アイドルの兄・風見志郎は、ショッカーの手先で、今までのライダーよりヴァージョンアップしたV3だった・・・・・・という感じの話でV3ってVはvictoryで3は3番目のライダーだからと思っていたが、実はヴァージョン3の略で、ダブルタイフーンのベルトに「VERSHON3」と書いてあるのは笑える。
 ヒットしているアイドルの歌という設定なのに、あまりヒットしているように思えない歌というのが、ちょっと苦しいし、V3がショッカーを裏切る動機というのがちょっと弱い。
 ちなみにアイドル役の娘って「響鬼」のもっちーじゃん。
 ホラーっぽい演出は仮面ライダーの雰囲気には合っていると思うのだけど、正直、話が面白くない。
 アクションはいいんだけどね。
 まあ、ここはV3が出てきたことを楽しむべきなんだろうなあ。
 しかし、この調子でいくとライダーマンとか、Xライダーとか出てきそうだけど、アマゾンは微妙かなあ。
 それ以降の昭和ライダーは映画化しなくてもいいんだけどね。

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