「未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~」
ドリカムの「未来予想図」「未来予想図II」をモチーフに作られた、いわゆる歌謡映画みたいなもの・・・・・・なのか?
大学時代、自主映画の制作ををきっかけに知り合ったさやかと慶太は、やがて2人は恋人同士になる。
卒業後、慶太は設計事務所に、さやかは印刷会社に勤め始めるが、一度は断念した雑誌編集者に採用が決まる。
しかし、慶太の海外転勤の話が持ち上がり、2人は別々の道を歩むことを決断する・・・・・・。
ドリカムの「未来予想図」と「未来予想図II」は、歌だけで完成されたものであり、曲を使った映像もソニーのハンディカムのCMの完成度が高く、映画化するのであれば、それを越えるものでなくてはならない。
ところが、この映画はCM以下どころか、映画の途中で面白くない未来予想図が頭の中に浮かんでしまう。
いや、真剣変だろ、この映画。
男が海外赴任に迷っているからといって、別れ話ってどうよ?
女の母親が入院したことを知らないといって彼女の妹が責めているのだが、入院している母親から直接話をさせるより、妹が姉に知らせるべきじゃないの?
女が男が海外で結婚していると勘違いしたままなのに、再会して告白を受けて大団円なのだが、いつ事情がわかったの?
あと、男の友達が女に男が結婚したと言う意味は?
つうか、この映画の登場人物はきちんと話をすれば終わってしまうことを、言葉足らずでややこしくしているだけ。
メールがある時代なのに、やっていることが昭和の時代と変わらない。
もちろん少々不自然なことでも演出がきちんとしていれば良いのだけど、この映画はダメダメで、二人が恋仲になる過程が駆け足すぎるし、そもそも中心となる部分がないため、大変底が浅い!
あと、1997年で自主映画が8ミリフィルムじゃなくて、普通ビデオだろ?(もちろんフィルムはないわけでもないのだが)
韓国映画でも、こんなバカ話はない。
この手の話でOKの映画会社って凄いよなあ。
出演は松下奈緒(B83-W60-H89)と竹財輝之助。
松下は大学時代はそれなりにかわいいのだが、大学生の設定の時が一番かなあ。
竹財輝之助・・・・・・って誰?と思って調べたら「仮面ライダー剣」に出ているらしいんだけど。記憶にないなあ。
劇場の入り口前に、エンドロールの後もあるので帰らないように云々と書いた紙が貼ってあったが、物凄く長いし別に観る必要はなし。
結局、音響設備のいい劇場でドリカムの歌を聞けるのが最大で唯一の売りかなあ。





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